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全米興行収入トップ10(2007年1月30日付)
1月30日発表全米興行収入トップ10eiga.com

1(初) Epic Movie

配給:20th Century Fox
上映館数:2801
上映週:1
週末興収($):18,612,544
累計興収($):18,612,544
内容「チャーリーとチョコレート工場」「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」「X-MEN:ファイナル ディシジョン」「スーパーマン・リターンズ」「ナルニア国物語」等の大作をパロった映画。
公式サイト「Epic Movie」公式サイト(英語)


2(初) Smokin' Aces

配給:Universal
上映館数:2218
上映週:1
週末興収($):14,638,755
累計興収($):14,638,755
監督:ジョー・カーナハン
出演:ベン・アフレック、ジェイソン・ベイトマン、ジョセフ・ラスキン、アンディ・ガルシア、アレックス・ロッコ、アリシア・キーズ、ウェイン・ニュートン、レイ・リオッタ、ジェレミー・ピーヴン、ピーター・バーグ、ライアン・レイノルズ
内容:マフィアを密告したマジシャンを巡ってFBI、マフィア、殺し屋達が繰り広げるアクション・コメディ作品。
公式サイト「Smokin' Aces」公式サイト(英語)


3(2) Night at the Museum「ナイト・ミュージアム」

配給:20th Century Fox(フォックス)
上映館数:3241(3483)
上映週:6
週末興収($):9,557,664(12,012,724)
累計興収($):216,845,623
監督:ショーン・レヴィ
出演:ベン・スティラー、カーラ・グギーノ、ロビン・ウィリアムズ、ディック・ヴァン・ダイク、スティーヴ・クーガン
内容:「みんな みんな、動き出す」
自薦し博物館の深夜勤務の警備員の仕事を始めたラリー(ベン・スティラー)だったが、夜な夜な博物館の展示物が生き返り動き出す事実を知ってしまう。手に負えない状況になったラリーだったが、この事実の裏に極悪な陰謀があることを知る・・・
公式サイト「Night at the Museum」公式サイト(英語)
        「ナイト・ミュージアム」公式サイト(日本語)


4(1) Stomp the Yard

配給:Screen Gems
上映館数:2115(2051)
上映週:3
週末興収($):7,685,565(12,287,352)
累計興収($):50,538,842
監督:シルヴァン・ホワイト
出演:コロンバス・ショート、ミーガン・グッド、Ne-Yo、ダーリン・デューイット・ヘンソン、ブライアン・J・ホワイト
内容:ダンスにあけくれる黒人の不良少年がアトランタの大学に入り、ストンプダンスと出会い、最後には、仲間と共に大会出場を目指すという青春ダンスドラマ。
公式サイト「Stomp the Yard」公式サイト(英語)


5(初) Catch and Release

配給:Columbia
上映館数:1622
上映週:1
週末興収($):7,658,898
累計興収($):7,658,898
監督:スザンナ・グラント
出演:ジェニファー・ガーナー、ティモシー・オリファント、サム・ジェーガー、ケヴィン・スミス、ジュリエット・ルイス、フィオナ・ショウ、ティナ・リフォード
内容:婚約者を突然なくしたヒロイン(ジェニファー・ガーナー)が、婚約者の友人達と交流し、新たな一歩を踏み出すまでを描いた作品。
監督は、「エリン・ブロコビッチ」、「イン・ハー・シューズ」の脚本家スザンナ・グラント。
公式サイト「Catch and Release」公式サイト(英語)


6(3) Dreamgirls「ドリームガールズ」

配給:Paramount/DreamWorks
上映館数:2785(2214)
上映週:7
週末興収($):6,741,985(8,008,749)
累計興収($):86,775,468
監督:ビル・コンドン
出演:ジェイミー・フォックス、ビヨンセ・ノウルズ、ダニー・グローヴァー、アニカ・ノニ・ローズ、ジェニファー・ハドソン、エディ・マーフィ、ジョン・リスゴー
内容:「夢は永遠にいき続ける」
伝説のブロードウェイミュージカルを映画化した作品。コーラスガールの女性三人の栄光と挫折の物語。
公式サイト「Dreamgirls」公式サイト(英語)
        「ドリームガールズ」公式サイト(日本語)


7(5) The Pursuit of Happyness「幸せのちから」

配給:Columbia(ソニー)
上映館数:2688(3066)
上映週:7
週末興収($):4,983,325(6,310,133)
累計興収($):152,929,867
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
出演:ウィル・スミス、タンディ・ニュートン、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス、
内容:「財産21ドルから立ち上がった父子の、実話に基づいた感動作。」
クリス(ウィル・スミス)は、28になるまで父親にあった事がなかったという自身の体験から、自分の息子であるクリストファー(ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス)には、同様の体験をさせまいと心に誓っていたのだが、大儲けを見込んで買い取った商品も売れず、妻にもでていかれる・・・
本作の子役であるジェイデン・クリストファー・サイア・スミスは、ウィル・スミスの実の子。
公式サイト「The Pursuit of Happyness」公式サイト(英語)
        「幸せのちから」公式サイト(日本語)


8(7) Pan's Labyrinth「パンズ・ラビリンス(原)」

配給:Picturehouse(キュービカル)
上映館数:823(609)
上映週:5
週末興収($):4,774,578(4,502,243)
累計興収($):16,523,021
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演: イバナ・バケロ、ダグ・ジョーンズ、セルジ・ロペス、アリアドナ・ヒル、マリベル・ヴェルドゥ、アレックス・アングロ
内容:第二次世界大戦中のスペイン。内戦で父親を失った少女オフェリアだったが、母は冷酷な男と結婚する。義父と折が合わないオフェリアは屋敷の近くの迷宮を見つけ、迷宮の守護神であるパンに出会うのだが・・・
公式サイト「Pan's Labyrinth」公式サイト(英語)


