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【洋画】墨攻
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『評価』
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(演技4/演出2/脚本3/撮影3/音響3/音楽2/美術3/衣装3/配役3/魅力4/テンポ3/合計33)

『評論』
「墨守(固く守ること)」という言葉が現在に残っていますが、これは兼愛・反戦を説いた「墨子」を祖とする「墨家」の防衛の堅さから生まれた言葉です。
そして、本タイトルは、この「墨守」という言葉から、酒見賢一氏が作り出した造語であり、彼の同名小説を元に森秀樹氏の漫画、更には、それらを原作として作成されたのが本作という訳です。
ちなみに、「墨守」に対して「墨攻」となると、防戦だけではなく攻撃も行いそうですが、本作の内容は主に籠城戦が主となっていて積極的に攻めるということはありません。
そもそも祖である「墨子」の思想の中に「非攻」がある訳で、自ら攻める事自体NGなのですが・・・(^^;)
ならばなぜ、「墨攻」がタイトルなのかというと、同名小説、漫画におけるタイトルがそれだからだと思います。
ちなみに、小説や漫画では腐敗した「墨家」と、本作の主人公である「墨家」の一人である革離(かくり)が戦うという話が主である為「墨子攻略」の意から「墨攻」というタイトルになっているようです。
ここら辺の背景については、小説や漫画を読んでいないと解らないのですが、本作の中で説明が一切ない為、なぜ革離が一人でやって来たのかという疑問が最後まで引っかかるんですよね。
しかも、中盤や終盤において何かしらのエピソードがあるかと思いきや、ないですし(^^;)
また、全体的にこのような説明不足な点が非常に多かったのではないでしょうか?春秋戦国時代における各国の配置なり、戦闘面における地形説明や補足説明、登場人物の説明等、もう少し上手にまとめていたら、もっと面白くなったのではないかと思います。
また、ラストのワン・チーウェン演じる梁王の一人勝ちみたいな感じもどうかなぁと・・・不完全燃焼というかスッキリしないんですよね(^^;)
あと、ファン・ビンビン演じた逸悦・・・彼女の存在は必要だったのかな?と。
それ以外は、迫力もあり、人間ドラマもあり、個人的にこの手の話が好きなだけに、なかなか面白かったと思います。
また、戦闘を主にした映画の中にあって、勝利の喜びを手放しで表現せずに、逆に戦争の虚しさや愚かさを描写しているのは良かったと思います。さらに、その描写が革離のその後にリンクしているという点もあってなかなか良く考えられていたのではないかと思いました。
さてさて、本作の主人公である革離を演じたのはアンディ・ラウ。
アンディ・ラウといえば、どんな映画にでも出演するというイメージがありますが、確かそれは彼が借金を返す為に役を選ばなかったからで、最近では、ようやく役を選べるようになったと語っていたのを観たことがあります。
本作も格好良い役だっただけに、喜んで受けたのかなぁ?とw
ちなみに、彼は大の反日家のようですね(^^;)
あと、弓の名手である子団を演じたニッキー・ウーですが、「ロード・オブ・ザ・リング」でオーランド・ブルームが演じたレゴラスと非常に被っていた感じがwww

『内容』
春秋戦国時代の中国。燕への侵攻を企む趙にとって、国境にある梁城が重要な拠点だった。
梁城を落とすべく10万の大軍で進軍を始めた趙に対して、梁王は防衛の専門集団である「墨家」に助けを求めるが、やってきたのは革離(アンディ・ラウ)一人だけ。たった一人で10万もの大軍を撃退する事ができるのか・・・

『配役』
革離/アンディ・ラウ
巷掩中/アン・ソンギ
梁王/ワン・チーウェン
逸悦/ファン・ビンビン
子団/ニッキー・ウー
牛子張/チン・シウホウ
司徒/ウー・マ
ユエ・チェンウェイ
サミー・ハン

『監督』  ジェイコブ・チャン

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2007.09.12 | 洋画 | COMMENT(0)
【洋画】幸せのちから
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『評価』
B
(演技4/演出2/脚本2/撮影3/音響3/音楽3/美術3/衣装3/配役4/魅力2/テンポ2/合計31)

