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【邦画】キサラギ
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『評価』
A
(演技4/演出5/脚本4/撮影4/音響3/音楽4/美術3/衣装3/配役5/魅力5/テンポ4/合計44)

『評論』
今をときめく個性的な5人の俳優。それに加えて、興味をそそる内容。そして密室劇。これらの要素から、DVD化されるのを指折り数えて待ってた作品です。
実際に鑑賞してみて、予想をはるかに超えた出来に大満足でしたw
結局、何度鑑賞したでしょうか?まるっと最初から最後まで通して鑑賞したのは3,4度くらいですが、部分的にはその倍以上はw
特にエンディングロールの如月ミキちゃんの歌をバックに5人のキャストが踊るシーンは数え切れないくらい観てると思います(;´▽`A``
なんか、楽しんで撮影している雰囲気っていうのが伝わってくるというか、出来れば彼らの仲間になりたいなぁ~なんてwww
さてさて、本作の内容ですが、1年前に自殺したアイドル、如月ミキの追悼会ということで、ネットを介して知り合った5人のコアなファンが集まるというところから始まります。
この会を主催するのは家元という小栗旬演じる、熱狂的な彼女のファン。
そして、この小栗旬演じる家元が、本作のナビゲーターとして、如月ミキ自殺の謎を解明していくというストーリーです。
5人の役割分担としては、小栗旬がナビゲーター、ユースケ・サンタマリアが問題提起人、小出恵介が盛り上げ役、香川照之が常用参考人、塚地武雅がキーマンといった感じでしょうかね?
前述にもあるように密室劇なので、その場で話が完結するように、必要な情報は全て登場人物達が保有しているのですが、伏線の張り方や話の展開など、なかなかよく練られていた作品だったので、そんなに違和感もなく楽しく鑑賞することが出来ました。
若干、強引な箇所もありましたが、許容範囲内ではないかとw
キャストについてですが、個性豊かな5人の俳優が、自分の色をだしつつオーバーにコミカルに、そしてシリアスに演じわけているのは圧巻だったと思います。
それぞれが対等にバランス良く演じれてたのではないでしょうか?
個人的にはお奨めの一本ですし、ネットの批評を見ても評判が良いので、観ても損はない一本ではないでしょうか?

『内容』
1年前に自殺したアイドル、如月ミキ。彼女の熱狂的なファンであった家元(小栗旬)は、追悼会を催す事に・・・
そして、その追悼会には、彼女の熱狂的なファン5人が集まった。
そんな中、オダ・ユージ(ユースケ・サンタマリア)は如月ミキ他殺説を持ち出す・・・

『配役』
家元/小栗旬
いちご娘/香川照之
オダ・ユージ/ユースケ・サンタマリア
スネーク/小出恵介
安男/塚地武雅
宍戸錠

『監督』  佐藤祐市


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2008.03.05 | 邦画 | COMMENT(0)
【邦画】包帯クラブ
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『評価』
A-
(演技4/演出4/脚本4/撮影4/音響3/音楽3/美術3/衣装3/配役4/魅力4/テンポ4/合計40)

