
A+ 面白い
A ↑
A-
B+
B 普通
B-
C+
C ↓
C- つまらない
『評価』B(演技3/演出2/脚本2/撮影3/音響3/音楽3/美術3/衣装3/配役3/魅力2/テンポ3/合計30)
『評論』
久しぶりの更新です(;´▽`A``
大変ご無沙汰しておりました(;^_^A アセアセ・・・
いろいろと仕事やプライベートが忙しく、なかなか更新できなかったのですが、一応、その間も1日1本弱くらいのペースで映画鑑賞はしてました。
その為、レビューのストックはかなりあるのですが、書けるかどうか・・・w
ちなみに復帰1回目のレビューが本作なのですが、この事については特に深い理由はありません(;^_^A アセアセ・・・

さてさて、本作ですが、本作はスタジオジブリがル=グウィン原作の「ゲド戦記」をアニメ映画化した作品です。宮崎駿監督ではなく息子の宮崎吾朗氏が初めて監督した作品としても話題になったので、知らない方はいないですよねw
本来なら、もっと早く鑑賞しようと思っていたのですが、公開直後からの酷評などで、なかなかモチベーションが上がらず、正直先延ばしになってたんですよねw

テレビ放映を待つかなぁ?なんて考えてもいたのですが、例の如く、行きつけのレンタルショップ店でのセールで、レンタルして鑑賞しました。
酷評の為、鑑賞前からほとんど期待はしてなかったせいか、鑑賞してみて、個人的にはそれなりに楽しむこともできましたし、世間で叩かれてるほど酷い出来ではないような気がしました。

まぁ、ジブリ作品ということで、ハードルがあがってる為、仕方がないとは思いますが、テンポも各キャラクタもストーリーもそこそこ良かったと思いますし、個々の声を担当した俳優方もまぁ許せる範囲ではなかったでしょうか?
ただ、本作のテーマである命や生についての定義をしつこいくらいに説明していた点や、各キャラクタのバック-ボーンなり、背景なりが弱かった点など物足りない部分も多かったとは思います。

またそれもあってか、途中のテルーの歌に感動するアレンの心情が描けてなかったのは残念だったと思います。
あのシーンって本作ではかなり重要なシーンなだけに、非常に勿体無かったと・・・
まぁ、その他にもいろいろと気になる点等はありましたが、世間で酷評されてる程、酷くないのでは?というのが正直な感想で、個人的にはそれなりに楽しく鑑賞できたので良かったと思います。
ってどんなシメやねん・・・w
『内容』世界の均衡の揺らぎを危惧し、旅を続ける大賢人ゲド|ハイタカ(菅原文太)は、心に闇をもつ少年アレン(岡田准一)と出会い、共に旅をするようになる。そしてテナー(風吹ジュン)という女性の家に身をよせるのだが、そこにはテルー(手嶌葵)とういう少女も住んでいるのだが・・・
『配役』アレン/岡田准一
テルー/手嶌葵
クモ/田中裕子
ウサギ/香川照之
テナー/風吹ジュン
ハジア売り/内藤剛志
女主人/倍賞美津子
王妃/夏川結衣
国王/小林薫
ハイタカ(ゲド)/菅原文太
『監督』 宮崎吾朗
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