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『評価』 
B-

(演技3/演出1/脚本2/撮影3/音響3/音楽2/美術2/衣装3/配役2/魅力2/テンポ2/合計25)

『評論』
個人的に「SATC(SEX AND THE CITY)」が大好きなので、サラ・ジェシカ・パーカー主演である本作にはかなり興味がありました。また、最近注目しているレイチェル・マクアダムスや「ロミオ&ジュリエット」のクレア・デーンズ、ルーク・ウィルソンにダイアン・キートンと豪華な顔ぶれ、かつラブコメ&ファミリー映画ということで、DVD発売前からとても観たかったんですよ。
ただ、行きつけのレンタルビデオショップでは、なかなか借りられず、先日ようやく借りる事が出来鑑賞しました(^^;)結果、期待が大きすぎたのを差し引いても、脚本が滅茶苦茶で、がっかりというか納得の行かない出来でした。
本作を鑑賞する前は、お高いキャリアウーマンであるサラ・ジェシカ・パーカー演じるメレディスが、婚約者の相手の家族に会いに行き、敬遠されるものの、ありのままの姿の自分を見せる事で、家族に打ち解けるアットホームな感じのストーリーかと思っていました。
ところが、良い意味ではなく悪い意味で期待を裏切ってくれました。
ここからは、ネタバレになりますので、未見の方はスルーしてください。
物語前半は、予想通りサラ演じるメレディスが恋人であるエヴェレットの家族とクリスマスを過ごす為に、ストーン家にやって来て、そのお高いキャリアウーマンぶりから家族と上手くいかず、悪戦苦闘する感じでした。
ところが、ルーク・ウィルソン演じるエヴェレットの弟ベンが現れ、クレア・デーンズ演じるメレディスの妹ジュリーが応援として駆けつけたあたりから流れが変わり、結局、サラはルークと、ダーモット・マローニーはクレアと出来てしまい、ハッピーエンド・・・
しかも、ダイアン・キートンはまるで三流ドラマのように病を抱えており、最後は故人となっていました。
うーん、これで良いのでしょうか?
サラが恋人の家族に悪戦苦闘しながら家族の一員として認められるというストーリーだからこそ意味がある訳で、こういうなし崩し的な話では何の意味ももたないような・・・
しかも、サラが家族の一員と認められるように精一杯努力している様を、理解しようとせずに会う前から彼女の事を小馬鹿にしているストーン家、サラの暴走ぶりに対して相手の気持ちを察しようともせず、自らが不快だからという理由で怒り狂うストーン家、ゲイの弟を侮辱されたと家族総出で怒りをあらわにするのに、サラの癖を影で笑ってネタにしているストーン家、意地悪をするレイチェルに対して特に注意もせずに温かく見守るストーン家。
これのどこが結束の固い理想の家族なのでしょうか?
こんな家族が、もしも自分の家族なら縁を切ると思いますし、もしも相手の家族だったとしたら結婚を考え直すと思います。また、サラの相手であるマローニーもいまいち配慮が欠けるというか、頼りなかったですし、ダイアン演じた母親のシビルについても、サラにあったばかりで息子に合わないと決め付けてしまうのも如何なものかと・・・
あとひとつ、気に食わなかったシーンは、エヴェレットが恋人であるメレディスに対して配慮の欠ける母にキレていたシーンで、母親であるダイアンが、仲直りする手段として自分の病気を告白した箇所です。
個人的には、現状の問題が解決してから病気を打ち明けるのではなく、病気を理由に許してもらうというか、問題をちゃんと解決せずに有耶無耶にしてしまった様が納得できず、気持ち悪かったです。
こういう風にちょこちょこと、自分の感覚からずれるシーンが多かったのも、本作を受け入れられなかった要因なのかも(^^;)
配役としては、主演のサラ・ジェシカ・パーカーは、どうも「SATC」のキャリー役が抜け切らないというか、プッツンするシーンなんかはキャリーそのものでしたし(^^;)
キャリー役がはまり役だっただけに、脱却するのにまだまだ時間がかかりそうですね。
と思っているのに、一度お流れになった「SATC」映画化の話も水面下で進行しているようですし・・・大変ですね(^^;)
レイチェル・マクアダムスは、またいつもと違う感じで良い感じのちょっと意地悪だけど憎めない小姑役で良かったと思います。
ルークもお茶目な感じでしたし、ダイアンも本作の母親役という点においては好演していたと思います。

『内容』
お高いキャリアウーマンのメレディス(サラ・ジェシカ・パーカー)は、恋人であるエヴェレット(ダーモット・マローニー)の家族とクリスマスを過ごす為にストーン家を訪れるのだが、彼女を良く思わないストーン家の面々は・・・

『配役』
メレディス・モートン/サラ・ジェシカ・パーカー
シビル・ストーン/ダイアン・キートン
エイミー・ストーン/レイチェル・マクアダムス
ジュリー・モートン/クレア・デーンズ
ベン・ストーン/ルーク・ウィルソン
エヴェレット・ストーン/ダーモット・マローニー
ケリー・ストーン/クレイグ・T・ネルソン

『監督』  トーマス・べズーチャ

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2006.11.28 | 洋画 | COMMENT(4)
はじめまして。Cartoucheです。
折角私のこの映画の記事にTBいただいたのですが、デスノートでした。恐れ入りますが、貼りなおしていただけますでしょうか?
ところで、これ。私はけっこう感動したのです。ちょっとした誤解や発言で気まずくなる人間関係。
目に見えない小さなトゲのようなものをたくさん感じました。
ま。ストーン家もちょっと変わり者が多く、発言過激でしたけどね。。
【11.29】 URL // Cartouche #8Zq3NYiE [編集] []
Cartoucheさん、こんにちは。
すみません。こちらの手違いでご迷惑をお掛けしました<(_ _)>

>ちょっとした誤解や発言で気まずくなる人間関係。
そうですね。
そういう人間関係についての描写は良かったかも。
ただ、どうしてもなし崩し的なラストと、理想的な家庭として描かれているストーン家の浅ましさが気になり・・・(^^;)
【12.01】 URL // hasway #qbIq4rIg [編集] []
こんばんは~♪TB有難う御座いました♪
ワタクシは「オカシな嫁候補とオカシな相手家族のバトル」的な見方で意外と楽しめてしまいました^^
といっても、やっぱり前半は結構不快で・・・(^^ゞ
ドタバタコメディっぽくなった後半が凄く好みだったって感じではあります。
ダイアン・キートンが素敵でしたしw

ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
【12.02】 URL // Aki. #msZFOyjE [編集] []
Aki.さん、こんにちは。
いつもいつもお世話になってます(*^-^)

個人的に、サラ・ジェシカとダーモット・マローニーがラストでくっつく内容だったら、それなりに良かったと思うのですが・・・
どうも、行き当たりばったりというか、結局、問題を解決せずに相手を変えてしまったという展開が許せません(^^;)
そういう訳で、評価が・・・
でも、サラ・ジェシカをはじめ、レイチェルやルーク、ダイアン・キートン等、好きな俳優が多数出演していただけに、嬉しかったのは嬉しかったですがw
【12.11】 URL // hasway #qbIq4rIg [編集] []












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