『評論』
本作について、公開当時から話題になってましたよね。公開前、そのタイトルから、ホラー系かそれに近しいサスペンス系みたいなイメージがあったのですが、天童荒太による小説作品である事と、あらすじを知って、イメージしていたものとは全く別物のストーリである事から、興味を引かれていた作品でした。
また、物語の主軸である、包帯を直接的に傷に巻くのではなく、傷ついた場所やそれに属する場所に巻く事での癒しという内容にも興味を覚え、例の如くレンタル開始直後にレンタルし鑑賞しました。
正直、日本映画って個人的には当たり外れが激しい為、期待半分警戒半分という感じで鑑賞したのですが、予想をはるかに超えて面白かったです。
全体的な構成もテンポも良いと思いましたし、何より原作がしっかりしていたからか、物語を通して筋が通っていたというか。飽きる事なく鑑賞する事ができました。
内容も、前述にもあるように包帯を場所に巻くというストーリを主軸に、若いティーンズが抱える友達関係の問題や、少年犯罪、性犯罪、ネット問題、自殺問題などを少なからず盛り込んでいて、構えることなく自然に感じられるというのも良かったと思います。
特に印象に残ったのが劇中でディノを演じる柳楽優弥が、自殺を考えたワラを演じた石原さとみに、「人間はまっすぐ歩いてると、なんとなくまっすぐ歩いてるのが嫌になって、ちょっと曲がってみようと考える。それと同じように人は死を選ぶ。」という内容の発言をしたシーンです。
その言葉を聞いた時に、芥川龍之介が自殺した理由を「将来に対するただぼんやりとした不安」としていたのを思い出しました。
また、それと同時に若い折、そういう感情で自殺というものについても考えた事もない訳ではないというか・・・
思春期って今の自分の状態だったり、将来だったり、各問題について、投げやりになるというか、表現しにくいのですが、なんとなく不安になるというか・・・情緒が不安定になる時ってありますよね。
成人し、結婚し子供をもって落ち着いている今だからこそ、ある種客観的に見る事ができるのですが、若い時は若い時で真剣な訳で・・・
そういう若さゆえの不安定さだったり、脆さを思い出しました。。。
また、人間が本来持っている思いやりや他人を気遣う心、人との結びつきなども感じる事ができました。
結局、人が人を思いやるのも優しくなれるのも、その人の辛さや苦しさを味わった事があるからな訳で、登場人物全てが心に傷を持つからこそ、彼らが他人の傷について真剣に向き合えていたという描写も良かったと思います。
さてさて、キャストですが、主人公であるワラを演じたのは石原さとみ、ディノを演じたのは柳楽優弥です。
石原さとみについては、巷では演技力が評価されているようですが、個人的にはどの役をみても同じような感じで、あまり好きではないというか・・・早口&うるさい演技が好きじゃないんですよね(;´▽`A``
でも、本作の役については、不安定さをうまく表現できていたと思います。
また、柳楽君については、「シュガー&スパイス 風味絶佳」よりインパクトがあったというか、あの役もあの役で良かったとは思いますが、本作の方が、演じやすかったのか生き生きしていたような気もしました。個人的な感想ですが(;´▽`A``
その他、ギモを演じた田中圭、タンシオを演じた貫地谷しほり、テンポを演じた関めぐみ、リスキを演じた佐藤千亜妃も非常にバランスがとれていて良かったと思います。というか、けっこう豪華なキャストですよねw
意外とすんなり入っていける映画ですし、テンポも良い映画ですので、機会があれば是非♪

『内容』
90年代のロサンゼルス。一人の新米女性教師が、劣悪な環境下で生活する生徒たちに対して、交換日記をつけることにより、立ち直らせたという実話を元に映画化された作品。

『配役』
ディノ/柳楽優弥
ワラ/石原さとみ
ギモ/田中圭
タンシオ/貫地谷しほり
テンポ/関めぐみ
先生/塩見三省
ワラの母/原田美枝子
テンポの母/風吹ジュン
岡本麗
国広富之

『監督』  堤幸彦


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2008.03.04 | 邦画 | COMMENT(0)
【洋画】フリーダム・ライターズ
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『評価』
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(演技4/演出4/脚本4/撮影4/音響4/音楽4/美術3/衣装3/配役4/魅力5/テンポ4/合計43)

