
A+ 面白い
A ↑
A−
B+
B 普通
B−
C+
C ↓
C− つまらない
『評価』B+(演技3/演出3/脚本2/撮影3/音響3/音楽2/美術3/衣装3/配役3/魅力3/テンポ4/合計32)
『評論』
ご存知、「ファイナル・デスティネーション」「デッドコースター」に続く作品です。
ちなみに、誰もが思うことだと思いますが、どうして「ファイナル・デスティネーション2」に「デッドコースター」という邦題をつけてしまったんでしょうかね?
しかも本作の邦題は、「ファイナル・デッドコースター」。1作目が原題通り「ファイナル・デスティネーション」だったのだから、2作目も3作目である本作も、原題通り「ファイナル・デスティネーション2」「ファイナル・デスティネーション3」と続けた方が分かり易かったのではと思います。

ちなみに、本作でこのシリーズは完結ということですが、もし続編が出たら、邦題を何とつけるんでしょうかね?w
さて、本シリーズの内容ですが、3作品とも偶然に死を予知してしまった主人公とその友人達が、死ぬべき運命を回避してしまい、見えない力によって怪死していくという内容のものです。
ホラー作品ならではの、幽霊やモンスター、殺人鬼等、具体的なものは出ないのですが、「死の運命」という目に見えない抽象的な恐怖だけに、斬新というか、余計に面白く感じてしまいます。

ちなみに、1作目では飛行機事故からの回避、2作目ではハイウェイでの大事故の回避、そして3作目である本作は遊園地のジェットコースターの事故の回避とスケールダウンしていたりしますw
1作目の評判が良かったから続編が作られる訳で、普通に考えればスケールアップしていきそうなものですが、B級ホラーから準B級ホラーへの遷移していく様は、とりあえず、そこそこ無難に稼げるテーマだけに予算を抑えて作っておけ的な匂いがプンプンとw
さてさてそんな本シリーズですが、個人的にもちろん全て鑑賞しています。
確か、「ファイナル・デスティネーション」の評判が上々だったのでレンタル開始後すぐに鑑賞したのですが、当時、アイデアというか、抽象的な見えない力による恐怖を上手に描くという発想が衝撃的だったのを覚えています。

そして期待して観た2作目では、1作目と絡めながら、死の運命の回避方法を探るというところに重点をおいて思考、推理していく様が面白かったんですよね。
そして本作に続くわけですが、シリーズ完結ということもあり、1作目と2作目を上手い具合に融合させた傑作を期待していました・・・
ただ、そんなに良い評判も聞かず・・・若干不安になりながらも鑑賞ました。で、鑑賞した感想としては、1作目、2作目の余計なものを全て排除して単純に、逃れられない死の運命を描いた作品になっているなと感じました。

ちょっと物足りない気もしますが、個人的には、これはこれでアリではないかと。
非常に完結に作られているので、分かり易いですし、思考や推理などもないので、楽に観られちゃいますw
それに、免疫ができているので、驚かせようとするタイミングや展開も予想できるので、ホラーが苦手な人間としては有り難かったですw
(じゃ、ホラーを観るなよという話ですが・・・)
逆に、このシリーズを観ていない人ならば、本作から観た方が良いと思いますし、それなりに楽しめるのではないか?と思います。
その上で、1作目、2作目を観ると納得できるようなw
『内容』「ファイナル・デスティネーション」「デッドコースター」の続編。
高校卒業イベントでやってきた遊園地で、ウェンディ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は、ジェットコースターが事故を起こし自分を含めて多数が死ぬことを予知する。その結果、助かることができたウェンディと友人数人達だが、死の運命からは逃れることができず、助かった友人達が次々に怪死していく・・・
『配役』ウェンディ・クリステンセン/メアリー・エリザベス・ウィンステッド
ケヴィン・フィッシャー/ライアン・メリマン
イアン・マッキンリー/クリス・レムチェ
エリン・ウルマー/アレックズ・ジョンソン
フランキー・チークス/サム・イーストン
アシュレー・フロイント/シャーラン・シモンズ
アシュリン・ハルペリン/クリスタル・ロウ
『監督』 ジェームズ・ウォン
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