『評論』
全米でのヒットに加えて、実話がベースの本作。
さらに、批評家達もそこそこ評価していたみたいなので、結構期待していました。
また、無一文からのし上がっていくサクセスストーリーだったり、アメリカンドリーム的な話って大好きなんですよ。加えて、自分に子供がいるせいか、こういう子供との絆だったり苦労話って、胸にくるところもあり、ぶっちゃけ、泣くのを覚悟の上で鑑賞する事にしましたw
で、実際に鑑賞してみると、自分の想像とはちょっと違っていました(^^;)
うーん、正直いって消化不良というか、不完全燃焼的な感じですね・・・
成功して行く過程もなければ、大成功をおさめたその後の話もない・・・ただ、ひたすら苦労して、ひたすら走るw しかも、重そうな機材をもって(^^;) 
そんな映画でしたねw
せっかく、大成功したクリス・ガードナーの半生を映画化しているんだから、契約が一つ一つとれていく過程や、人脈を作っていく過程。そういうシーンをもっと丁寧に描いて欲しかったですね。
そして、最後に大成功したその後も見せてくれないと、なんか中途半端な感じがします。
ウィル・スミスの実子であるジェイデン・クリストファー・サイヤ・スミスを起用しているあたりから、恐らくサクセスストーリーがメインなのではなく、父子の絆がメインの話なのは明らかなのですが、それでもやはり最低限の成功シーンを見せるのは必要じゃないでしょうか?
前半部のテンポが、ハリウッド作品には珍しく淡々としていただけに、その部分を簡潔にまとめれば、もう少し何とかなったのではないか?と個人的には思ったりしました。
配役自体は、主演のウィル・スミスに加えて、前術にもあるように実子のジェイデンを起用した為、二人の息もあっていましたし、演技を超えた絆も垣間見ることが出来ました。それだけに、この全体のまとめ方が残念な気がします。
あと、個人的に注目している女優の一人、サンディ・ニュートンもイマイチ、ストーリーに絡んでいなかったのも残念でした。話的に仕方がないとは思いますが、あれだけ淡々と描いていたんなら、もっとサンディを絡めさせられたのではないかと・・・(;^_^A アセアセ・・・
ちなみに、本作の見所は、トイレで一夜をあかすシーンと、息子にバスケをしながら「他人に不可能だなんて言わせるな」と語ったシーンでしょうかね?
個人的には、教会の宿舎でジェイデンの体を洗ってあげるシーンが一番印象的でした。
演技を超えた親子の絆が一番垣間見れたシーンではないかと。
あと、本作を観て、成功と失敗、金持ちと貧乏は紙一重なんだなぁと感じましたね。
やはり、ハイリスクハイリターンじゃないですが、それなりの成功を収める為には、それなりの大きなリスクが必要な訳で・・・
リスクを犯せない自分に、一生大成功はないなぁと再認識させられましたww
平凡こそが幸福だと自分を慰めたのは、言うまでもありませんw
本作ですが、個人的にはTV放映でも十分だと思いますが、ウィル・スミスの実子のジェイデン・クリストファー・サイヤ・スミスと、二人の息の合ったやり取りを観たい方はレンタルしてみても良いのではないでしょうか?

『内容』
21ドルから億万長者へ成功を収めたクリス・ガードナーの半生を綴った映画。
80年代、妻と息子と暮らすクリス(ウィル・スミス)は、一攫千金を夢見て医療機器を大量に買い込むのだが、一向に売れず、家賃も滞納、日々の生活もままならないどん底の生活を送っていた。それに耐え切れず妻リンダ(サンディ・ニュートン)は家を出ていった・・・

『配役』
クリス・ガードナー/ウィル・スミス
クリストファー/ジェイデン・クリストファー・サイヤ・スミス
リンダ/サンディ・ニュートン
カート・フラー
ジェームズ・カレン

『監督』  ガブリエレ・ムッチーノ

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2007.09.11 | 洋画 | COMMENT(0)
【洋画】ナイト ミュージアム
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『評価』
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(演技3/演出3/脚本3/撮影3/音響3/音楽3/美術3/衣装3/配役4/魅力4/テンポ3/合計35)