『評論』
随分ご無沙汰してました・・・(;^_^A アセアセ・・・
やはり仕事とプライベートが忙しく、なかなか更新の機会がありませんでした。。。
しかしながら、映画の鑑賞量は変わっておらず、毎日1本弱程度鑑賞はしていましたw
そもそも、このブログは映画の紹介というよりも、自分の映画の備忘録とでもいいましょうか、鑑賞した映画とその感想を書いておく事で、鑑賞の重複を避けたり、或いは、もう一度観直した際に、どういう風に感想が変化したか確認する為のものなんですよ。
そういう訳で、鑑賞した映画は片っ端から感想を書いておきたいのですが・・・
ご覧の始末(;´▽`A``
今後は、徐々にでも更新頻度を上げていこうと密かに思っている次第です。
・・・っと本作とは関係ない雑文になってしまいましたwご容赦をw
さてさて本作ですが、レンタル開始と同時に鑑賞したのですが、走り書き程度のレビューを残して保存していました。そういう訳で、本作からレビューを復帰したいと思いますw
本作ですが、内容が学園ものという事もあり、また加えて実話です。さらに、公開当時、批評家たちの評判も上々という事で、あちらで公開されてる時から鑑賞したかった作品だったんですよね。
で、前述にもあるようにレンタル開始後、即レンタルw
主演は、ヒラリー・スワンク。個人的に最近好きな女優の一人なんですよね。
何というか、整いすぎておらず、味のある演技というか、親しみがもてるというかwww
まぁ、彼女が主演というだけでも鑑賞は必至だったというのは、ここだけの秘密です(^ー^* )フフ♪
さてさて、本作の感想ですが、個人的にかなり良かったと思います。
正直、学園ものという事で、或いは、型にはまった説教臭いお決まりのストーリーかな?とも思ってたんですよ。
まぁ、ある意味、それはハズレてはいなかったのですが、何というか、実話だけにリアリティがあったというか・・・単純に、荒れたクラスをまとめるという話ではなく、アメリカに暮らす、各人種間の抗争だったり、銃社会による悲劇・・・
格差社会の理不尽さなのを、極自然に違和感なく描けていたと思います。
本作を鑑賞してみて、なんというかすごく衝撃的だったのが、ティーンズにおいて、死というものが現実的であり、それが非常に近い場所にあるという事。自分が死ぬ覚悟も友達を失う覚悟も或いは、出来ている現実という点でした。
如何に自分が恵まれた環境で生活していたかと痛感する反面、子供をもつ親としていたたまれない気持ちになったというか・・・
それらの現実に背を向けずに、きちんと描けていた点が本作を評価した一番の要因でもあります。
主軸となるストーリーは、そういう子供達が、学ぶという事に興味を持ち、吸収し学習面でも人格面でも成長するという内容でしたが、やはり個人的には前述の描写が素晴らしかったなと思いました。
お奨めな映画なので、機会があれば是非鑑賞してみてください。

『内容』
90年代のロサンゼルス。一人の新米女性教師が、劣悪な環境下で生活する生徒たちに対して、交換日記をつけることにより、立ち直らせたという実話を元に映画化された作品。

『配役』
エリン・グルーウェル/ヒラリー・スワンク
スコット/パトリック・デンプシー
スティーヴ/スコット・グレン
マーガレット・キャンベル教科主任/イメルダ・スタウントン
アンドレ/マリオ
エバ/エイプリル・リー・エルナンデス
マーカス/ジェイソン・フィン
ベン/ハンター・パリッシュ
グロリア/クリスティン・ヘレラ
ジャマル/ディーンス・ワイアット
ティト/ガブリエル・チャバリア
ミゲル/アントニオ・ガルシア
ブランディ/ヴァネッタ・スミス

『監督』  リチャード・ラグラヴェネーズ

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2008.03.03 | 洋画 | COMMENT(1)
【邦画】ゲド戦記
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『評価』
B
(演技3/演出2/脚本2/撮影3/音響3/音楽3/美術3/衣装3/配役3/魅力2/テンポ3/合計30)

