
A+ 面白い
A ↑
A-
B+
B 普通
B-
C+
C ↓
C- つまらない
『評価』
B(演技3/演出2/脚本2/撮影3/音響3/音楽2/美術3/衣装3/配役3/魅力2/テンポ3/合計29)
『評論』
ジュード・ロウ&グウィネス・パルトロウ共演ということで、DVDはずっと家にあったんですよ。
でも、なかなか観る気になれず放置していたのですが、先日、何気に鑑賞しちゃいましたw
実は、本作が公開される前にメイキングをTVか何かで観たのですが、すべてのシーンをブルーバックで撮影し、背景をCGではめ込んでいるのを観て鑑賞する気が失せたのですが、キャストに惹かれてDVDはとりあえず入手していました。

そういう訳で、全然内容に期待していなかったというか面白くないのを予め覚悟していたんですよね(^^;)
でいざ鑑賞し始めると、物語の序盤のテンポは悪く、しかも安っぽい三流アニメのような展開に、若干後悔しつつ残りの時間を考えると憂鬱になっていたのですが、物語が進むに連れてテンポも良くなり、内容や展開もそれなりに面白くなり、結果、予想以上に面白かったです。まぁ、予想が低すぎたというのはあるのですが・・・(^^;)

それにしても、ほとんどのシーンでCGを駆使しているだけに、登場人物を含めて全てCGでも良かったのではないかと思うのですが・・・(^^;)
そっちの方が期間的にも予算的にも良かったのではないかと・・・(;^_^A アセアセ・・・
ただ、現実的なCGではなく、アニメCGというかCGを強調した作りの中に、人間をはめ込むという、普通とは逆の発想だったり試みを考えると、その頑張りは評価に値するのではないかとも思います。

また、1939年というレトロな世界観に、主演であるジュード・ロウとグウィネス・パルトロウがよくマッチしていたと思います。
個人的に、ジュード・ロウって昔のハンサムというか、レトロな匂いの漂う俳優だと思うんですよ。故に、凄くあっていたなとw
また、グウィネスもポリーという役を好演していて、実際にそういう人物であるかのような自然さは良かったと思います。

アンジェリーナ・ジョリーについてですが、本作の宣伝であれだけアンジェリーナ・ジョリーを強調していた割には、登場時間は少なかったですw
まぁ、でも使い道としては妥当じゃなかったのではないでしょうか?
あれ以上、アンジーがストーリーに絡んでくると主演の二人の良さが死んでしまうと思いますし、ある意味バランスがとれていたなと・・・
『内容』1939年NYを巨大なロボット軍団が襲撃する。そして、この謎のロボット達による襲撃事件は世界中で起こっていた。
そんなある日、新聞記者のポリー(グウィネス・パルトロウ)は、この一連のロボット達による襲撃事件の有力な証人と接触する事に・・・
『配役』ジョー・サリバン/ジュード・ロウ
ポリー・パーキンス/グウィネス・パルトロウ
フランキー・クック/アンジェリーナ・ジョリー
デックス/ジョヴァンニ・リビシ
ペイリー編集長/マイケル・ガンボン
謎の女/バイ・リン
オミッド・ジャリリ
『監督』 ケリー・コンラン
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