A+ 面白い
A ↑
A-
B+
B 普通
B-
C+
C ↓
C- つまらない
『評価』
B (演技3/演出2/脚本3/撮影3/音響3/音楽3/配役3/魅力2/テンポ3/合計25)
『評論』単純に、キーラ・ナイトレイ主演のアクション映画ということで観ました(^^;)
キーラが演じたのは、実在の女賞金稼ぎドミノ・ハーヴェイ。
彼女は、この映画公開直前に自宅で謎の死を遂げたらしいのですが、この作品では、このドミノの半生を綴っています。
ただ、脚色しすぎた部分が多すぎた点、その脚色が酷かった点から、実在の人物をモデルにしたものであるにも関わらず、逆にリアリティが欠落してしまったのは非常に残念でした。
単純な娯楽映画ではなく、多少のドキュメンタリ性を入れた方が、面白かったような気が個人的にはします。
また、映像的にもちょっと格好つけているというか、狙っている気がするような感じのものなのですが、個人的にはあの手の映像演出ってあまり好きじゃないんですよね(^^;)
まぁ、トータル的に観たとき、そこまで酷い作品だとは思いませんでしたし、適度に面白かったと思います。
ミッキー・ロークなど渋い脇役のお陰で、キーラも好演できていましたし。
ちなみに、この作品中では、「ビバリーヒルズ高校白書」ネタが多く、挙句の果てには、スティーブ役のアイアン・ジーリングとデビット役のブライアン・オースチン・グリーンまで本人役で登場していますw
一層のこと、ジェイソン・プリーストリーとかも出して欲しかったのですが(こういうの好きそうだしw)・・・
ビバヒル好きには、たまらないかもw
さてさて、この作品の吹替えについてですが、主人公のキーラの声を担当しているのは、眞鍋かをり嬢らしいです。
この作品を観ている際、何か聞いた声だなぁとは思い、恐らく坂上香織あたりが声を担当しているのかと思っていたのですが、びっくりでした。
その後、声を聞いて確認していないので何とも言えないのですが、なかなか上手かったのではないかと思います。
少なくとも
「最後の恋のはじめ方」の瀬戸朝香とは月とスッポンですねw
ちなみに、ビバヒルコンビの2人ですが、アイアン・ジーリングはお馴染みの堀内賢雄が、ブライアンはちょっと聞き取り難かったのですが、多分佐々木望が担当していたと思います。
最後に、この映画でキーラ・ナイトレイ、脱いじゃっています
『内容』実在の女賞金稼ぎドミノ・ハーヴェイをモデルにした作品。
有名俳優の娘として生まれ、何不自由の無い生活を送ってきたドミノ(キーラ・ナイトレイ)。
彼女は、ビバリーヒルズに住み、モデルになるのだが、自分の居場所を見つけることが出来ず、賞金稼ぎになることを選ぶ。
信頼できる仲間に巡り合い、スリルと興奮を味わいながら、自分の居場所を見つけたドミノだが、ある事件に巻き込まれ・・・
『配役』キーラ・ナイトレイ
ミッキー・ローク
エドガー・ラミレス
デルロイ・リンドー
アイアン・ジーリング
ブライアン・オースチン・グリーン
ダブニー・コールマン
ルーシー・リュー
ジャクリーン・ビセット
クリストファー・ウォーケン
ミーナ・スヴァーリ
『監督』 トニー・スコット
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