『評論』
久しぶりの更新です(;´▽`A``
大変ご無沙汰しておりました(;^_^A アセアセ・・・
いろいろと仕事やプライベートが忙しく、なかなか更新できなかったのですが、一応、その間も1日1本弱くらいのペースで映画鑑賞はしてました。
その為、レビューのストックはかなりあるのですが、書けるかどうか・・・w
ちなみに復帰1回目のレビューが本作なのですが、この事については特に深い理由はありません(;^_^A アセアセ・・・
さてさて、本作ですが、本作はスタジオジブリがル=グウィン原作の「ゲド戦記」をアニメ映画化した作品です。宮崎駿監督ではなく息子の宮崎吾朗氏が初めて監督した作品としても話題になったので、知らない方はいないですよねw
本来なら、もっと早く鑑賞しようと思っていたのですが、公開直後からの酷評などで、なかなかモチベーションが上がらず、正直先延ばしになってたんですよねw
テレビ放映を待つかなぁ?なんて考えてもいたのですが、例の如く、行きつけのレンタルショップ店でのセールで、レンタルして鑑賞しました。
酷評の為、鑑賞前からほとんど期待はしてなかったせいか、鑑賞してみて、個人的にはそれなりに楽しむこともできましたし、世間で叩かれてるほど酷い出来ではないような気がしました。
まぁ、ジブリ作品ということで、ハードルがあがってる為、仕方がないとは思いますが、テンポも各キャラクタもストーリーもそこそこ良かったと思いますし、個々の声を担当した俳優方もまぁ許せる範囲ではなかったでしょうか?
ただ、本作のテーマである命や生についての定義をしつこいくらいに説明していた点や、各キャラクタのバック-ボーンなり、背景なりが弱かった点など物足りない部分も多かったとは思います。
またそれもあってか、途中のテルーの歌に感動するアレンの心情が描けてなかったのは残念だったと思います。
あのシーンって本作ではかなり重要なシーンなだけに、非常に勿体無かったと・・・
まぁ、その他にもいろいろと気になる点等はありましたが、世間で酷評されてる程、酷くないのでは?というのが正直な感想で、個人的にはそれなりに楽しく鑑賞できたので良かったと思います。
ってどんなシメやねん・・・w

『内容』
世界の均衡の揺らぎを危惧し、旅を続ける大賢人ゲド|ハイタカ(菅原文太)は、心に闇をもつ少年アレン(岡田准一)と出会い、共に旅をするようになる。そしてテナー(風吹ジュン)という女性の家に身をよせるのだが、そこにはテルー(手嶌葵)とういう少女も住んでいるのだが・・・

『配役』
アレン/岡田准一
テルー/手嶌葵
クモ/田中裕子
ウサギ/香川照之
テナー/風吹ジュン
ハジア売り/内藤剛志
女主人/倍賞美津子
王妃/夏川結衣
国王/小林薫
ハイタカ(ゲド)/菅原文太

『監督』  宮崎吾朗

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2007.12.13 | 邦画 | COMMENT(1)
国内興行収入トップ10(2007年9月25日付)
9月25日発表国内興行収入トップ10eiga.com

1(1)  HERO

配給:東宝
上映週:3
監督:鈴木雅之
出演:木村拓哉、松たか子、大塚寧々、阿部寛、勝村政信、小日向文世、八嶋智人、角野卓造、児玉清、松本幸四郎、森田一義、中井貴一、綾瀬はるか、国仲涼子、香川照之、岸部一徳、山中聡、石橋蓮司、ペク・ドビン、眞島秀和、波岡一喜、長野里美、イ・ビョンホン、伊藤正之、正名僕蔵、田中要次、古田新太、MEGUMI、奥貫薫、鈴木砂羽、山崎汐音
内容:「久利生公平、最大の危機。」
木村拓哉主演の大ヒットTVドラマの劇場版。東京地検に戻ってきた久利生公平(木村拓哉)は、ある傷害致死事件を任される。犯行を既に認めていた容疑者だったが、初公判で無罪を主張。そして、この事件を担当する弁護士は、無罪獲得数日本一を誇る敏腕弁護士・・蒲生一臣(松本幸四郎)だった・・・
公式サイト「HERO」公式サイト