9(9) The Queen「クィーン」

配給: Miramax(エイベックス)
上映館数:1830(1586)
上映週:18
週末興収($):4,013,052(3,400,061)
累計興収($):41,254,080
監督:スティーヴン・フリアーズ
出演:ヘレン・ミレン、マイケル・シーン、ジェームズ・クロムウェル、シルヴィア・シムズ、アレックス・ジェニングス、ヘレン・マックロリー、ロジャー・アラム、ティム・マクマラン
内容:「世界中が泣いたその日、たった一人涙を見せなかった人がいた」
ダイアナ元皇太子妃の死の直後、王室に何が起こったのか?ロイヤルファミリーとエリザベス女王の姿に迫る作品。
公式サイト「The Queen」公式サイト(英語)
        「クィーン」公式サイト(日本語)


10(4) The Hitcher

配給:Rogue
上映館数:2836
上映週:2
週末興収($):3,632,975(7,818,239)
累計興収($):13,433,02
監督:デイヴ・メイヤーズ
出演:ショーン・ビーン、ソフィア・ブッシュ、ZACHARY KNIGHTON、ニール・マクドノー
内容:’86年のルトガー・ハウアー主演のホラー「ヒッチャー」のリメイク作品。
前作でルトガー・ハウアー演じた殺人鬼を今作では、ショーン・ビーンが演じる。
どしゃ降りの雨の中、ハイウェイで拾ったヒッチハイカーが、殺人鬼である事を告白するとナイフを取り出す・・・
公式サイト「The Hitcher」公式サイト(英語)


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国内興行収入トップ10(2007年1月30日付)
1月30日発表国内興行収入トップ10eiga.com


1(初) どろろ

配給:東宝
上映週:1
監督:塩田明彦
出演:妻夫木聡、柴咲コウ、瑛太、原田美枝子、杉本哲太、麻生久美子、土屋アンナ、劇団ひとり、中村嘉葎雄、原田芳雄、中井貴一
内容:「物語が、動き出す。」
手塚治虫原作のコミックの実写映画版。
国を治める力を手に入れるべく、生まれてくる我が子の体48箇所を48匹の魔物に引き渡した醍醐景光(中井貴一)。
そしてその子供は無残に捨てられたのだが、寿海(原田芳雄)に拾われ、作り物の体と妖刀を与えられた。成長した百鬼丸(妻夫木聡)は自分の体を取り戻すべく魔物退治の旅に出る・・・
公式サイト「どろろ」公式サイト


2(初) 幸せのちから

配給:ソニー
上映週:1
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
出演:ウィル・スミス、タンディ・ニュートン、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス、
内容:「財産21ドルから立ち上がった父子の、実話に基づいた感動作。」
クリス(ウィル・スミス)は、28になるまで父親にあった事がなかったという自身の体験から、自分の息子であるクリストファー(ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス)には、同様の体験をさせまいと心に誓っていたのだが、大儲けを見込んで買い取った商品も売れず、妻にもでていかれる・・・
本作の子役であるジェイデン・クリストファー・サイア・スミスは、ウィル・スミスの実の子。
公式サイト「The Pursuit of Happyness」公式サイト(英語)
        「幸せのちから」公式サイト(日本語)


3(2) マリー・アントワネット

配給:東宝東和/東北新社
上映週:2
監督:ソフィア・コッポラ
出演:キルステン・ダンスト、ジェイソン・シュワルツマン、リップ・トーン、ジュディ・デイヴィス、アーシア・アルジェント、マリアンヌ・フェイスフル、ローズ・バーン、モリー・シャノン、シャーリー・ヘンダーソン、ダニー・ヒューストン、スティーヴ・クーガン、ジェイミー・ドーナン、クレメンティーヌ・ポワダッツ、オーロール・クレマン、メアリー・ナイ、アル・ウィーヴァー、ギョーム・ガリアンヌ
内容:「恋をした、朝まで遊んだ、全世界に見つめられながら。」
ソフィア・コッポラがマリー・アントワネットを描いた歴史映画。
主演にキルスティン・ダンストを迎え、マリーの孤独、不安、プレッシャー等を等身大で描いた作品。
公式サイト「マリー・アントワネット」公式サイト


4(1) ディパーテッド

配給:ワーナー
上映週:2
監督:マーティン・スコセッシ
出演:レオナルド・ディカプリオ、マッド・デイモン
内容:「インファナル・アフェア」のハリウッドリメイク作品。警察に潜入したギャングとギャングに潜入した刑事の物語。
公式サイト「ディパーテッド」公式サイト


5(6) それでもボクはやってない

配給:東宝
上映週:2
監督:周防正行
出演:加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ、田中哲司、光石研、尾美としのり、大森南朋、鈴木蘭々、唯野未歩子、柳生みゆ、野間口徹、山本浩司、正名僕蔵、益岡徹、北見敏之、田山涼成、矢島健一、大谷亮介、菅原大吉、石井洋祐、大和田伸也、田口浩正、徳井優、清水美砂、本田博太郎、竹中直人、小日向文世、高橋長英、役所広司
内容:周防正行監督の最新作。「痴漢冤罪事件」をテーマに扱った社会派ドラマ。
フリーターの金子徹平(加瀬亮)は、会社の面接に向う途中に女子生徒から痴漢を訴えられ警察へと引き渡される。「何もやっていない」という訴えも無視され法廷で争うことに・・・
公式サイト「それでもボクはやってない」公式サイト


6(3) 硫黄島からの手紙

配給:ワーナー
上映週:8
監督:クリント・イーストウッド
出演:渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童、裕木奈江
内容:「日本から見た硫黄島」
2006年、硫黄島で地中から数百通もの手紙が発見された。その手紙は61年前、この硫黄島で戦い散っていた男達が家族に当てた最後のメッセージだった。
公式サイト「硫黄島からの手紙」公式サイト


