
A+ 面白い
A ↑
A-
B+
B 普通
B-
C+
C ↓
C- つまらない
『評価』A(演技4/演出5/脚本4/撮影4/音響3/音楽4/美術3/衣装3/配役5/魅力5/テンポ4/合計44)
『評論』
今をときめく個性的な5人の俳優。それに加えて、興味をそそる内容。そして密室劇。これらの要素から、DVD化されるのを指折り数えて待ってた作品です。
実際に鑑賞してみて、予想をはるかに超えた出来に大満足でしたw
結局、何度鑑賞したでしょうか?まるっと最初から最後まで通して鑑賞したのは3,4度くらいですが、部分的にはその倍以上はw
特にエンディングロールの如月ミキちゃんの歌をバックに5人のキャストが踊るシーンは数え切れないくらい観てると思います(;´▽`A``

なんか、楽しんで撮影している雰囲気っていうのが伝わってくるというか、出来れば彼らの仲間になりたいなぁ~なんてwww
さてさて、本作の内容ですが、1年前に自殺したアイドル、如月ミキの追悼会ということで、ネットを介して知り合った5人のコアなファンが集まるというところから始まります。
この会を主催するのは家元という小栗旬演じる、熱狂的な彼女のファン。

そして、この小栗旬演じる家元が、本作のナビゲーターとして、如月ミキ自殺の謎を解明していくというストーリーです。
5人の役割分担としては、小栗旬がナビゲーター、ユースケ・サンタマリアが問題提起人、小出恵介が盛り上げ役、香川照之が常用参考人、塚地武雅がキーマンといった感じでしょうかね?
前述にもあるように密室劇なので、その場で話が完結するように、必要な情報は全て登場人物達が保有しているのですが、伏線の張り方や話の展開など、なかなかよく練られていた作品だったので、そんなに違和感もなく楽しく鑑賞することが出来ました。

若干、強引な箇所もありましたが、許容範囲内ではないかとw
キャストについてですが、個性豊かな5人の俳優が、自分の色をだしつつオーバーにコミカルに、そしてシリアスに演じわけているのは圧巻だったと思います。
それぞれが対等にバランス良く演じれてたのではないでしょうか?
個人的にはお奨めの一本ですし、ネットの批評を見ても評判が良いので、観ても損はない一本ではないでしょうか?
『内容』1年前に自殺したアイドル、如月ミキ。彼女の熱狂的なファンであった家元(小栗旬)は、追悼会を催す事に・・・
そして、その追悼会には、彼女の熱狂的なファン5人が集まった。
そんな中、オダ・ユージ(ユースケ・サンタマリア)は如月ミキ他殺説を持ち出す・・・
『配役』家元/小栗旬
いちご娘/香川照之
オダ・ユージ/ユースケ・サンタマリア
スネーク/小出恵介
安男/塚地武雅
宍戸錠
『監督』 佐藤祐市
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