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【邦画】手紙
A+  面白い
A     ↑
A-
B+
B    普通
B-
C+
C     ↓
C-  つまらない

『評価』
A+
(演技5/演出5/脚本5/撮影4/音響4/音楽5/美術4/衣装4/配役5/魅力5/テンポ4/合計50)

『評論』
劇場公開の時から、何となく観たいと思っていてDVD発売後、とりあえず入手はしていました。
ただ、内容がちょっと重いだけになかなか手をだせず、ズルズルと先延ばしになり、ようやく先日、鑑賞に至った訳なのですが、予想以上の内容と感動、そして号泣・・・鑑賞後もしばらく余韻が続き、非常にいろいろな事を考えさせられ、心に重く残る良い作品だったと思います。
鑑賞前、本作の大まかな内容というかあらすじは、宣伝なんかで知っていたんですよ。
弟を大学に行かせる為に、頑張って働いていた兄が、ちょっとした出来心で空き巣に入り、たまたま遭遇した家主を殺してしまい服役。その後、弟との手紙のやりとりを生き甲斐にしていたものの、弟は人殺しの兄という重荷のせいで何をやっても上手くいかず、兄と縁を切ることを決めてしまう・・・
鑑賞前、このストーリーを知った時、何はともあれ自分の為に服役している兄を自分の都合で捨ててしまう非情な弟という風に感じ、かつ弟役である山田孝之の私生活の問題とも重なって弟に対して良い印象がありませんでした。ただ、実際に鑑賞してみると自分のイメージとは全く異なっていました。
犯罪者の家族を持つということがどれだけ差別されるか、どれだけ過酷であるかという事が非情に鮮明かつリアルに描かれていて、山田孝之演じる弟の苦しみが伝わってきました。
そして弟もまた自分が差別されることではなく、自分の命よりも大切な娘が差別されることに対してやりきれなくなり、子供を守るため、兄との決別を考えるのだと言うことを知った時、自分にも子供がいるので、共感を覚え胸を打たれました。
普通、こういう加害者側の立場を描いた作品って、不当な差別を受けることに対して否定的であり、疑問符を投げかける内容の作品が多いと思います。ただ、本作についてはその部分が違っていました。
山田孝之演じる弟・直貴が勤める家電量販店で杉浦直樹演じる平野会長から、人間は、危険から身を遠ざけようとするのは当然であり差別を受けるのは当たり前であること。その差別もひっくるめての罪であり償いなのだと言うこと。そして、差別から逃げるのではなく、その差別の中から一歩ずつ前進しコミュニケーションをとっていかなければならないことを、教えられます。不当な差別を受けた時、大抵の人は、その不当さに嘆き、苦しみ、誰かのせいにして、逃れようとするのではないでしょうか?
自分も同様で、決してこういう考え方はできないと思います。そういった意味でも非情に考えさせられました。
また、玉山鉄二演じる兄・剛志が、自分のせいで差別されている弟の事を知った時に、犯罪は、刑務所に入り刑期を終えることだけが償いなのではなく、自分の罪を心から理解し反省し、自分を含め自分の親族もその罪を一生背負い続け差別されることをひっくるめてが償いだということを悟るんですよね。現在、殺人や多種多様な犯罪が日常茶飯事的に起こっていますが、我々一人一人がこのことをもっと深く考えるべきなのではないかと強く思いました。
さて本作ですが、罪を犯した兄・剛志ではなく、人を殺した兄を持つ弟・直貴をメインに描いています。途中、山田孝之演じる直貴がお笑い芸人を志し、ある程度成功するのですが、人殺しの兄を持つ事がわかり芸能界を引退。
他の就職先が、工場だったり家電量販店、バー等なだけに、どうしてお笑い芸人でしかもちょっと成功という話をつけているのかと疑問におもっていました。正直、精一杯頑張りつつすべっている感のある山田孝之が観ていて恥ずかしかったですしw
でも、この設定が、ラストの刑務所慰問への布石になっている訳で、その他の話をひっくるめて、よく出来ていると思いました。
また、タイトルである手紙ですが、本作のテーマでもある留置場にいる兄と弟をつなぐ手紙の他に、直貴に想いをよせる沢尻エリカ演じる由美子が直貴の為に直樹が勤める家電量販店会長へあてた手紙、兄への手紙をやめた直貴の代筆を続けて由美子が出し続けた手紙、そして、遺族である吹越満演じる緒方忠夫へ剛志が出し続けた手紙をも表しているんですよね。非常によく考えられているなと。
本作について書きたい事や伝えたい事はたくさんあるのですが、どうも上手くかけそうにありません。
ただ、自分の中でこんなに感動させられる映画に出会う事は滅多にないのでお薦めというか、是非、一度観てみてはどうかと思います。

『内容』
両親を失い、弟の学費を稼ぐために必死で働いてきた剛志(玉山鉄二)は、過労がたたり腰を壊し、仕事をクビになってしまった。そして出来心で空き巣に入り、たまたま遭遇した家主をはずみで殺してしまう。刑務所で罪を償う兄に対して、弟・直貴(山田孝之)は、進学を断念して就職するのだが、人殺しの兄を持つことが知られてしまい、仕事はおろか住む場所すら長くは続かなかった。そんな中、昔からの夢だったお笑い芸人としてデビュー、瞬く間に売れていくのだが・・・

『配役』
武島直貴/山田孝之
武島剛志/玉山鉄二
白石由美子/沢尻エリカ
寺尾祐輔/尾上寛之
中条朝美/吹石一恵
緒方忠夫/吹越満
中条/風間杜夫
杉浦直樹/平野
倉田/田中要次
石井苗子
山下徹大
原実那
松澤一之
螢雪次朗
小林すすむ
松浦佐知子
山田スミ子
鷲尾真知子
高田敏江

『監督』  生野慈朗

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2007.06.18 | 邦画 | COMMENT(0)
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