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【洋画】ゾディアック
A+  面白い
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A-
B+
B    普通
B-
C+
C     ↓
C-  つまらない

『評価』
A-
(演技4/演出4/脚本4/撮影4/音響4/音楽3/美術4/衣装4/配役4/魅力4/テンポ3/合計42)

『評論』
主演であるジェイク・ギレンホールの大ファンである私としては、ずっと鑑賞したいと思っていて家にもDVDがあったのですが、実話を基にした犯罪サスペンス映画という事と、事件が未解決であるという事、そしてなによりも上映時間が158分もあるという事から、先延ばしになっていた作品でした。
そんな本作でしたが、先日、丁度空いた時間が出来、頭もクリアだったので勢いで鑑賞しちゃいましたw
というか、この手の映画って頭がクリアな時じゃないと鑑賞出来ないですよねぇ~(^^;)
感想としては、予想していたよりも面白かったです♪
正直、途中で飽きちゃわないかな?とか、デヴィッド・フィンチャーが得意じゃないので大丈夫かな?とか、話がこんがらないかな?とかいろいろ危惧していたのですが、淡々とした中にも引き付けられるものがあって、時間もそんなに長く感じずに楽しく鑑賞できました。
というか、あれだけの内容を、たかだか3時間弱に納めてしまおうというのが無理な話ですし、本作についても、まだまだ描写不足な点も多々あるんですよね。
それでもよく纏められていたと思いますし、話し自体もぶれていなかったので、出来は良いのではないか?と思います。
本作は、1968年から1974年のサンフランシスコで起こった猟奇的連続殺人事件、ゾディアック事件と、ゾディアックという殺人鬼に振り回される人々の姿を描いた映画です。
本作の軸となっているのは3人の登場人物で、ジェイク・ギレンホールが演じた主人公である漫画家グレイスミス、マーク・ラファロ演じたゾディアック事件を担当した刑事デイブ・トースキー、そしてロバート・ダウニーJr演じた、記者ポール・エイヴリーです。
そして、この3人がゾディアック事件に対して振り回されていく様を描いていました。
当初、ポール・エイヴリーが軸となりゾディアック事件が展開、そして彼に対抗して刑事トースキー側でも事件が展開していきます。
そして、途中でポールがリタイア、次にトースキーがリタイア、そして中盤からラストにかけてグレイスミスがゾディアックを追っていくという形になっているんですよね。
何というか、この事件に対しての人々の移り変わりというものが非常にリアリティがありましたし、ジェイク演じたグレイスミスがこの事件を終盤追っていくに到った感情も、少ない描写から察する事が出来て、妙に説得力がありました。
まぁ、実話に基づいてるので当然といえば当然なのでしょうが・・・
ラストのジョン・キャロル・リンチ演じたアーサー・リー・アレンとジェイク演じたグレイスミスが向い合うシーンも非常に良かったですね。
このシーンを最後にもってきて、結果を観客に委ねてる様も非常に良かったと思います。
さてさて、そんな本作ですが、何点か気になった点が・・・
時間の流れを途中、ビルの建設具合などによって自然に描写しているのですが、主人公達の風貌をあまり変化させてないのは何故なのでしょうか?もうすこし、年齢を感じさせる特殊メイクなんかがあっても良かったのでは?と思ってしまいました。
あと、こんなに尻尾をみせない犯人が、図書館で暗号の本を借りていたり、友人に有力な話なりゾディアックという名称なりを話していたのは何故か?これが妙に引っかかるんですよね。
犯人自体は捕まっていないので何とも言えない部分があるのですが、完全そうでいて不完全な犯人像に違和感を感じまくってしまいました。
さてさて本作ですが、JFKのような映画が好きだとしたら、お奨めな作品かも?

『内容』
1968年から1974年のサンフランシスコで起こった猟奇的連続殺人事件を元に、その事件に振り回された人々を描いた実話に基づく映画。

『配役』
ロバート・グレイスミス/ジェイク・ギレンホール
ポール・エイヴリー/ロバート・ダウニーJr
デイブ・トースキー/マーク・ラファロ
ウィリアム・アームストロング/アンソニー・エドワーズ
メルヴィン・ベリー/ブライアン・コックス
キャロル・フィッシャー/キャンディ・クラーク
リンダ/クレア・デュヴァル
ジャック・マラナックス/イライアス・コティーズ
ケン・ナーロウ/ドナル・ローグ
アーサー・リー・アレン/ジョン・キャロル・リンチ
マーティ・リー/ダーモット・マローニー
メラニー/クロエ・セヴィニー
テンプルトン・ペック/ジョン・ゲッツ
シャーウッド・モリル/フィリップ・ベイカー・ホール
ダフィー・ジェニングス/アダム・ゴールドバーグ
メル・ニコライ/ザック・グルニエ
ジョージ・バワード/ジェームズ・レグロス
後年のマイケル・マギュー/ジミ・シンプソン

『監督』  デヴィッド・フィンチャー


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2008.03.14 | 洋画 | COMMENT(0)












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