『評論』
全米大ヒットの本作。夢のあるファンタジーコメディ作品に加えて主演はベン・スティラー。
しかも、オーウェン・ウィルソンも出ているという事で、レンタル開始を楽しみにしていました。
共演のロビン・ウィリアムズは、本ブログでも何度が言っているように、あまり好きではないのですが、最近、けっこうあっさりしているというか、若干許せるようになってきたということもあり、あまり心配せずに鑑賞しました。
結果は、無難な出来といった感じです。
ベン・スティラーが主演と言う事で、もうすこし毒のある笑いがあるのか?とも思っていましたが、ファミリー向けの笑いという感じでしたね。要所要所、彼の主演作らしいキャラクタや笑いもありましたが、若干、物足りない部分もありました。
とはいえ、これだけありきたりで先の読めるストーリーながらも、笑わせられたり、楽しむ事ができるのは、やはり彼の力なのではないかと思います。
また、本作にゲスト出演しているオーウェン・ウィルソン。個人的に彼が大好きなのですが、流石にベン・スティラーとの掛け合いはゴールデンコンビらしく息がぴったり合っていましたね。
今回は、人間とミニチュアフィギュアという設定だったにも関わらず、あれだけ楽しませてくれるとは・・・w
ちなみに、今回はゲスト出演的な話を鑑賞前に聞いていたので、正直ちょい役程度と思っていたのですが、実際に鑑賞してみると、冒頭からラストまでずっと出演していた訳で、なんか得した気分でした。
そういえば、オーウェン・ウィルソンってノンクレジットという話を聞いたのですが、本当なのでしょうか?
それにしても、あれだけ長い間出演していてノンクレジットとは・・・w
あと、オーウェン・ウィルソンとオクタウィウス役のスティーブ・クーガンとの掛け合いも面白かったですね。
殴り合いのシーンも然ることながら、ラストのタイヤの空気を二人で協力して抜くシーンもなかなか面白かったです。
ロビン・ウィリアムズについては、そこまで自己主張しすぎてなくて安心しました。
ベン・スティラーをはじめ個性的でアクの強い俳優が多かったのが幸いしたのかも(^^;)
セシル役のディック・ヴァン・ダイク、ガス役のミッキー・ルーニー、レジナルド役のビル・コッブスのご老体トリオもなかなか良い味を出していました。
個人的には、やはりミッキー・ルーニーの毒舌と超人ぶりが良かったですね。なんかベン・スティラーの映画という感じが一番しました。
本作の内容自体は、真夜中の博物館で展示品であるフィギュア等が動き出すという解りやすい内容で、そこに親子の絆を絡めたオーソドックスな映画でしたが、こういうありきたりなものは、ありきたりな面白さがある訳で、その当たり前の面白さを素直に表現した本作は、なかなか良い作品だったといえるのではないでしょうか?

『内容』
バツイチのうだつの上がらない男ラリー(ベン・スティラー)。彼は、仕事が長く続かず住いも転々としていた。そんな父親を心配する息子に対して、良い父親になるべく博物館で夜警の仕事に就くのだが、真夜中の博物館では・・・

『配役』
ラリー/ベン・スティラー
レベッカ/カーラ・グギノ
セシル/ディック・ヴァン・ダイク
ガス/ミッキー・ルーニー
レジナルド/ビル・コッブス
テディ/ロビン・ウィリアムス
オクタウィウス/スティーブ・クーガン
ドン/ポール・ラッド
カウボーイ/オーウェン・ウィルソン

『監督』  ショーン・レヴィ

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2007.09.06 | 洋画 | COMMENT(0)
【洋画】ハンニバル・ライジング
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『評価』
B+
(演技4/演出3/脚本3/撮影3/音響3/音楽3/美術3/衣装3/配役3/魅力4/テンポ3/合計35)

