
A+ 面白い
A ↑
A-
B+
B 普通
B-
C+
C ↓
C- つまらない
『評価』B+(演技3/演出3/脚本4/撮影3/音響2/音楽3/美術2/衣装2/配役3/魅力4/テンポ4/合計34)
『評論』
ご無沙汰してました(;^_^A アセアセ・・・
いろいろとバタバタしてまして、約9ヶ月ぶりの更新になってしまいましたw
ちなみに、更新していなかった間も順調に映画は鑑賞しております♪ただ、詳細には覚えていなかったり、見た当時の興奮や感動も忘れてしまったものが多いので、レビューを書くところまでいけるか解りませんが・・・(^▽^;)
さてさて前置きが長くなってしまいましたが、本作のレビューを書きたいと思います。

本作ですが、垣根涼介原作「ヒートアイランド」を映画化したものです。
ちなみに、本作の続編として「ギャングスター・レッスン」「サウダージ」という小説も出版されているみたいですので、興味のある方は是非。
個人的に、本作を知ったのは小説からとしてではなく、お決まりの映画予告からですw
よく映画DVDには予告集がついていますが、あの予告集を我が家では必ずチェックして、面白そうな作品には目星をつけ、見つけたらレンタルするようにしているんですよ(;^_^A アセアセ・・・

本作もそうやってチェックしていた作品だったのですが、新作料金でレンタルするには不安があった為、旧作に落ちるのを待ってレンタル&鑑賞しましたwww
鑑賞した感想としては、予想以上に面白かったです。
原作がきちんとある作品というだけあって、話の構成や展開もすっきりしていたと思いますし、単純にアクションがあったり各組織がハチャメチャやらかすような行き当たりバッタリの映画ではなく、心理戦などもありよく考えられた映画だと思いました。
また、心理戦も複雑になりすぎず、万人が理解できる内容だったのも好感が持てました。
時間も長くないだけに、ゴチャゴチャせずすっきりしていたのではないかとw

ちなみに、本作には、主人公アキのグループ「ギルティ」、渋谷を仕切るヤクザ「麻川組」、関西ヤクザ「松谷組」、南米マフィア、プロの強盗団と5つのグループが登場しています。
それなのに、話が複雑になりすぎず、ボストンバッグがあっちに行ったり、こっちに行ったりと、見ていて面白かったですw
また、邦画独特の間を多用する作りではなく、ジェットコースタームービーという作りも万人受けしやすい作品ではないでしょうか?

配役としては、人気上昇中の城田優を初め、木村了や北川景子など若手実力俳優も出演し、魅力的だったと思います。
パパイヤ鈴木が日本人ではなくブラジル人という設定もグッドでしたw
ちなみに、本作でひっかかったのが、北川景子演じるナオが仲間に加わったばかりで、大してエピソードもないまま、仲間の為に命を懸けるというのはどうかと・・・
それならば、他の仲間同様初めから仲間という設定の方が良かったのではないか?なんて思っちゃいましたw
『内容』渋谷の街を仕切る6人組のグループ「ギルティ」。
リーダーのアキ(城田優)の元、ミナミ(伴都美子)のバー「PINK PINK」でファイトパーティをして稼いでいた。
そんなある日、メンバーのタケシが中年男性(松尾スズキ)よりボストンバッグを強奪。バッグの中には3000万の大金が入っていた。そしてその金は、関西ヤクザ松谷組が経営するカジノバーの売り上げをプロの強盗団が強奪した一部だった。
渋谷を仕切る麻川組、南米マフィアも加わり争奪バトルが始まった・・・
『配役』アキ/城田優
カオル/木村了
ナオ/北川景子
ジュン/小柳友
ミナミ/伴都美子
リュウイチ/高岡蒼甫
タケシ/浦田直也
サトル/鈴木昌平
ヨウコ/伊藤千晃
ロナウド/パパイヤ鈴木
アンドレ/谷中敦
折田/松尾スズキ
久間/近藤芳正
黒木/豊原功補
桃井/細川茂樹
柿沢/伊原剛志
『監督』 片山修
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