7(4) 愛の流刑地

配給:東宝
上映週:3
監督:鶴橋康夫
出演:豊川悦司、寺島しのぶ、長谷川京子、仲村トオル、佐藤浩市、陣内孝則、浅田美代子、佐々木蔵之介、貫地谷しほり、松重豊、本田博太郎、余貴美子、富司純子、津川雅彦
内容:「もう、だれにもさわらせない」
渡辺淳一原作のベストセラーを映画化した官能ラブ・ストーリー。
情事の果てに相手の女性である冬香(寺島しのぶ)を殺した菊治(豊川悦司)。彼は、冬香自身がそう望んだからだと訴える。そして事件を担当する検事である織部美雪(長谷川京子)は、調べを進めていくうちに・・・
公式サイト「愛の流刑地」公式サイト


8(5) モンスター・ハウス

配給:ソニー
上映週:3
監督:ギル・キーナン
出演:ミッチェル・ムッソ、サム・ラーナー、スペンサー・ロック、スティーヴ・ブシェミ、マギー・ギレンホール、ジェイソン・リー、ケヴィン・ジェームズ、ニック・キャノン、キャサリン・オハラ、フレッド・ウィラード、キャスリーン・ターナー、ジョン・ヘダー
   高山みなみ、宮里駿、石原さとみ、泉谷しげる、朴路美、桐本琢也、玄田哲章、高木渉、佐々木優子、田中正彦、磯辺万沙子、遠藤純一
内容:「町を守るために、ボクらは立ち上がった。」
スティーブン・スピルバーグ、ロバート・ゼメキスが製作総指揮を務めたCGアニメ映画。
自分の家の向かいの古い家が実は生きていて、人を飲み込むモンスターだと気付いた少年とその仲間達は、大人たちに訴えるが信じてもらえない。そこで少年達は自分達だけでその家を退治しようと・・・
公式サイト「モンスター・ハウス」公式サイト


9(8) 僕は妹に恋をする

配給:東芝
上映週:2
監督:安藤尋
出演:松本潤、榮倉奈々、平岡祐太、小松彩夏、岡本奈月、工藤あさぎ、渡辺真起子、諏訪太朗、浅野ゆう子
内容:「その時、世界は残酷なほど美しく見えた。」
青木琴美原作の少女漫画の実写映画化。
双子の兄弟の恋愛という禁断の愛を描いたラブストーリー。
公式サイト「僕は妹に恋をする」公式サイト


10(初) あなたを忘れない

配給:ソニー
上映週:1
監督:花堂純次
出演:イ・テソン、マーキー、竹中直人、金子貴俊、浜口順子、原日出子、大谷直子、ルー大柴、吉岡美穂、高田宏太郎、二月末、矢吹蓮、岩戸秀年、ジョン・ドンファン、イ・ギョンジン、ソ・ジェギョン、イ・ソルア、ジョン・ヨンジョ、ホン・ギョンミン
内容:「いのちより 大切な 愛がある。」
2001年、JR新大久保駅のホームに転落した男性を救おうとして、電車にはねられた韓国人留学生の話。
公式サイト「あなたを忘れない」公式サイト


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【洋画】カサノバ
A+  面白い
A     ↑
A-
B+
B    普通
B-
C+
C     ↓
C-  つまらない

『評価』 
A-

(演技4/演出4/脚本4/撮影3/音響3/音楽4/美術3/衣装3/配役4/魅力4/テンポ3/合計39)

『評論』
こういう中世のラブコメって面白いか、或いは、精神世界を追求しすぎて支離滅裂になりテンポが悪くなってしまう作品に二極化されるような気がするので、本作について気になっていたものの、なかなか手が出せずにいました。そんな中、行きつけのレンタルビデオショップにていつものように半額レンタル・・・
カミさんの鶴の一声にてレンタルすることにw
で、早速鑑賞したのですが、あまり期待していなかったせいか、コメディ度が高かったせいか、なかなか面白かったと思います。
冒頭より、小気味良いテンポに軽いノリ。また、哲学的な事を追求しすぎて精神世界にトリップしておらず、内容も明快で楽に観られる作品でした。
ただ、ずっと同じようなテンポで、途中間延びしてしまった感も否めないのですが、冒頭から予測したラストとはちょっと違う明るいラスト(想定内ではありますがw)と最後の若干の盛り上がりで救われたような気がします。また、主役のヒース・レジャーをはじめ、ジェレミー・アイアンズ等、コメディ映画として演技をてっていしていたのも良かったと想います。
それにしても、絞首刑やら決闘やら・・・本来なら緊迫するような場面も本作では、コミカルに、まるでドリフばりに展開していっちゃうんですよね。これこそ、本作が完全なコメディ映画であることの証拠ではないかとw
これはこれで良いのですが、逆にこういうシーンで真面目に緊迫感をもって演出すると、映画全体に緩急がでてまた違った作品になったのではないかとも思ったりします(^^;)
いずれにしても、中世の恋愛映画好きやラブコメ好きには、そこそこ楽しめる内容だと思いますので、興味のある方は是非♪
ちなみに、本作の内容としては、幼い頃母親に「いつか必ず、ヴェネツィアに迎えに来る」と言われて捨てられたカサノバ。彼は、成長しても、ヴェネツィアを離れられずに母親を待ち続けています。それと同時に、稀代のプレイボーイとして名を馳せており、ヴェネツィアに住む多くの女性と関係を持つ始末。
不貞等の罪により絞首刑を言い渡されたカサノバでしたが、ヴェネツィア総督とのよしみもあり、ヴェネツィア追放を言い渡されます。
ヴェネツィアを離れる訳にはいかないと訴えるカサノバに対して、結婚をするという交換条件のもとに追放は免れるのですが、今度は嫁探しをする日々が始まり、一人の美しい処女であるヴィクトリアと婚約をすることになります。
ところが、運命の相手であるフランチェスカに出会い、彼女を手に入れる為、あの手この手を使うものの、フランチェスカには婚約者がおり、また女性解放を訴える彼女にとってカサノバは相容れない相手・・・というような内容です。