2(初) ファンタスティック・フォー/銀河の危機

配給:20世紀フォックス映画
上映週:1
監督:ティム・ストーリー
出演:ヨアン・グリフィズ、ジェシカ・アルバ、クリス・エヴァンス、マイケル・チクリス、ダグ・ジョーンズ、ジュリアン・マクマホン、ケリー・ワシントン、ローレンス・フィッシュバーン(声)
内容:マーベルの人気シリーズ「ファンタスティック・フォー」の第2弾。
本シリーズ初登場となる人気キャラのシルバー・サーファーが登場。また、互いの能力が入れ替わってしまうシーンもあるらしい。
公式サイト「Fantastic Four: Rise of the Silver Surfer」公式サイト


3(初) アーサーとミニモイの不思議な国

配給:アスミック・エース
上映週:1
監督:リュック・ベッソン
出演:フレディ・ハイモア、ミア・ファロー、マドンナ、デヴィッド・ボウイ
内容:10歳の少年アーサーは、4年前から行方不明になった祖父を探すべく、小さな種族である「ミニモイ」の暮らす地下世界を訪れ、その世界を救うたびに出るファンタジーCGアニメ作品。
主人公のアーサーの声を担当したのは、「チャーリーとチョコレート工場」のフレディ・ハイモア。その他、マドンナ、デヴィッド・ボウイ等も声優として出演している。
また、本作を最後にリュック・ベンソンが引退を発表した事でも話題を集めた。
公式サイト「Arthur and the Invisibles」公式サイト(英語)


4(2)  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

配給:クロックワークス、カラー
上映週:4
監督:庵野秀明、摩砂雪、鶴巻和哉
出演:緒方恵美、三石琴乃、山口由里子、林原めぐみ、立木文彦、清川元夢、結城比呂、長沢美樹、子安武人、麦人、関智一、岩永哲哉、岩男潤子、石田彰
内容:95年TV放映と共に爆発的人気を擁したSFアニメを再構築した劇場版作品。
内向的な少年碇シンジ(緒方恵美)は、父より極秘に開発された人型兵器「エヴァンゲリオン」と謎の敵「使徒」との戦いを見せられ初号機に乗り込む・・・
公式サイト「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」公式サイト


5(3)  Life/天国で君に逢えたら

配給:東宝
上映週:5
監督:新城毅彦
出演:大沢たかお、伊東美咲、真矢みき、袴田吉彦、川島海荷、石丸謙二郎、哀川翔
内容:「最期の瞬間(とき)まで、パパはいつも微笑んでいた。」
2005年、ガンで亡くなったプロ・ウィンドサーファー飯島夏樹さんの半生を描いた作品。
プロ・ウィンドサーファーの飯島夏樹(大沢たかお)は、ワールドカップで優勝を飾り、4人の子宝にも恵まれ充実した日々を送っていた。しかし、突然の病魔が・・・
公式サイト「Life/天国で君に逢えたら」公式サイト


6(4)  ミス・ポター

配給:角川映画
上映週:2
監督:クリス・ヌーナン
出演:レニー・ゼルウィガー、ユアン・マクレガー、エミリー・ワトソン、ビル・パターソン、バーバラ・フリン、マッティエロック・ギブス、ロイド・オーウェン、アントン・レッサー、デヴィッド・バンバー
内容:ピーターラビットを生んだ女流作家ビアトリクス・ポターの反省を綴ったドラマ映画。
上流階級の女性が仕事をする事など考えられない封建的な時代、ビアクトリス・ポター(レニー・ゼルウィガー)は、幼少の頃に出会った等物たちの物語を絵本として出版することに・・・
公式サイト「ミス・ポター」公式サイト


7(初)  めがね

配給:日活
上映週:1
監督:荻上直子
出演:小林聡美、市川実日子、加瀬亮、光石研、もたいまさこ、橘ユキコ、中武吉、荒井春代、吉永賢、里見真利奈、薬師丸ひろ子
内容:「バーバー吉野」「かもめ食堂」の荻上直子が、今回も小林聡美、もたいまさこらを迎えて作成したスローライフムービー。
旅先で出会う変わった人間たちに戸惑いながらも癒され馴染んでいく様を淡々と描いた作品。
公式サイト「めがね」公式サイト