『評論』
「羊たちの沈黙」が好きで、続編の「ハンニバル」「レッドドラゴン」と続きを楽しみにしているシリーズだけに、今回のレクター博士の誕生秘話である「ハンニバル・ライジング」が映画化されると聞いた時から楽しみにしていました。「ハンニバル」は劇場に行ったのですが、子供の事もあり本作は劇場まで足を運べなかったのですが、レンタル開始後、すぐに鑑賞に至りました。ちなみにカミさんは、あまりこのシリーズが好きではないのですが、半ば強引に鑑賞へと・・・w
さて本作ですが、ネットなどで賛否両論の感想を目にするものの、どうも本シリーズを楽しみにしているファン達にはあまり受けがよろしくないようですね。
個人的な感想としては、なかなか面白かったと思います。
ただ、いつものような展開ではなく、今回はレクター博士に重点をあてて、彼の復讐劇と人間性を失ってしまった経緯を描いた作品の為、違った出来になっています。更に中盤からは、復讐劇がメインになっている為、心理戦などではなくアクション映画と呼んだ方が良いかも(^^;)
そういう訳で、あまり受けがよろしくないのかとも思うのですが、どうでしょうか?
ここからはネタバレになりますので、未見の方はスルーしてください。
さて本作でも描かれているように、レクター博士が人間としての感情を失い、人を食べる怪物になってしまった大きな要因は、戦争中両親を失い、たった一人の妹が食べられてしまったという所に起因します。
ただ、それだけではまだ怪物レクターを生み出すには十分ではなく、妹を殺して食べた兵士らへの復讐による快感と、彼らを食べる事での報復が彼を狂気へといざなったのではないでしょうか?
そして、更には唯一残っていた人を愛するという気持ちを、コン・リー演じるレディ・ムラサキに見限られる事で喪失してしまった事によって、完全に人間としてのレクターは死んだのではないかと思います。
劇中では「1944年のあの日に、人間としての彼は死んだ」という言葉があるのですが、個人的には、仮死状態だったのではないかと。或いは、もしも復讐心を捨ててレディ・ムラサキと結ばれる事が出来たならば、レクター博士は誕生しなかったのではないかと思いました。
なんというか、「スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐」で、アナキンが愛に執着するが故に狂気へと走り、アミダラを失った事で人間としてのアナキンが死んだのと非常に酷似していると思えました。
またそれに加えて、若さ故の未熟さや激しさも上手に描写られていましたし、今までのレクターにないキャラクタだっただけに、なかなか興味深かったのではないかと思います。
ラストで、最後の復讐をカナダで成就させるのですが、復讐という目的が終わった後、更にどのような変化を遂げ、現在のレクター博士に至るのか?この部分も非常に興味深いですね。
是非、映像化して欲しいなと・・・
さてさて、本作の冒頭での戦争話。あまりこの手の話が得意ではないので、少々観るのが辛かったです。
その後の復讐劇は、若き日のレクターに非常に感情移入出来、復讐シーンがある種痛快にすら感じてしまいました。
もしかしたら、人間は誰しも彼と同じような狂気を内に秘めているのかもしれないですね。
配役ですが、若き日のハンニバル・レクターを演じたギャスパー・ウリエルは、なかなか良かったと思います。狂気に加えて若さや未熟さも上手く演じることが出来ていたと思います。
あと、レディ・ムラサキを演じたコン・リーですが、彼女もなかなか雰囲気があって良いですね。
ただ、なぜ日本女性の役を日本人が演じないんでしょうかね?
「SAYURI」の時もそうでしたが、同じ日本人として悔しい限りです。
まぁ、良い女優がいないので仕方がないのでしょうけど・・・

『内容』
ハンニバル・レクター誕生秘話。
戦争で両親を失い、妹も殺されたレクター(ギャスパー・ウリエル)は、母の手紙から唯一の親戚であるレディ・ムラサキ(コン・リー)の元へたどり着く。そこで日本の剣術を学び医学部に進んだレクターは妹を殺した兵士達へ復讐を開始する・・・

『配役』
ハンニバル・レクター/ギャスパー・ウリエル
レディ・ムラサキ/コン・リー
グルータス/リス・アイファンズ
ポピール警視/ドミニク・ウェスト
ドートリッヒ/リチャード・ブレイク

『監督』  ピーター・ウェーバー

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2007.08.30 | 洋画 | COMMENT(0)
【洋画】トゥモロー・ワールド
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『評価』
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(演技4/演出4/脚本3/撮影4/音響3/音楽3/美術3/衣装3/配役3/魅力3/テンポ3/合計36)