『内容』
18世紀のヴェネツィア。あらゆる女性を虜にしてしまうという、プレイボーイのカサノバ(ヒース・レジャー)。
そんな彼が、嫁探しをする羽目になり、一人の美しい処女ヴィクトリア(ナタリー・ドーマー)と婚約をした。しかし、婚約をしたその日、運命の相手フランチェスカ(シエナ・ミラー)に出会ってしまう・・・

『配役』
ジャコモ・カサノバ/ヒース・レジャー
フランチェスカ・ブルーニ/シエナ・ミラー
プッチ司教/ジェレミー・アイアンズ
ピエトロ・パプリッツィオ/オリヴァー・プラット
アンドレア・ブルーニ/レナ・オリン
ルポ・サルヴァト/オミッド・ジャリリ
ジョバンニ・ブルーニ/チャーリー・コックス
ヴィクトリア・ドナート/ナタリー・ドーマー

『監督』  ラッセ・ハルストレム

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2007.01.30 | 洋画 | COMMENT(0)
【洋画】ラッキー・ガール
A+  面白い
A     ↑
A-
B+
B    普通
B-
C+
C     ↓
C-  つまらない

『評価』 
B+

(演技3/演出3/脚本3/撮影3/音響3/音楽4/美術3/衣装3/配役3/魅力3/テンポ3/合計34)

『評論』
FOXが贈るプリティ・ピンク・コメディシリーズ第5弾の本作。正直、プリティ・ピンク・コメディシリーズなんてネーミングがついているなんて全然知りませんでしたが、確認してみると全て鑑賞していたりしますw
やっぱり、こういうラブコメって個人的に好きなんだなぁと・・・(^^;)
ちなみに、第5弾のラインナップは、「幸せのポートレート」「2番目のキス」、「ウェディング宣言」と本作の計4本になっています。
「ウェディング宣言」については、鑑賞済みなんですが、なかなかレビューを書く暇がなく・・・いずれ、書きたいと思います(^^;)
また、その他シリーズ作品は、「メリーに首ったけ」、「愛しのローズマリー」「キューティ・ブロンド」、「キューティ・ブロンド2/ハッピーMAX」、「恋は邪魔者」、「ジャスト・マリッジ」、「ル・ディボース パリに恋して」、「ガール・ネクスト・ドア」、「ブロンド・ライフ」です。
レビューを書いていないものが結構ありますが、これらも機会があれば再度観直してレビューを書こうかなと思います。
さてさて、大分、話が脱線してしまったのですが、本作は、リンジーたんが主演しているということもあり、典型的なアイドル&ラブコメ映画です。共演は、人気急上昇中のイケメン俳優、クリス・パイン。
内容としては、人生において超つきまくっているリンジーたんは、何をやっても上手くいきます。
雨が降っていてもリンジーたんが外に出れば止むし、急いでいる時には、信号が全て青に変わる。くじを買っても常にあたり、仕事でも成功中。
それに対して、つきに完全に見放されているばかりか、何をやってもうまくいかないクリス・パイン。
そんな二人が、ある仮面パーティでキスをしてしまい運が入れ替わってしまいます。
直後、ヒールのかかとは折れるは、警察に逮捕されるは、仕事はクビになるはで散々なリンジーたん。そして、パーティに居合わせた占い師からキスをしたことが原因で運が入れ替わってしまった事を聞き、自分から運を盗んだクリスを躍起になって探します。
一方、クリスは自身のプロデュースするバンドがメジャーデビュー。暮らしも仕事も一変しています。そして、そんな二人が再び出会うのですが・・・
ここから興味のある方は、本編をご覧になってみてください。それにしても、リンジーたん主演ということもあり、無難な内容に無難な展開とラブコメ好きな方には、安心して観られる作品となっています。また、アイドル映画ですので、リンジーたんの可愛いショットや衣装にも注目といったところでしょうか?
リンジーたんファン、クリスファンには必見の作品だと思います。

『内容』
アシュレー(リンジー・ローハン)は、何をやっても上手く行く幸運の持ち主。一方、ジェイク(クリス・パイン)は何を遣ってもうまくいかない幸運に見放された男。そんな二人が仮面パーティでキスをしてしまい、運が入れ替わってしまった。
占い師よりその事実をしったアシュレーは、自分の運を盗んだ相手ジェイクを探すのだが・・・

『配役』
アシュレー/リンジー・ローハン
ジェイク/クリス・パイン
ペギー/ミッシー・パイル
フェイゾン・ラヴ
サマイア・アームストロング
ブリー・ターナー
マッケンジー・ヴェガ
マクフライ

『監督』  ドナルド・ペトリ

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2007.01.29 | 洋画 | COMMENT(4)
【洋画】RV
A+  面白い
A     ↑
A-
B+
B    普通
B-
C+
C     ↓
C-  つまらない

『評価』 
B+

(演技3/演出2/脚本3/撮影3/音響3/音楽3/美術3/衣装3/配役3/魅力3/テンポ2/合計32)