8(5)  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

配給:ワーナー・ブラザース映画
上映週:10
監督:デヴィッド・イェーツ
出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ヘレナ・ボナム=カーター、ロビー・コルトレーン、ワーウィック・デイヴィス、レイフ・ファインズ、マイケル・ガンボン、ブレンダン・グリーソン、リチャード・グリフィス、ジェイソン・アイザックス、ゲイリー・オールドマン、アラン・リックマン、フィオナ・ショウ、マギー・スミス、イメルダ・スタウントン、デヴィッド・シューリス、エマ・トンプソン、ジュリー・ウォルターズ、ロバート・ハーディ、デヴィッド・ブラッドリー、マーク・ウィリアムズ、トム・フェルトン、マシュー・ルイス、イヴァナ・リンチ、ケイティ・ルング、ハリー・メリング
内容:「これからお前は[すべて]を失う」
「ハリー・ポッター」シリーズ第5作目。
ホグワーツ魔法学校の5年生に進級したハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、人間界で魔法を使ってしまい魔法界追放の立場に追い込まれた。ダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)のヴォルデモート卿復活が要因という証言のおかげで助かったハリーだったが、魔法省は嘘の証言をしたとダンブルドアを勘ぐり、女教師を学校の監視役として送り込んできた・・・
公式サイト「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」公式サイト


9(8) オーシャンズ13

配給:ワーナー・ブラザース映画
上映週:7
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マッド・デイモン、アンディ・ガルシア、アル・パチーノ、ドン・チードル、バーニー・マック、エレン・バーキン、ケイシー・アフレック、スコット・カーン、エディ・ジェイミソン、シャオボー・クィン、カール・ライナー、エリオット・グールド
内容:ご存知「オーシャン」シリーズ第3弾。
今回キャストは、ジュリア・ロバーツが抜け、代わりに大御所アル・パチーノとエレン・バーキンが加わった。今回の舞台は1作目と同様ラスベガス。アル・パチーノ扮するカジノオーナーとジョージ・クルーニー率いるオーシャンズとの頭脳戦が描かれている。また、前2作で敵役だったアンディ・ガルシアが仲間として仕事するなど展開もあるらしい。
公式サイト「オーシャンズ13」公式サイト


10(6)  釣りバカ日誌18/ハマちゃんスーさん瀬戸の約束

配給:松竹
上映週:3
監督:朝原雄三
出演:西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、檀れい、谷啓、星由里子、高嶋政伸、加藤武、小野武彦、鶴田忍、中村梅雀、村野武範、益岡徹、中本賢、平山あや、笹野高史、奈良岡朋子、小沢昭一、石田靖、梅垣義明、佐藤正宏、伊藤正之、増田英彦、安田大サーカス、オーケイ、渋谷天外、桂小金治、持丸加賀
内容:「スーさん極秘ミッション発令!? 美しい瀬戸内海のリゾート開発をめぐる大騒動!」
鈴木建設の社長を務めてきた鈴木一之助(三國連太郎)ことスーさん。そんなスーさんが社長の座を譲り会長に就任する事になった。そんなある日、スーさんが朝の散歩の途中行方不明になり、僅かな手がかりを元に浜崎伝助(西田敏行)こと浜ちゃんは、岡山へと向う・・・
公式サイト「釣りバカ日誌18/ハマちゃんスーさん瀬戸の約束」公式サイト


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【洋画】マリー・アントワネット(2006)
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『評価』
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(演技3/演出1/脚本0/撮影1/音響1/音楽3/美術4/衣装3/配役1/魅力0/テンポ1/合計19)