『評論』
毎週、当ブログにて興行収入ランキングを紹介していますが、そのランキングの中で目をひいた本作。
クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア、マイケル・ケインという俳優陣に加え、子供が産まれなくなったという、現実味のある荒廃した近未来SF作品ということで、DVD鑑賞を決めていました。
で、レンタル開始後いざ鑑賞してみたのですが、期待通りまぁまぁ面白かったです。
以降、ネタバレがありますので、未見の方はスルーしてください。
冒頭、スローなテンポで淡々と話が進んで行くのですが、正直テンポが緩く、このままの流れで進めばかなり退屈な作品になるかも?と危惧したのですが、ジュリアン・ムーア演じるジュリアンとの接触、その後、ジュリアンが射殺されてからは比較的テンポが良くなったと思います。
恐らく、荒廃した近未来、信念を失い活力のない主人公の描写と共に、ジュリアンの死を際立たせる為の演出だったのではないかと個人的には思います。
それにしても、クライヴ・オーウェンに継ぐ主要人物であるジュリアン・ムーアをあっけなく前半部で殺してしまうというのは、驚きました。
こんなに短時間でフェイドアウトしてしまうのならば、別にジュリアンを起用する必要も無かったのではないか?と思いましたが、逆に考えればジュリアンが演じることによって、彼女の存在感と強い驚きが生まれた訳で、これはこれでなかなか良い演出なのではないか?と後から思いました(^^;)
あと強く印象に残っているのが、赤ん坊のいない世界の中、赤ん坊を人々が目にし息をのみ、ある種の崇高な感情を持つシーンです。
何と言うか、あのシーンは、まるでイエス・キリストが救世主としてこの世の中に誕生したかのような宗教色の強いシーンになっていて、思わず感動してしまいました。
また、ワンシーンを長く撮ったり、銃撃戦の最中画面に何気に血しぶきがついていたりと臨場感溢れる画が多く、非常に現実味を帯びた作品になっていた点も非常に評価できると思います。
ただ、何故妊婦たちが突然流産し、赤ん坊が生まれなくなったのか?トゥモロー号とは一体何なのか?という説明が不足していた点は、ちょっと残念でした。
前述の赤ん坊が生まれなくなった原因は、劇中でも謎のままであり、その点について追求しない方が或いは現実味があったのかもしれませんが、やはり、どうしてもメインテーマだけに、もう少し掘り下げて欲しかった気はします。
ただ、主人公であるセオの子供も幼くして流行したインフルエンザで亡くなっている点から、恐らく何かの病気やウィルスが原因なのだろうと推測でき、そのウィルスの勢いが弱まった?或いは、そのウィルスに対して抵抗力のある女性が出現し出産したと考える事は出来るんですよね。
個人的には、これよりも後述のトゥモロー号について、もっと掘り下げて欲しかったですね。
トゥモロー号についたはいいが、そこには希望も無く、無駄足だったというラストを想像していたのですが、トゥモロー号を見つけただけでストーリーが終わっているのは、ちょっと消化不足でしたね。
接触して、何らかの答えを出して欲しかったと思います。
さて配役ですが、主演のクライヴ・オーウェンはなかなか良かったと思います。彼はこういう影がある役が良く似合うのではないでしょうか?
ジュリアン・ムーアは前にも書きましたが、短い登場シーンで強い存在感を出していて、文句なしの出来でした。
また、ジャスパーを演じたマイケル・ケインはいつもの彼らしくヒッピーぶりも良かったですし、ルークを演じたキウェテル・イジョフォーも胡散臭い感じが良く出ていてグッドでしたw
若干、消化不足な点もありますが、個人的にはなかなか良く出来ていた作品だったと思います。

『内容』
西暦2027年。人類に子供が産まれなくなって18年という月日が経過していた。
未来を失った世界は荒廃し、エネルギー省に勤めるセオ(クライヴ・オーウェン)もまた信念と活力を失い絶望に生きていた。そんなある日、セオは突然地下組織に拉致されてします。そしてその組織のリーダーはかつての妻ジュリアン(ジュリアン・ムーア)だった・・・

『配役』
セオドア・ファロン/クライヴ・オーウェン
ジュリアン・テイラー/ジュリアン・ムーア
ジャスパー/マイケル・ケイン
ルーク/キウェテル・イジョフォー
パトリック/チャーリー・ハナム
ナイジェル/ダニー・ヒューストン

『監督』  アルフォンソ・キュアロン

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2007.08.28 | 洋画 | COMMENT(0)
【洋画】スキャナー・ダークリー
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『評価』
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(演技4/演出4/脚本3/撮影4/音響3/音楽3/美術4/衣装3/配役3/魅力3/テンポ3/合計37)