『評論』
ロビン・ウィリアムズ、以前も書いたことがあるのですが、どうしても個人的に好きになれないんですよね(^^;)
なんというか、トム・ハンクスなんかもそうなんですが、面白く見せようとか、感動させようとか、押し付けがましいというか、なんというか観客を意識しすぎているような気がしてなりません。プロなので、当然そういう意識は必要なのでしょうが、それが観客にまで伝わってくるというのは、興ざめというか・・・
そういう訳で、進んで彼の作品を観ようという気にはならない(ただどういう訳か、けっこう観ていたりするのですが・・・w)のですが、本作については、予告が面白そうだったので、レンタル開始前より楽しみにしていたりしました(^^;)
レンタル開始後、早速鑑賞してみたのですが、予想通りの無難な内容と展開で、まぁまぁ楽しむ事ができましたw
内容としては、ファミリー向けのコメディ映画で、仕事優先の為、家庭では信頼も権力も失っている駄目な父親が、RVをレンタルし家族旅行をすることで見直され、家族の信頼を勝ち得るというものです。
もちろん、これだけでは面白くないので、この旅行の目的として家族旅行の他に、実は目的地の近くに出張する用事があり、それを隠しているという設定や、馬鹿っぽく暑苦しいウザったい家族に付きまとわれるという展開などを加えて、割とテンポよく話が展開されます。
ロビン・ウィリアムズは、相変わらず良い人光線を出しつつ、面白く見せようと頑張っていましたが、そこまでくどくなかったというか、共演のジェフ・ダニエルズが濃いキャラだっただけに、そこまで目立たずあまり気になりませんでした。
設定や展開自体は、まぁまぁ面白かったとは思います。ただなんというか、本作冒頭よりロビン・ウィリアムズ演じるボブがそんなに、家庭をほったらかしにしていた感があまりなく、家族がバラバラというのもピンとこないんですよね。
もう少し、家族を省みない仕事人間というか、家族の心が離れているような父親の姿を最初に見せて欲しかったなと思います。
そこからの変身振りだったり、ギャップというのがこういう作品の醍醐味な訳ですし・・・
あと、ジェフ・ダニエルズ達が演じたトラヴィス一家も、あれだけ個性的な家族だっただけに、もう少し絡みが欲しかったな・・・なんて思ったりします。
いずれにしても、家族で楽しめる無難な映画であるとは思います。

『内容』
良き父、良き夫であったボブ(ロビン・ウィリアムズ)だったが、いつの頃からか仕事中心で家庭のことは、ほったらかし。そのせいで、家族はバラバラになってしまった。もう一度、家族をまとめるためにハワイ旅行を計画するのだが、仕事で、どうしてもコロラドへ行かなければならなくなってしまう。
悩んだ末、仕事の事は家族に内緒にしてRVをレンタルして、キャンプにでかけることに・・・

『配役』
ロビン・ウィリアムズ
シェリル・ハインズ
ジョシュ・ハッチャーソン
JoJo
ジェフ・ダニエルズ
クリスティン・チェノウェス
ハンター・パリッシュ

『監督』  バリー・ソネンフェルド

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2007.01.26 | 洋画 | COMMENT(0)
【洋画】X-MEN:ファイナル ディシジョン
A+  面白い
A     ↑
A-
B+
B    普通
B-
C+
C     ↓
C-  つまらない

『評価』 
A-

(演技4/演出4/脚本4/撮影4/音響4/音楽3/美術4/衣装3/配役4/魅力4/テンポ4/合計42)

『評論』
本シリーズですが、個人的に、そんなに好きという訳ではなくて、まぁそこそこ面白いので観ていたのですが、本作についてもその延長線上で、適度に期待しながら鑑賞しました。監督の交代やら諸問題など、本作について賛否両論あるでしょうが、個人的にはシリーズの中で一番面白かったと思います。
特殊能力を無効化する特殊能力、1,2と主要キャラだったサイクロップス、ミスティークが早々に戦線離脱、リーダーだったプロフェッサー離脱等、意外な展開は良かったですし、全体的にテンポも良く、且つ、ミュータント同士の戦い等、アクション的にも満足できるものでした。笑いもあったしw
また一番本作を評価できる点として、このシリーズを違和感なく締めくくったということではないでしょうか?
大抵、こういうシリーズものってシリーズを重ねるごとにショボくなっていくというか、結末に違和感を覚える事が多いんですよね。
「え!それで終わりなの?」という展開とか、まだどんでん返しがあると思いつつそのまま終わってしまったりとか・・・
本作については、終わりを終わりと納得できたというか、違和感がなかったと思います。
さらに、これはシリーズを通してそうなのですが、善と悪の境が非常に微妙であるという点も魅力の一つではないでしょうか?
完全に善、悪と割り切る事ができないというか、悪の中にも主義主張があり、共感できる部分もありますし、善の部分にも反感をもってしまう部分はあるんですよね。本作では、キュア、すなわちミュータント治療薬を軸として話を展開させることにより、特に悪とされている側に非常に共感できる展開になっていた点も非常に良かったと思います。
例えば、有色人種に対して、白人が肌の色を抜く特効薬を開発したが故に、有色人種の反感を買い抗争がはじまったと置き換えてみれば、非常に共感できるというか・・・ちょっと強引な例なのですが、悪にも共感できるが故に両者の立場を観客が、行ったり来たりしながら観る事もできる訳で、一面的ではなく多面的に観る事ができる点は非常に良いと思います。
また、本シリーズの中でウルヴァリンが一番活躍したというか、彼がなぜ主要キャラなのかという理由が良く解りました。
ラスト、暴走するジーンに対して、ウルヴァリンが、彼女を止められるのは俺だけだという言葉を残し、彼女に立ち向かいます。
最初、彼女と愛し合っている自分だからこそ彼女を止める事ができるのか?
もしそうだとしたら、なんておめでたい奴なんだなんて思ったのですが、実際のシーンをみて、ウルヴァリンの言った意味がようやく解りました。
すなわち、破壊の反対は再生であり、暴走し全てを破壊しているジーンに対して、ウルヴァリンは驚異的な再生をもち、唯一彼女に近づける存在なんですよね。
このシーンがあることで、本シリーズにおいてウルヴァリンがなぜ重要なポジションに君臨し続けたのかが良く解りました。
加えて、このシーンの中には、本シリーズの全てが集約されているようにも感じました。
ミュータントとして生まれたが故の苦悩だったり、それ故に全てを憎む気持ち、それに対して守るという行為、そして愛する人と添い遂げられないという宿命、悲しみ、そして愛という感情、いろいろな感情が入り混じっていて深いシーンだったのではないかと思います。
個人的に、本作を加えることで本シリーズの出来はかなり良くなったのではないかと思いますし、未見の方は是非通してみてみてはどうでしょうか?

