アクセスランキング ブログパーツ
プロフィール

hasway3

当ブログのバナーです。
シネマサイト、相互リンク募集中!
管理人:ハサウェイ

■姉妹サイト ハサウェイの徒然なるままに・・・
本家ブログ、過去ログはここからどうぞ

ハサウェイのやんごとなき・・・
「徒然なるままに・・・」第2章。

ハサウェイの水草水槽への道
めざせ水草水槽!!熱帯魚飼育記

RSS | 管理者ページ
相互リンク
三日月のしっぽ。
チャラノリさんの映画感想記

PU! Cinema Review
洋画を中心とした映画鑑賞記録。

☆163の映画の感想☆
163さんの映画の感想。

Subterranean サブタレイニアン
自分に正直な映画感想文。

ジョニーからの伝言
気楽な映画評のブログです。

アメリカ在住ミカの映画つれづれ日記
洋画に関することを綴る日記。
リンク
アクセスランキング

ブロとも申請フォーム

無料登録するだけでポイントが貯まり、現金へ換金できちゃいます。
管理人はこれで、2万円ちょっと稼がせて頂きました(^^;)
【洋画】ヴィレッジ
A+  面白い
A     ↑
A-
B+
B    普通
B-
C+
C     ↓
C-  つまらない

『評価』 
B+

(演技4/演出3/脚本4/撮影4/音響3/音楽3/美術3/衣装3/配役4/魅力3/テンポ3/合計37)

『評論』
個人的に、M・ナイト・シャマラン監督の作品が好きで、彼の作品は必ず観るのですが、本作もなかなか面白かったと思います。
ネタバレになりますが、この映画の鍵である、「町の外の森にいる恐ろしい何か」が実際にはいないことも、町の年長者達が自作自演をしていることも、すぐに解りました。
というか、この映画を観た人は、ほとんど解っているでしょうね(^^;)
しかしながら、それもまた、シャマランの演出ではないかと思います。
そういうのを踏まえた上で、さらなる展開を設けるのがシャマランで、実際にいないと思わせつつもその何かがいるのではないか?
それは、まさか宇宙人では・・・なんて思わせておきながら・・・まんまとはめられました(^^;)
それにしても、この映画を見始めて感じたのは、この村人達ってアーミッシュを描写しているのではないかという事です。
アーミッシュとは、先日の小学校襲撃事件でも話題になりましたが、キリスト教の一派で、車や水道などの現代技術の介入を拒み、今でも中世の頃のような生活をしている人々です。
彼等は、平和主義なのですが、外との交流を避け決められた色の服を着ていて、自らのルールにのっとって生活している訳で、そういう姿をこの作品に投影させたのか、或いは、何かしらのメッセージがあったのかは解りません。
ただ、この映画の村人達に対して否定も肯定もしていないけれども、何かしら異様な雰囲気をこの映画から感じたのは私だけでしょうか?
いずれにしても、こういう平和的な人々により作られた平和な村においても、人が人を傷つける行為はなくなる訳でもなく、犯罪は起きてしまうんですよね。
この村を世界に投影させてみるならば、どんなに現在の世の中において、善人と呼ばれる平和主義の人間達しかいなくても、結局は犯罪はなくならないという事ですよね。
結局、人間は不完全であり罪も過ちも犯す訳で、平和を培う努力も必要ですが、それと同時に、罪や過ちを取り締まる、裁く体制もまた必要だと感じました。映画のテーマとは全くかけ離れていますが・・・(^^;)
それにしても、この映画の出演者達は豪華でしたね。
ホアキンやエイドリアン・ブロディに加え、ウィリアム・ハート、シガニー・ウィーバーetc、脇が固められていたせいか、なかなかしっかりした映画に仕上がっていたと思います。
シャマラン監督の最新作「レディ・イン・ザ・ウォーター」には、本作主演のブライス・ダラス・ハワードが出演しているみたいですし、是非チェックせねば。

『内容』
隔離された平和な村で生活する村人達。
そして、村の周りの森には、恐ろしい何かが住んでいて、森の中に入らないという掟が守られていた。
その他にも、この村にはいろいろな秘密があり・・・

