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【邦画】時をかける少女(2006)
A+  面白い
A     ↑
A-
B+
B    普通
B-
C+
C     ↓
C-  つまらない

『評価』
A-
(演技3/演出4/脚本4/撮影4/音響4/音楽4/美術4/衣装3/配役3/魅力4/テンポ4/合計41)

『評論』
良い評判をよく耳にする本作だけに、楽しみ半分、否定的な気持ち半分という感じで鑑賞しましたw
どうしても評判が良すぎると、逆にアラを探してやろうというか、通を気取って否定的な気持ちになってしまうというか・・・そんな気持ちで観たのですが、なかなか面白かったんですよね。とすると、けっこう出来自体は良いのではないかと思います。
1時間半ちょっとという限られた時間の中で主人公の感情の変異だったり、いつも一緒にいる3人組の描写、その他の登場人物との繋がりを巧に描けていたと思いますし、何より描いていない背景までも想像で補えてしまう作りというか、無駄がない作りだったように感じます。
ちなみに、何度か本ブログでも言っていますが、個人的にタイムスリップものだったり、タイムトラベルものが大好物でして、どうしてもそういう時間軸を行ったり来たりする内容のものは、評価が甘めになっちゃうんですよね。
本作についても、タイムリープを物語の軸に置きつつ、ラストに時間軸を使った演出が用意されていて・・・その辺りが個人的にはツボにはいってしまうというか、ポイントが高くなっちゃうんですよねw
欲を言えば、時間軸を使ってもう少し凝って欲しかったという気もします。
短い時間で簡潔に時間軸を使った演出という点において、本作の出来はかなり良いとは思うのですが、個人的には、もう少し伏線を巧に伏線をはって、最後にどんでん返し的な展開が欲しかったですね。
ただ前述にも書きましたが、1時間半という限られた時間で様々な事を描くのですから、時間軸云々はこれくらいが妥当なのかもしれませんねwあと、原作を映画化した原田知世主演の「時をかける少女」の方は、随分昔に鑑賞したので内容をさっぱり覚えておらず、逆にそれが、原作を変に意識せずに観れたのも良かったのではないでしょうか?
ちなみに、本作では、原田知世が演じた芳山和子が、主人公である真琴のおばさんとして登場します。
声は、原沙知絵が演じているのですが、本作のなかでラベンダーと共に過去の3人で写った写真がチラっと出て、オリジナル版の芳山和子だち解るんですが、その時は、逆にオリジナル版を忘れてしまっているのがちょっと残念でした。
機会があれば、また観直してみようかな・・・なんて(;^_^A アセアセ・・・
さてさて、本作はご存知のようにアニメーションです。
最近のアニメって、80年代90年初頭のアニメ全盛期の際のアニメと比べると、どうしても感情描写だったり味だったり画的にも劣るものが多いと思います。
画としてはCGやPCなどを多用している為、綺麗になったりシンプルになったりしているのですが、どうしても味気ないというか・・・
本作についても、その気はありましたが、ストーリーが良かったからか、馴れてきたせいか、鑑賞するにつれてあまり気にならなくなったので特に問題はなかったと。アニメに肝心な声優陣に関しても、初体験の人がけっこう多くいたらしいのに、特に違和感も感じませんでした。
ちなみに、主人公の声を演じた仲里依紗って高山みなみに声が似ていませんか?
青春ものかつタイムスリップ関係が好きな方なら楽しめる作品ですので、気になる方は是非♪

『内容』
高校2年生の紺野真琴(仲里依紗)は、踏切で電車にはねられたはずだったのだが、気がつくと少し前の時間に戻っていた。不思議に思った真琴は、おばさん(原沙知絵)に相談するのだが、タイムリープという能力である事を教えられ、やがてその力を自由に使えるようになった。
やり直しのできる人生に笑いが止まらない真琴だったのだが、自分がやり直すことで誰かに皺寄せが及ぶ事を知り・・・

『配役』
紺野真琴/仲里依紗
間宮千昭/石田卓也
津田功介/板倉光隆
芳山和子/原沙知絵
早川友梨/垣内彩未
藤谷果穂/谷村美月
紺野美雪/関戸優希
福島先生/立木文彦
坂のおばさん/山本圭子
加藤/反田孝幸
高瀬宋次郎/松田洋治
老守衛/中村正

『監督』  細田守

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2007.06.05 | 邦画 | COMMENT(1)
自分も仲里依紗さんの声は最初高山みなみさんだと思いましたw
【06.07】 URL // #- [編集] []












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