『内容』
X-MENシリーズ最終章。
ジーン(ファムケ・ヤンセン)の死により、混乱するプロフェッサー(パトリック・スチュワート)率いるミュータント達。
何とか皆をまとめようと、ストーム(ハル・ベリー)や、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)は頑張るのだが、ある日、ミュータントを治療するという新薬キュアが開発される。
それに対して結束を固めるマグニートー(イアン・マッケラン)率いるミュータント達。そしてそんな中、死んだ筈のジーンが現れ・・・

『配役』
ウルヴァリン(ローガン)/ヒュー・ジャックマン
ストーム(オロロ・マンロー)/ハル・ベリー
マグニートー(エリック・レーンシャー)/イアン・マッケラン
プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)/パトリック・スチュワート
フェニックス(ジーン・グレイ)/ファムケ・ヤンセン
ローグ(マリー・ダンカント)/アンナ・パキン
ビースト(Dr.ハンク・マッコイ)/ケルシー・グラマー
ミスティーク(レイヴン・ダークホーム)/レベッカ・ローミン・ステイモス
サイクロップス(スコット・サマーズ)/ジェームズ・マースデン
アイスマン(ボビー・ドレイク)/ショーン・アシュモア
パイロ(ジョン・アラダイス)/アーロン・スタンフォード
ジャガーノート(ケイン・マーコ)/ヴィニー・ジョーンズ
エンジェル(ウォレン・ワーシントン)/ベン・フォスター
シャドウキャット(キティ・プライド)/エレン・ペイジ
ウォーレン/マイケル・マーフィ
大統領/ジョセフ・ソマー
Dr.カヴィタ・ラオ/ショーレー・アグダシュルー
ボリヴァー/ビル・デューク
リーチ(ジミー)/キャメロン・ブライト
FBI尋問員/アンソニー・ヒールド
Dr.モイラ・マクタガート/オリビア・ウィリアムズ
スタン・リー

『監督』  ブレット・ラトナー

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2007.01.25 | 洋画 | COMMENT(4)
全米興行収入トップ10(2007年1月23日付)
1月23日発表全米興行収入トップ10eiga.com

1(1) Stomp the Yard

配給:Screen Gems
上映館数:2051(2051)
上映週:2
週末興収($):12,287,352(22,000,000)
累計興収($):40,550,946
監督:シルヴァン・ホワイト
出演:コロンバス・ショート、ミーガン・グッド、Ne-Yo、ダーリン・デューイット・ヘンソン、ブライアン・J・ホワイト
内容:ダンスにあけくれる黒人の不良少年がアトランタの大学に入り、ストンプダンスと出会い、最後には、仲間と共に大会出場を目指すという青春ダンスドラマ。
公式サイト「Stomp the Yard」公式サイト(英語)


2(2) Night at the Museum「ナイト・ミュージアム」

配給:20th Century Fox(フォックス)
上映館数:3483(3612)
上映週:5
週末興収($):12,012,724(17,100,000)
累計興収($):204,852,656
監督:ショーン・レヴィ
出演:ベン・スティラー、カーラ・グギーノ、ロビン・ウィリアムズ、ディック・ヴァン・ダイク、スティーヴ・クーガン
内容:「みんな みんな、動き出す」
自薦し博物館の深夜勤務の警備員の仕事を始めたラリー(ベン・スティラー)だったが、夜な夜な博物館の展示物が生き返り動き出す事実を知ってしまう。手に負えない状況になったラリーだったが、この事実の裏に極悪な陰謀があることを知る・・・
公式サイト「Night at the Museum」公式サイト(英語)
        「ナイト・ミュージアム」公式サイト(日本語)


3(4) Dreamgirls「ドリームガールズ」

配給:Paramount/DreamWorks
上映館数:2214(1907)
上映週:6
週末興収($):8,008,749(8,122,000)
累計興収($):77,415,704
監督:ビル・コンドン
出演:ジェイミー・フォックス、ビヨンセ・ノウルズ、ダニー・グローヴァー、アニカ・ノニ・ローズ、ジェニファー・ハドソン、エディ・マーフィ、ジョン・リスゴー
内容:「夢は永遠にいき続ける」
伝説のブロードウェイミュージカルを映画化した作品。コーラスガールの女性三人の栄光と挫折の物語。
公式サイト「Dreamgirls」公式サイト(英語)
        「ドリームガールズ」公式サイト(日本語)


4(初) The Hitcher

配給:Rogue
上映館数:2831
上映週:1
週末興収($):7,818,239
累計興収($):7,818,239
監督:デイヴ・メイヤーズ
出演:ショーン・ビーン、ソフィア・ブッシュ、ZACHARY KNIGHTON、ニール・マクドノー
内容:’86年のルトガー・ハウアー主演のホラー「ヒッチャー」のリメイク作品。
前作でルトガー・ハウアー演じた殺人鬼を今作では、ショーン・ビーンが演じる。
どしゃ降りの雨の中、ハイウェイで拾ったヒッチハイカーが、殺人鬼である事を告白するとナイフを取り出す・・・
公式サイト「The Hitcher」公式サイト(英語)