『配役』
アイヴィー・ウォーカー/ブライス・ダラス・ハワード
ルシアス・ハント/ホアキン・フェニックス
ノア・パーシー/エイドリアン・ブロディ
エドワード・ウォーカー/ウィリアム・ハート
アリス・ハント/シガニー・ウィーバー
オーガスト・ニコルソン/ブレンダン・グリーソン
キティ・ウォーカー/ジュディ・グリア
フィントン・コイン/マイケル・ピット
ラジオのアナウンサー/ジョン・ラスク
M・ナイト・シャマラン

『監督』  M・ナイト・シャマラン

現在の順位、他の映画関係ブログはこちら
↓ ↓ ↓ ↓ 
人気ブログランキング クリックしてね。

※ その他、映画感想については、映画評価目次をご覧ください。





     
スポンサーサイト




2006.10.11 | 洋画 | COMMENT(8)
素敵な記事のTBありがとうございます。 つい先日TV放映されているのを家事をしながら見ていたのですが、映像が美しいと思いました。 ハサウェイさんのおっしゃる異様な雰囲気がイイですね。
【10.11】 URL // みのり(楽蜻庵別館) #- [編集] []
みのりさん、こんにちは。
暖かいコメント&TBさせて頂きありがとうございました・
みのりさんが仰られるように、映像が美しかったですよね。
色を意識的に使い分ける事で、さらに際立っていましたし。
そういう部分も加味して、個人的に、本作の出来はなかなか良かったのではないかと思います。
【10.12】 URL // hasway #qbIq4rIg [編集] []
TBありがとうございました!

私もこの監督好きです。
森の中、魔物に出会うときの赤が印象に残りました!
【10.12】 URL // D #k0GcsowQ [編集] []
Dさん、こんにちは。
コメント&TBさせて頂きありがとうございました。

仰るように、赤い色、印象的でしたよね。
こういう色を強調する演出ってインパクトありますよね~
【10.16】 URL // hasway #qbIq4rIg [編集] []
ハサウェイさん、TB、感謝です。
この作品、評価が極端に割れてる時期があって、
シャマランにしてはツマラン、という人もいる訳ですが、
カゴメはとっても好きな作品です。
主演のブライス・ダラス・ハワードはこの作品で初めて観たんですが、
心に残る好演で、将来有望と睨みましたが、
その後順調な活躍ぶりで、ますます将来が楽しみな役者さんになって来ましたね。
お父さんの様に息の長い活躍を期待してるです。
【10.23】 URL // カゴメ #- [編集] []
カゴメさん、こんにちは。
いつもお世話になってます(^・^)

>シャマランにしてはツマラン
わ、笑うところでしょうか?www

ちなみに、この作品、シャマランの中でも出来は良かったのではないかと思います。
「シックス・センス」が強力すぎたので、あの作品を超える作品でないと評価はあがらないんでしょうが・・・

ブライス・ダラス・ハワード、私も意識して観たのは本作画初めてかも(^^;)
故に、次作の「レディ・イン・ザ・ウォーター」を早く観たいなと(^^;)
そのうち、ロンが監督で主役がブライスというのも遠くない気が(;^_^A アセアセ・・・
【10.24】 URL // hasway #qbIq4rIg [編集] []
こんばんは。
「ヴィレッジ」
わたくしはとって~~も面白かったです。
とかく叩かれ気味のシャマラン監督ですが(^^)
脇を固める俳優陣も大御所揃いで引き締まりましたね!
では、また~



【12.27】 URL // 小六 #W3fW6d3U [編集] []
小六さん、こんにちは。
私も本作は、面白かったと思いますよ。
シャマラン監督が叩かれ気味なのは、それだけ期待されているからですし、ある意味良いことではないかと思ったりw
【01.16】 URL // hasway #qbIq4rIg [編集] []












管理者にだけ表示を許可する

| BLOG TOP |
CALENDER
08 | 2023.09 | 10
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンタ
TOTAL

TODAY

YESTERDAY
カテゴリ
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
RSSフィード
Google Page Rank
ブログ内検索
Copyright © 2005 ハサウェイのシネマ!シネマ!シネマ! All Rights Reserved.
Photo by Rain Drop // Template by chocolat* // Powerd by FC2