
A+ 面白い
A ↑
A−
B+
B 普通
B−
C+
C ↓
C− つまらない
『評価』B(演技3/演出2/脚本3/撮影3/音響3/音楽2/美術3/衣装2/配役2/魅力2/テンポ3/合計28)
『評論』
宗教色が強い映画が個人的に好きなので、もちろんオリジナルは観ていましたし、その時に強い印象を受けたのをよく覚えています。
正直、リメイク版がでると聞いた時は、オリジナルの出来がなかなか良かっただけに、あまり観る気になれず、ビデオレンタル開始後しばらくして鑑賞しました。
感想として、オリジナルのイメージを崩すことなく製作されたという感じを強く受けました。
リメイク版と言う事で、オリジナルとは一風変わった、それなりのアレンジを正直観客は期待している訳で、特に目立ったアレンジもなくオリジナルのストーリーを再現してく様は、本当にリメイクとして製作する意味はあったのかな?という気さえしました。

また、オリジナルが30年前の作品ということで、映像や音響的にはリメイク版の方が優れているのは当然なのですが、それでもオリジナルの方が衝撃的に感じましたし、音響効果もオリジナルの方が秀逸だったと思います。
また、リメイク作品である本作は、出演陣達もオリジナルを意識しているのか、どうも作り物というか役になりきるというよりも役を演じることに徹していたようなイメージを強く受けました。

そのせいで、全体的に作り物を観ている様な感じで、オリジナルを観たときに感じた衝撃が一切なかったですし、全然怖くもありませんでした。まぁ、内容や展開をオリジナルで知っているのも大きな理由の一つですが・・・
或いは、オリジナル作品を観ずに本作を鑑賞すれば、また違った印象をうけるのでしょうかね?
さてさて本作の配役ですが、本作で一番ネックになるダミアンを演じたのは、シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック少年。
なかなかの怪演っぷりだったのですが、オリジナルのハーヴェイ・スティーブンスの演技というか怪演っぷりが素晴らしかったので、霞んでしまっていたような気がします。

それに、ハーヴェイ・スティーブンスに比べて、シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック少年の方が、断然可愛い顔をしていた為、せっかくの怪演っぷりが死んでしまっている気もしました。
そういえば、鑑賞後に知ったのですが、オリジナルのダミアンを演じたハーヴェイ・スティーブンスが、本作でもちょっと出ていましたね〜。
あと、主演のリーヴ・シュレイバーですが、個人的にはなかなか好演していたと思うのですが、オリジナルのグレゴリー・ペックと比べてしまうと正直物足りないですね・・・

キャサリンを演じたジュリア・スタイルズに関しては、個人的には全然合っていなかったと思います。
何というか、彼女ってこういう役って合わなくないですか?個人的にどちらかというとラブコメだったり、秀才なキャリアウーマンという感じの方がしっくりくるんですよね(;^_^A アセアセ・・・
ベイロック夫人を演じたミア・ファローもイマイチ物足りなかったです。
演出のせいか、ミア・ファローの演技のせいか、怖さを微塵も感じなかったんですよね・・・
そんなこんなで、オリジナルを評価している方は、本作を観ても面白くないかもw
『内容』1976年のオカルト名作「オーメン」のリメイク作品。
6月6日午前6時、アメリカ人の外交官ロバート(リーヴ・シュレイバー)は、妻が産んだ赤ん坊が死亡したことを知らされる。そして妻は子供が産めない体になってしまった事も同時に知らされ、同時刻に産まれ身内のいない子供をわが子として育てるように提案される・・・
『配役』ロバート・ソーン/リーヴ・シュレイバー
キャサリン・ソーン/ジュリア・スタイルズ
ダミアン・ソーン/シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック
ベイロック夫人/ミア・ファロー
ジェニングス/デヴィッド・シューリス
カール・ブーゲンハーゲン/マイケル・ガンボン
ブレナン神父/ピート・ポスルスウェイト
タブロイド紙の記者/ハーヴェイ・スティーブンス
『監督』 ジョン・ムーア
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