5(3) The Pursuit of Happyness「幸せのちから」

配給:Columbia(ソニー)
上映館数:3066(3169)
上映週:6
週末興収($):6,310,133(9,100,000)
累計興収($):146,121,200
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
出演:ウィル・スミス、タンディ・ニュートン、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス、
内容:「財産21ドルから立ち上がった父子の、実話に基づいた感動作。」
クリス(ウィル・スミス)は、28になるまで父親にあった事がなかったという自身の体験から、自分の息子であるクリストファー(ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス)には、同様の体験をさせまいと心に誓っていたのだが、大儲けを見込んで買い取った商品も売れず、妻にもでていかれる・・・
本作の子役であるジェイデン・クリストファー・サイア・スミスは、ウィル・スミスの実の子。
公式サイト「The Pursuit of Happyness」公式サイト(英語)
        「幸せのちから」公式サイト(日本語)


6(5) Freedom Writers「フリーダム・ライターズ」

配給:Paramount(UIP)
上映館数:2286(2179)
上映週:3
週末興収($):5,207,062(7,117,000)
累計興収($):26,524,683
監督:リチャード・ラグラヴェネーズ
出演:ヒラリー・スワンク、イメルダ・スタウントン
内容:90年代にカリフォルニア州の高校であった実話に基づくドラマ。
人種差別による争いの耐えない高校で授業を始めたヒラリー扮する新任女性教師エリンは、自費で生徒等にノートを買い与え日記をつけさせる事に・・・
公式サイト「Freedom Writers」公式サイト(英語)


7(16) Pan's Labyrinth「パンズ・ラビリンス(原)」

配給:Picturehouse(キュービカル)
上映館数:609
上映週:4
週末興収($):4,502,243
累計興収($):9,932,414
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演: イバナ・バケロ、ダグ・ジョーンズ、セルジ・ロペス、アリアドナ・ヒル、マリベル・ヴェルドゥ、アレックス・アングロ
内容:第二次世界大戦中のスペイン。内戦で父親を失った少女オフェリアだったが、母は冷酷な男と結婚する。義父と折が合わないオフェリアは屋敷の近くの迷宮を見つけ、迷宮の守護神であるパンに出会うのだが・・・
公式サイト「Pan's Labyrinth」公式サイト(英語)


8(6) Children of Men「トゥモロー・ワールド」

配給:Universal(東宝東和)
上映館数:1524(1508)
上映週:4
週末興収($):3,710,945(6,432,000)
累計興収($):27,491,508
監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア、マイケル・ケイン、キウェテル・イジョフォー、チャーリー・ハナム、パム・フェリス
内容:「唯一の希望を失えば、人類に明日はない」
人類に子供が誕生しなくなって18年。将来への希望を失った世界は秩序を失っていた。そんなある日、官僚のセオ(クライヴ・オーウェン)は、元妻ジュリアン(ジュリアン・ムーア)らに拉致されてしまう。
公式サイト「Children of Men」公式サイト(英語)
        「トゥモローワールド」公式サイト(日本語)


9(24) The Queen「クィーン」

配給: Miramax(エイベックス)
上映館数:1586
上映週:17
週末興収($):3,400,061
累計興収($):35,557,521
監督:スティーヴン・フリアーズ
出演:ヘレン・ミレン、マイケル・シーン、ジェームズ・クロムウェル、シルヴィア・シムズ、アレックス・ジェニングス、ヘレン・マックロリー、ロジャー・アラム、ティム・マクマラン
内容:「世界中が泣いたその日、たった一人涙を見せなかった人がいた」
ダイアナ元皇太子妃の死の直後、王室に何が起こったのか?ロイヤルファミリーとエリザベス女王の姿に迫る作品。
公式サイト「The Queen」公式サイト(英語)
        「クィーン」公式サイト(日本語)


10(9) Arthur and the Invisibles「アーサーとミニモイたち(原)」

配給:MGM/Weinstein(アスミック)
上映館数:2248(2247)
上映週:2
週末興収($):3,080,698(4,300,000)
累計興収($):9,272,106
監督:リュック・ベッソン
出演:フレディ・ハイモア、ミア・ファロー、マドンナ、デヴィッド・ボウイ
内容:10歳の少年アーサーは、4年前から行方不明になった祖父を探すべく、小さな種族である「ミニモイ」の暮らす地下世界を訪れ、その世界を救うたびに出るファンタジーCGアニメ作品。
主人公のアーサーの声を担当したのは、「チャーリーとチョコレート工場」のフレディ・ハイモア。その他、マドンナ、デヴィッド・ボウイ等も声優として出演している。
また、本作を最後にリュック・ベンソンが引退を発表した事でも話題を集めた。
公式サイト「Arthur and the Invisibles」公式サイト(英語)


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国内興行収入トップ10(2007年1月23日付)
1月23日発表国内興行収入トップ10eiga.com


1(初) The Departed「ディパーテッド」

配給:ワーナー
上映週:1
監督:マーティン・スコセッシ
出演:レオナルド・ディカプリオ、マッド・デイモン
内容:「インファナル・アフェア」のハリウッドリメイク作品。警察に潜入したギャングとギャングに潜入した刑事の物語。
公式サイト「ディパーテッド」公式サイト


