
A+ 面白い
A ↑
A−
B+
B 普通
B−
C+
C ↓
C− つまらない
『評価』
A-(演技5/演出4/脚本5/撮影3/音響3/音楽3/美術3/衣装3/配役4/魅力5/テンポ3/合計41)
『評論』
「恋はデジャ・ブ」のレビューにて
「★☆カゴメのシネマ洞☆★」のカゴメさんより頂いたコメントがきっかけで、メグ・ライアンのラブコメ映画がまた観たくなり、手始めとしてカゴメさんのコメントにもあった本作を再び観なおしてみました(^^;)
本作については、随分昔に観てそれっきり観ていなかったのですが、意外に覚えている箇所が多く、それだけ印象深かった作品だったんだなと再確認させられました。また、当時観た時とは違う感じ方も出来、観なおして良かったなと(^^;)
それにしても、映画を何度か観なおすと改めてその作品の良さや伝えたいメッセージ等がより明確に見えますよね。

しかも、観なおすまでの期間が長ければ長いほど、作品に対する考え方、感じ方が全然違っていたりして、自分の成長度合いが解るというか、趣深いものがある気がします。
さて本作の内容ですが、有名な映画なので大抵の方はご存知とは思いますが、簡単に説明すると、第一印象が最悪同士の男女、メグ・ライアンとビリー・クリスタルが11年という時間を経て、大親友に発展。その後、お互いにほのかな恋心を思いつつも「男女の間に友情は成立するのか?」という二人の間に存在するテーマに縛られ、なかなか恋に進展できないという内容です。

恋という感情以前に、愛という感情が芽生えてしまう。すなわち、友達として仲良くなりすぎた故に男女の関係に進展できないジレンマ・・・恐らく、誰しもそういう経験ってあるのではないでしょうか?
かくいう私にもそういう経験が何度かありましたし、友人から恋へと発展した事もあり、ビリー・クリスタル演じるハリーに凄く共感してしまうんですよね。
特に、メグ演じるサリーとついに結ばれた後、一歩引いてしまうというか、戸惑ってしまうというか、足踏みしてしまうというか・・・
現在の関係が親友という理想的な関係ゆえに、恋に発展する事でその関係が壊れてしまった時、親友という関係が崩壊してしまう事に恐れを抱く気持ち・・・解ります(^^;)

また、メグ演じるサリーの愛している人と結ばれたという事自体が幸せな事なのであって、それを喜び合えないことに対するショックだったり、寂しさという気持ちも解るんですよね。何というか、恋という一つの事象に対する男女の感じ方の相違というものが絶妙に描かれていたと思います。
ちなみに、ハリーとサリーの間にあった「男女の間に友情は成立するのか?」という一つのテーマですが、皆さんはどのように思われるでしょうか?
私の場合、経験上それは「ケースバイケース」ではないかと思います。
人の気持ちや感じ方、考え方というものは、流動的であり常に変化しますし、ずっと友達として終わる場合もありますし、ある時点で恋のスイッチが入ってしまう事もあると思います。

まぁ、友人にしろ恋人にしろ人を愛したり恋したりする感情は素敵なことだと・・・(^^;)
・・・ってなんだかよく解らない閉め方ですねw
そういえば、この映画を観なおして、ダウト的要素を発見したのですが・・・
最初のサリーとハリーが共にNYに上京するシーンで、助手席のハリーがブドウを食べていて、窓の外にタネを飛ばしている有名なシーンがあると思うのですが、一瞬、道路を走る車の風景に切り替わり、再び車内の風景へと変わります。
その一蹴の道路を走る車の風景の際、開いていないとおかしい助手席の窓が閉まっているんですよw
ちょっとビックリ(^^;)
『内容』サリー(メグ・ライアン)は、大学卒業後NYに車で上京する事になり、そのお供として親友の恋人ハリー(ビリー・クリスタル)が同行する事になった。ハリーの軽さやネガティブさに最悪の印象をもったサリーだったが、その5年後偶然、空港で再会。そしてまた、その5年後に再会し、お互い議論をする内に本音を言い合える親友へと変化していった。
『配役』ハリー/ビリー・クリスタル
サリー/メグ・ライアン
マリー/キャリー・フィッシャー
ジェス/ブルーノ・カービイ
ヘレン/ハーレイ・ジェーン・コザック
エミリー/トレイシー・ライナー
『監督』 ロブ・ライナー
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