『評論』
キルスティン・ダンスト主演のマリー・アントワネット。
しかも、監督はソフィア・コッポラということ、またカンヌでブーイングを浴びたということで、かなり注目していた作品です。ちなみに、個人的に駄作と呼ばれる作品だったり、世間的に評価が低い作品を好きなケースが多いので、本作ももしかしたらその手の作品なのかもと期待していましたw
あと、監督であるソフィア・コッポラですが、ご存知のようにフランシス・フォード・コッポラの娘で、彼女の監督としての名を世に知らしめた「ロスト・イン・トランスレーション」は、観よう観ようと思いながらまだ未見です(;´▽`A``
また、「ヴァージン・スーサイズ」等も観ていなくて、監督としての彼女の作品を観るのが本作が初めてでして、その辺についても期待していました。
また、マリー・アントワネットという歴史的に有名な人物を等身大のティーンズとして描くという試みにも非常に興味があったんですよね。で、例の如くレンタル開始と共に鑑賞しました。
結果、非常につまらなかったです。マリー・アントワネットという人物を普通のティーンズとして描くという着眼点は非常に興味深いと思います。
冒頭のフランス王室に嫁ぐまでの不安や期待。嫁いだ後の戸惑い、子供が出来ないという負い目、なかなか進展しない夫婦間の悩み等、描写の仕方が非常に自然に描けていたと思いますし、何よりキルスティン・ダンストが好演していたと思います。
ただ、それだけなんですよね。それ以外には特に大きな話もなく、淡々と日常を描いている訳で・・・
観ている側としては飽きてしまいますし、これならばマリー・アントワネットという人物に特定しなくても良かったと思います。
逆に、なぜマリー・アントワネットをこのように描こうと思ったのか・・・それが非常に謎です。
ソフィア・コッポラのインタビューで、マリー・アントワネットが輿入れしたのが14歳だったことが引っかかり、彼女の人生を描きたいと思ったというようなことが書いてあったのを目にしたことがあります。
確かに、14歳という若さで嫁いだ彼女の心境や人生というものについては、非常に興味が沸きますし、そこから物づくりをするというのは非常に素晴らしい事だとは思います。
ただ、本作のようにダラダラと日常を描くだけならば、果たして何の意味があるのかと・・・
もう少し、マリー・アントワネットという人物像がはっきりするようなエピソードや事件などを加える事や物語全体に緩急をつける事が必要だったのではないかと個人的には思いました。
せっかく、不倫エピソードもあったことですし、あの辺りをもっと掘り下げることで、マリー・アントワネットの心情だったり、当時のヴェルサイユの様子なども、もっと明確に描くことが出来たんじゃないでしょうかね?
子供がなかなか出来ないエピソードについても、あれだけひっぱっておいて、サラリと解決していますし、一体、あれだけひっぱった理由は何なのかと思っちゃいます。
本作において、目を引いたのは、ヴェルサイユ宮殿、衣装、キルスティン・ダンストの演技くらいかなぁ・・・この時代が好きな方、緩急のない淡々とした映画が好きな方には必見かもしれませんが、それ以外の方は別に観なくても良いのでは・・・そんな作品でした(;´▽`A``

『内容』
ハプスブルグ家よりフランスの皇太子の下に嫁いだマリー・アントワネット(キルスティン・ダンスト)は、不安と期待が入り混じる中、ヴェルサイユ宮殿での生活を始める。始めは新しい暮らしに戸惑いを見せるマリー・アントワネットだったが、次第にファッションや晩餐会を楽しみ贅沢な暮らしを堪能するようになる・・・

『配役』
マリー・アントワネット/キルスティン・ダンスト
ルイ15世/リップ・トーン
メルシー伯爵/スティーヴ・クーガン
シャール公爵夫人/オーロール・クレマン
ルイ16世/ジェイソン・シュワルツマン
デュ・バリー夫人/アーシア・アルジェント
ポリニャック公爵夫人/ローズ・バーン
ノアイユ伯爵夫人/ジュディ・デイビス
ソフィー内親王/シャーリー・ヘンダーソン
ヴィクトワール内親王/モリー・シャノン
マリア・テレジア女帝/マリアンヌ・フェイスフル
ジョセフ皇帝/ダニー・ヒューストン

