
A+ 面白い
A ↑
A-
B+
B 普通
B-
C+
C ↓
C- つまらない
『評価』A-(演技4/演出4/脚本4/撮影4/音響4/音楽4/美術3/衣装3/配役4/魅力5/テンポ4/合計43)
『評論』
随分ご無沙汰してました・・・(;^_^A アセアセ・・・
やはり仕事とプライベートが忙しく、なかなか更新の機会がありませんでした。。。
しかしながら、映画の鑑賞量は変わっておらず、毎日1本弱程度鑑賞はしていましたw
そもそも、このブログは映画の紹介というよりも、自分の映画の備忘録とでもいいましょうか、鑑賞した映画とその感想を書いておく事で、鑑賞の重複を避けたり、或いは、もう一度観直した際に、どういう風に感想が変化したか確認する為のものなんですよ。
そういう訳で、鑑賞した映画は片っ端から感想を書いておきたいのですが・・・
ご覧の始末(;´▽`A``
今後は、徐々にでも更新頻度を上げていこうと密かに思っている次第です。
・・・っと本作とは関係ない雑文になってしまいましたwご容赦をw

さてさて本作ですが、レンタル開始と同時に鑑賞したのですが、走り書き程度のレビューを残して保存していました。そういう訳で、本作からレビューを復帰したいと思いますw
本作ですが、内容が学園ものという事もあり、また加えて実話です。さらに、公開当時、批評家たちの評判も上々という事で、あちらで公開されてる時から鑑賞したかった作品だったんですよね。
で、前述にもあるようにレンタル開始後、即レンタルw

主演は、ヒラリー・スワンク。個人的に最近好きな女優の一人なんですよね。
何というか、整いすぎておらず、味のある演技というか、親しみがもてるというかwww
まぁ、彼女が主演というだけでも鑑賞は必至だったというのは、ここだけの秘密です(^ー^* )フフ♪
さてさて、本作の感想ですが、個人的にかなり良かったと思います。
正直、学園ものという事で、或いは、型にはまった説教臭いお決まりのストーリーかな?とも思ってたんですよ。

まぁ、ある意味、それはハズレてはいなかったのですが、何というか、実話だけにリアリティがあったというか・・・単純に、荒れたクラスをまとめるという話ではなく、アメリカに暮らす、各人種間の抗争だったり、銃社会による悲劇・・・
格差社会の理不尽さなのを、極自然に違和感なく描けていたと思います。
本作を鑑賞してみて、なんというかすごく衝撃的だったのが、ティーンズにおいて、死というものが現実的であり、それが非常に近い場所にあるという事。自分が死ぬ覚悟も友達を失う覚悟も或いは、出来ている現実という点でした。

如何に自分が恵まれた環境で生活していたかと痛感する反面、子供をもつ親としていたたまれない気持ちになったというか・・・
それらの現実に背を向けずに、きちんと描けていた点が本作を評価した一番の要因でもあります。
主軸となるストーリーは、そういう子供達が、学ぶという事に興味を持ち、吸収し学習面でも人格面でも成長するという内容でしたが、やはり個人的には前述の描写が素晴らしかったなと思いました。
お奨めな映画なので、機会があれば是非鑑賞してみてください。
『内容』90年代のロサンゼルス。一人の新米女性教師が、劣悪な環境下で生活する生徒たちに対して、交換日記をつけることにより、立ち直らせたという実話を元に映画化された作品。
『配役』エリン・グルーウェル/ヒラリー・スワンク
スコット/パトリック・デンプシー
スティーヴ/スコット・グレン
マーガレット・キャンベル教科主任/イメルダ・スタウントン
アンドレ/マリオ
エバ/エイプリル・リー・エルナンデス
マーカス/ジェイソン・フィン
ベン/ハンター・パリッシュ
グロリア/クリスティン・ヘレラ
ジャマル/ディーンス・ワイアット
ティト/ガブリエル・チャバリア
ミゲル/アントニオ・ガルシア
ブランディ/ヴァネッタ・スミス
『監督』 リチャード・ラグラヴェネーズ
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