
A+ 面白い
A ↑
A−
B+
B 普通
B−
C+
C ↓
C− つまらない
『評価』
B(演技3/演出2/脚本2/撮影3/音響3/音楽3/美術3/衣装3/配役3/魅力3/テンポ3/合計31)
『評論』
何かとプライベートでもお騒がせな人気アイドルのリンジーちゃんですが、本日は、そんなリンジー・ローハンのアイドルらしい映画である本作を紹介したいと思います。
さてアイドル映画って、対象となるアイドルをどれだけキュートに表現し、魅力を最大限に引き出せるかという点に力を注ぐ訳ですが、そんな中でも本作は、アメリカのティーンズの学園生活、特にグループの有り様について上手に描写していると思います。

ちなみに余談ですが、本作の脚本を手がけたのは、ノーバリー先生役を演じたティナ・フェイです。
もちろん、リンジーの魅力を引き出すという点においても、映画前半の素朴な魅力から後半の垢抜けた魅力、さらには、垢抜けていく過程を徐々に描く事で、リンジーのキュートさを十分に引き出せているのではないかと思います。
さて肝心な内容ですが、リンジー演じるアフリカ育ちのケイディが始めて通う学校で、グループだったり人間関係だったりに戸惑いながら成長していくという有り勝ちな話です。

そして、本作を語る上で避けて通れないのが、「プラスティックス」。「プラスティックス」とは、学園の女子のグループの中で頂上に君臨するグループで、レイチェル・マクアダムス演じるセレブなお嬢様レジーナと彼女の取り巻き二人で構成されています。
転校生という真新しさと整った顔立ちから注目されたケイディは、この「プラスティックス」のメンバーに迎えられます。あまり乗り気じゃないケイディですが、それ以前に友達になっていたはみ出しものの友達の後押しもあり、「プラスティックス」の秘密情報を内側から調べる事になるのですが、そんなある日、ケイディはレジーナの元彼であるアーロンに恋をしてしまいます。

そしてレジーナは、そんなアーロンとの仲を取り持ってくれるという提案をしますが、ケイディの目の前でアーロンとヨリを戻し、学園の女王としての地位を見せつけるんですよね。
復讐に燃えるケイディは、友人の力も借り、レジーナを失脚させる事に成功。ただ、いつしか自分がレジーナのように女王気分になってしまっていることに気づくんですよね。有り勝ちな内容なのですが、解りやすくて共感できる部分も多いだけに、なかなか面白いと思います。

さて、本作は上述にもあるように、リンジー・ローハンの為の映画です。ただ、その中でリンジー・ローハンと肩を並べる存在感を出していたのが、「プラスティっクス」のリーダーを演じたレイチェル・マクアダムスです。
彼女は、
「パニック・フライト」のレビューでも書きましたが、チンピラ女子だったり、知的なキャリアウーマンだったり、お嬢様だったり、本作のような学園女王役立ったり、いろいろなタイプの違う役をを演じているのですが、どれもそれらしく観えちゃうんですよね。本作においても、まさにハマリ役という感じで、意地の悪い学園のアイドルを好演していました。
彼女のファンや、リンジーのファンにはたまらない本作ですが、学園ラブコメが好きな方にも楽しめる作品ではないかと思います。
『内容』動物学者の両親を持つケイディ(リンジー・ローハン)は、幼い頃よりアフリカで育った。
ある時、アメリカの大学で講師をすることになった両親に連れられ、アメリカへ帰国。
普通の子供のように公立学校に通う事になるのだが、そこには数々のグループがあり・・・
『配役』ケイディ・ハーロン/リンジー・ローハン
レジーナ/
レイチェル・マクアダムスノーバリー先生/ティナ・フェイ
デュバル校長/ティム・メドウス
ジョージ夫人/エイミー・ポーラー
グレッチェン/レイシー・シャベール
カレン/アマンダ・セイフリード
ダミアン/ダニエル・フランゼーゼ
アーロン/ジョナサン・ベネット
『監督』 マーク・S・ウォーターズ
現在の順位、他の映画関係ブログはこちら ↓ ↓ ↓ ↓

クリックしてね。
※ その他、映画感想については、映画評価目次をご覧ください。