『評論』
本作について、実際の俳優を撮影した映像に、デジタル画像処理を行いアニメーション化するロトスコープという技法で製作され、カンヌに出品された為、けっこう注目されましたよね。
それに加えて、主演がキアヌ・リーブス、共演がロバート・ダウニー・Jr、ウィノナ・ライダー、ウディ・ハレルソン。更には、監督が「恋人までの距離(ディスタンス)」、「スクール・オブ・ロック」のリチャード・リンクレイター。
そして更に、原作が「ブレードランナー」「トータル・リコール」「マイノリティ・リポート」のフィリップ・K・ディックということで、ずっと気になっていた作品でした。
そういう訳でレンタル開始後、即鑑賞。
ネットなどでは賛否両論あるようですが、個人的には面白かったです。
実は、恥ずかしながら内容自体は全然知りませんでした。原作者から考えて近未来SFサスペンスかな?という感じで、予告を観る限り哲学色の強い地味な作品なのかな?なんて予想していました。
ところが、それらとは若干違って、今から7年後の世界で「物質D」というドラッグが蔓延しているという設定の下に、おとり麻薬捜査官がドラッグ常用者達と共同生活を送り、やがて自らもドラッグに溺れていくという内容でした。
冒頭、ロリー・コクレイン扮するフレックというジャンキーが虫に寄生されているという幻覚をみているシーンがあるのですが、まずそのシーンが非常に印象的でした。
加えて、おとり捜査官である故、仲間にも自分の存在が解らないようにキアヌ扮するボブが「スクランブル・スーツ」なるものを着用しているのですが、このスーツは、絶えず顔や服装を変化させているというものだったのでした。
正直、このスーツや幻覚を描写するためにアニメーション化したのかなとも思ったのですが、今の映像技術ならこれくらいの特殊効果なら容易い訳で、本作を鑑賞していくに従って、個人的にはもっと別の意味があってアニメ化したのではないかと・・・
すなわち、現実と幻覚。それらがキアヌ扮するボブの中では交錯している訳で、それを表現する為にあえてアニメという映像をチョイスしたのではないでしょうか?また、近未来の世界を端的に現すという点においても、実在しない非現実的な機器よりも、アニメ化する事でかえってリアリティが増した気もします。
さてこのアニメーション映像ですが、まず人間を撮影しているだけに、動きや表情もかなりリアルですし、鑑賞していく内にアニメではなく、実写を観ている様に感じました。個人的には、なかなか良かったのですが、どうでしょうか?
内容や展開事態は、けっこうありふれているというか、比較的予測しやすいのですが、それでもなかなか楽しむ事ができましたし、ラストも個人的には好きですね。
配役については、さすが有名どころという感じで申し分なかったのですが、ウィノナ・ライダーだけが、ヘアースタイルのせいか、なかなか彼女だと解りづらかったですね(^^;)
前にも書きましたが、個人的にはなかなか面白かったので、ロトスコープやこの手の映画に興味がある方には、お薦めします。
ただ、例の如く、うちのカミさんはお眠りになっていたので、興味のない方にはつまらないのかも・・・www

『内容』
7年後の世界では、「物質D」というドラッグが蔓延していた。
おとり麻薬捜査官のフレッド(キアヌ・リーブス)は、ボブ・アークターと名乗りドラッグ常用者と共同生活を送るのだが、次第に自らもドラッグに溺れ、自分を監視する捜査官と麻薬常習者の人格が分裂し・・・

『配役』
ボブ・アークター/キアヌ・リーヴス
ドナ・ホーソーン/ウィノナ・ライダー
ジム・バリス/ロバート・ダウニーJr
アーニー・ラックマン/ウディ・ハレルソン
チャールズ・フレック/ロリー・コクレイン
ジェイソン・ダグラス
マルコ・ペレラ

『監督』  リチャード・リンクレイター

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2007.08.22 | 洋画 | COMMENT(0)
【洋画】ロンゲスト・ヤード(2005)
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『評価』
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(演技3/演出3/脚本2/撮影3/音響3/音楽3/美術3/衣装3/配役3/魅力3/テンポ3/合計32)