『監督』  ソフィア・コッポラ

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2007.09.20 | 洋画 | COMMENT(0)
【洋画】ホリデイ
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『評価』
B+
(演技3/演出3/脚本4/撮影3/音響3/音楽3/美術3/衣装3/配役4/魅力3/テンポ3/合計35)

『評論』
キャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウ、ジャック・ブラックという豪華出演陣に加え、大好きなラブコメ作品という事で公開前から期待していました。そういう訳で、例の如くレンタル開始と同時に鑑賞(^^;)
その後、いろいろあってレビューを書くのを忘れていたことを思い出し、さっそく書くことにw
さて、本作のストーリーですが、LA在住の仕事と恋愛に疲れたキャメロン演じるアマンダと、ロンドン在住の恋人に裏切られたケイト演じるアイリスがホームエクスチェンジ、つまりお互いの住居を2週間の間チェンジすることになるというものです。
その後、お互いはそこで新しい恋と自分にとって大切な事を見出すというのが大まかなストーリーでしょうか?
冒頭、二人が住居を入れ替えるまでの間、テンポがあまり良くなくて、はっきりいってこの調子で進むと期待はずれだと危惧していたのですが、ジュード・ロウが登場した辺りから、物語に動きとバリエーションがでてきて段々と引き込まれていったのを覚えいています。
物語の展開といいラストといい、無難でありきたりなものですが、それでも、主演の二人が等身大の女性を見事に演じていたという点。
恋愛だけではなく、お互いが自分に欠けているものを見出し、成長する様を描いていたという点。これに加えて、バックアップする俳優陣達が好演したいたお陰で非常に上手くまとまっていた点などを考えると、出来自体はそこそこ良かったのではないかと思います。
欲を言えば、もう少し主演の二人の人格を主張させて、お互い対比することでバリエーションが増えたのではないかと思ったりもしますが・・・
配役について、個人的には、やはりジュード・ロウが良かったですね。
彼お得意の母性本能をくすぐるような好青年ぶり・・・それに加えて、必殺の泣きの演技・・・あれは、同性である私でさえも何というかハグしたくなるというか・・・w
また、ケイトの相手を演じたジャック・ブラックは、あくの強い彼独特の色を抑えながらも、存在感をだしつつ主演の二人を壊さないように演技していたと思います。流石ですね~。
ただ、別にこの役ならばジャック・ブラックでなくても良かったかも?と思えてしまうのは私だけでしょうかね?さて主演の二人ですが、文句なく等身大の女性を演じれていたと思います。
ケイト・ウィンスレットは、どうしても「タイタニック」や「エターナル・サンシャイン」なんかの演技が印象的なので、こんなに明るく活発なイメージがなかったので正直意外な感じがしました。
特に、音楽に合わせて踊るシーンなんて・・・でも、これはこれで良かったですね(*^-^)
キャメロンは、いつものようにちょっとコメディ調の演技でしたが、まぁお得意なキャラクタなので、問題はなかったですね。
個人的には、「イン・ハー・シューズ」なんかのシリアス路線なキャメロンが好きで、彼女のこの手のキャラは好きではないのですが、ストーリー全体が重くなりすぎずに上手くまとまっていたので良かったと思います。
まぁ、本作は女性が非常に共感できる作りになっている為、男性より女性にお薦めの作品ですね。

『内容』
2週間の間だけお互いの住居を交換したアマンダ(キャメロン・ディアス)とアイリス(ケイト・ウィンスレット)。
彼女たちは、新しい環境で新しい出会いと自分に必要なものを発見することに・・・

『配役』
アマンダ/キャメロン・ディアス
アイリス/ケイト・ウィンスレット
グラハム/ジュード・ロウ
マイルズ/ジャック・ブラック
アーサー/イーライ・ウォラック
イーサン/エドワード・バーンズ
ジャスパー/ルーファス・シーウェル
ソフィ/ミフィ・イングルフィールド
オリビア/エマ・プリチャード
マギー/シャニン・ソサモン

『監督』  ナンシー・マイヤーズ

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