
A+ 面白い
A ↑
A−
B+
B 普通
B−
C+
C ↓
C− つまらない
『評価』
A- (演技4/演出3/脚本4/撮影4/音響3/音楽2/配役4/魅力4/テンポ3/合計31)
『評論』
期待し過ぎて観たせいか、内容が解りにくかったせいか、はじめてこの映画を観た際、あまり面白く感じませんでした。
ところが、2度、3度観る内にその考え方も変わり、なかなか面白いのではないかと思うようになりました。
時代錯誤な部分があったり、インディアン映画に対するような野蛮な者への蔑みというか、差別する姿勢というものを感じたりはしたのですが、その他、この手の映画に比べると大分マシではないでしょうか?

当初、幕末を題材としていたことから、誰をモデルにしているのか考えていたのですが、他のサイト等でも述べられているように、結局は西郷隆盛をモデルにして西南戦争をアメリカ視点で描いた映画ですね。
サムライ像にしても、武士道にしても、アメリカ人達から観たそれな訳で、日本人からすれば、違和感を感じるのは仕方がないですが、それでもなかなか良く描かれていたような気もしました。

本作でアカデミー助演男優賞にノミネートされた渡辺謙もさることながら、脇を固めた真田広之、小雪、福本清三、小山田シン等の演技も素晴らしかったと思います。
後、最後の騎馬隊のシーンは、黒澤明監督の「乱」を彷彿させるような迫力だったと思います。
まぁ、賛否両論あるとは思いますが、私はこの映画は面白い作品ではないかと思います。
『内容』ネイサン・オールグレン大尉(トム・クルーズ)は、かつて南北戦争で戦った英雄だった。
しかし、原住民部落の殺戮行為が忘れられずアルコールに頼る日々を過ごしていた。
そんな折、日本でサムライを倒す為の近代軍隊の教育を依頼され来日。
整備も教育も満足に整っていない軍隊での戦いを強いられたネイサンだったが、その戦いにより日本のサムライである勝元盛次(渡辺謙)に捕らえられてしまう・・・
『配役』ネイサン・オールグレン大尉/トム・クルーズ
勝元盛次/渡辺謙
ベンジャミン・バグリー大佐/トニー・ゴールドウィン
サイモン・グレアム/ティモシー・スポール
氏尾/真田広之
中尾/菅田俊
寡黙なサムライ/福本清三
大村/原田眞人
信忠/小山田シン
明治天皇/中村七之助
飛源/池松壮亮
たか/小雪
ゼブロン・ガント軍曹/ビリー・コノリー
ウインチェスター銃の商人/ウィリアム・アザートン
大村のボディガード/ジョン・コヤマ
『監督』 エドワード・ズウィック
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