『評論』
友人のN子さんに、「最近ガンダムネタばかりじゃん」と突っ込まれたのですが、3部作なので仕方がない訳で・・・正直、3部作のレビューを続けて書くのは辛かったんですが、ようやく昨日でそのレビューも終わりました(^^;)
そういう訳で本日は、コメディ作品でもさくっとご紹介しますw
さてさて本作ですが、アダム・サンドラー主演のスポーツコメディ映画です。
アダム・サンドラー作品って何だかんだ言いながらほとんど観ているのですが、本作がリメイク作品であるという事と、舞台が檻の中という事で、一応DVDは入手していたものの、何となく敬遠していました。
ただ何となくコメディ作品が観たくなった先日、たまたま本作のDVDが目にとまり鑑賞してみようかな・・・と(^^;)
本作自体は、本作にも出演しているバート・レイノルズ主演で1974年に制作された同名作品「ロンゲスト・ヤード」のリメイク作品なのですが、個人的にオリジナル版は未見だったのでそれが良かったのか、予想以上に楽しむ事ができました。
またリメイク作品ながら、アダム・サンドラーの作品として雰囲気や空気をもっていてサンドラーファンには納得の出来ではないでしょうかね?ちなみに、スポーツコメディ作品というと、同じような系統でウィル・フェレル主演の「ペナルティ・パパ」を思い出したのですが、あの作品は、ウィル・フェレルの特徴という色に良く染まっていてクドいながらも面白い作品になっていました。
そして本作についても、アダム・サンドラーの色によく染まっていて、軽くて下ネタもあってそれでいてハートウォーミングな感じなんですよね。なんか同じコメディ俳優の主演するコメディ作品でも、それぞれの色というか特徴がある訳で、改めて一線で活躍する俳優陣の実力というか魅力というかを見せ付けられたような気がしました。
監督が、「50回目のファーストキス」「N.Y.式ハッピー・セラピー」でアダム・サンドラーとコンビを組んだピーター・シーガルというのも大きかったのかもしれませんが。
内容自体は、八百長疑惑でNFLを追われた選手が、刑務所にはいり、そこで看守達のチームの噛ませ犬として結成された囚人チームを育て上げ試合するというありふれた内容でした。
ただ、要所要所でアダム・サンドラーらしい笑いがあり、試合に至るまでのテンポが比較的良いので、さくっと観れる作品になっています。
配役については、アダム・サンドラーがいつものように無難に役をこなし、前にも書いたオリジナルのバート・レイノルズが伝説のアメフト選手を渋めに演じています。
また、アダム・サンドラーの良き理解者で友をクリス・ロックが好演していたり、日本でも一時期ブームを起こしたボブ・サップも出演しています。
あと、アーティストであるネリーも出演しているのですが、あまりにも活躍させすぎたのは、やりすぎではないかと・・・
さらに忘れちゃいけないのが、毎度の事ながら、ゲスト出演していたロブ・シュナイダー。
相変わらず、彼の弾けっぷりには大爆笑させられてしまいました・・・不覚(;^_^A アセアセ・・・
最後に、「N子さん、これで良い??w」

『内容』
かつてNFLで活躍した元アメフト選手のポール・クルー(アダム・サンドラー)は、恋人と喧嘩し泥酔状態で運転しているところを逮捕され刑務所送りとなった。そこで、看守達のアメフトチームの噛ませ犬としてチームを作る事になったポールは、ケアテイカー(クリス・ロック)やネイト(バート・レイノルズ)と共に選手を集め始めた・・・

『配役』
ポール・クルー/アダム・サンドラー
ケアテイカー/クリス・ロック
ネイト・スカボロー/バート・レイノルズ
メゲット/ネリー
モス/マイケル・アーヴィン
エロール・ダンドリッジ/ウォルター・ウィリアムソン
バトル/ビル・ゴールドバーグ
チーズバーガー・エディ/テリー・クルーズ
スウィトウスキ/ボブ・サップ
トレス/ロボ・セバスチャン
アンガー/デヴィッド・パトリック・ケリー
スキッチー/エドワード・バンカー
キャプテン・クナウアー/ウィリアム・フィクトナー
ガーナー看守/ブライアン・ボズワース
ホランド看守/トッド・ホランド
ヘイズン刑務所長/ジェームズ・クロムウェル
リネット/クロリス・リーチマン
レフェリー/アレン・コヴァート
パンキー/ロブ・シュナイダー
ホック看守/ジョン・ホックリッジ
レナ/コートニー・コックス
リンカーン/ケヴィン・グラディ

『監督』  ピーター・シーガル

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