2(初) マリー・アントワネット

配給:東宝東和/東北新社
上映週:1
監督:ソフィア・コッポラ
出演:キルステン・ダンスト、ジェイソン・シュワルツマン、リップ・トーン、ジュディ・デイヴィス、アーシア・アルジェント、マリアンヌ・フェイスフル、ローズ・バーン、モリー・シャノン、シャーリー・ヘンダーソン、ダニー・ヒューストン、スティーヴ・クーガン、ジェイミー・ドーナン、クレメンティーヌ・ポワダッツ、オーロール・クレマン、メアリー・ナイ、アル・ウィーヴァー、ギョーム・ガリアンヌ
内容:「恋をした、朝まで遊んだ、全世界に見つめられながら。」
ソフィア・コッポラがマリー・アントワネットを描いた歴史映画。
主演にキルスティン・ダンストを迎え、マリーの孤独、不安、プレッシャー等を等身大で描いた作品。
公式サイト「マリー・アントワネット」公式サイト


3(3) 硫黄島からの手紙

配給:ワーナー
上映週:7
監督:クリント・イーストウッド
出演:渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童、裕木奈江
内容:「日本から見た硫黄島」
2006年、硫黄島で地中から数百通もの手紙が発見された。その手紙は61年前、この硫黄島で戦い散っていた男達が家族に当てた最後のメッセージだった。
公式サイト「硫黄島からの手紙」公式サイト


4(1) 愛の流刑地

配給:東宝
上映週:2
監督:鶴橋康夫
出演:豊川悦司、寺島しのぶ、長谷川京子、仲村トオル、佐藤浩市、陣内孝則、浅田美代子、佐々木蔵之介、貫地谷しほり、松重豊、本田博太郎、余貴美子、富司純子、津川雅彦
内容:「もう、だれにもさわらせない」
渡辺淳一原作のベストセラーを映画化した官能ラブ・ストーリー。
情事の果てに相手の女性である冬香(寺島しのぶ)を殺した菊治(豊川悦司)。彼は、冬香自身がそう望んだからだと訴える。そして事件を担当する検事である織部美雪(長谷川京子)は、調べを進めていくうちに・・・
公式サイト「愛の流刑地」公式サイト


5(2) モンスター・ハウス

配給:ソニー
上映週:2
監督:ギル・キーナン
出演:ミッチェル・ムッソ、サム・ラーナー、スペンサー・ロック、スティーヴ・ブシェミ、マギー・ギレンホール、ジェイソン・リー、ケヴィン・ジェームズ、ニック・キャノン、キャサリン・オハラ、フレッド・ウィラード、キャスリーン・ターナー、ジョン・ヘダー
   高山みなみ、宮里駿、石原さとみ、泉谷しげる、朴路美、桐本琢也、玄田哲章、高木渉、佐々木優子、田中正彦、磯辺万沙子、遠藤純一
内容:「町を守るために、ボクらは立ち上がった。」
スティーブン・スピルバーグ、ロバート・ゼメキスが製作総指揮を務めたCGアニメ映画。
自分の家の向かいの古い家が実は生きていて、人を飲み込むモンスターだと気付いた少年とその仲間達は、大人たちに訴えるが信じてもらえない。そこで少年達は自分達だけでその家を退治しようと・・・
公式サイト「モンスター・ハウス」公式サイト


6(初) それでもボクはやってない

配給:東宝
上映週:1
監督:周防正行
出演:加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ、田中哲司、光石研、尾美としのり、大森南朋、鈴木蘭々、唯野未歩子、柳生みゆ、野間口徹、山本浩司、正名僕蔵、益岡徹、北見敏之、田山涼成、矢島健一、大谷亮介、菅原大吉、石井洋祐、大和田伸也、田口浩正、徳井優、清水美砂、本田博太郎、竹中直人、小日向文世、高橋長英、役所広司
内容:周防正行監督の最新作。「痴漢冤罪事件」をテーマに扱った社会派ドラマ。
フリーターの金子徹平(加瀬亮)は、会社の面接に向う途中に女子生徒から痴漢を訴えられ警察へと引き渡される。「何もやっていない」という訴えも無視され法廷で争うことに・・・
公式サイト「それでもボクはやってない」公式サイト


7(4) 武士の一分

配給:松竹
上映週:8
監督:山田洋次
出演:木村拓哉、壇れい、笹野高史、小林稔侍、緒形拳、桃井かおり、坂東三津五郎
内容:三十石の下級武士である新之丞は、剣術を極め道場でも秀才と名高いがお勤めは毒見係。
そんな新之丞が、お勤めの際、毒にあたってしまい失明してしまう。家名存続の為、新之丞の妻加世は上士と関係を持ち、それを知った新之丞は・・・


8(初) 僕は妹に恋をする

配給:東芝
上映週:1
監督:安藤尋
出演:松本潤、榮倉奈々、平岡祐太、小松彩夏、岡本奈月、工藤あさぎ、渡辺真起子、諏訪太朗、浅野ゆう子
内容:「その時、世界は残酷なほど美しく見えた。」
青木琴美原作の少女漫画の実写映画化。
双子の兄弟の恋愛という禁断の愛を描いたラブストーリー。
公式サイト「僕は妹に恋をする」公式サイト


9(5) 大奥

配給:東映
上映週:5
監督:林徹
出演:仲間由紀恵、西島秀俊、井川遥、及川光博、杉田かおる、麻生祐未、中山忍、木村多江、北村一輝、浅野ゆう子、松下由樹、柳葉敏郎、藤田まこと、岸谷五朗、高島礼子
内容:大奥史上最大のスキャンダルである「絵島生島事件」をベースに、将軍の寵愛をめぐる女達の戦いを描いた作品。
公式サイト「大奥」公式サイト


10(6) 劇場版どうぶつの森

配給:東宝
上映週:6
監督:志村錠児
出演:堀江由衣、折笠富美子、福圓美里、小林ゆう、緒方賢一、たてかべ和也、日野由利加、山口勝平、かないみか、水谷優子
内容:「やさしい季節が流れるこの森で、大切なものをみつけてください。」
どうぶつ村に引っ越してきた少女あいは、たぬきちのたぬき商店でバイトをしながら一人暮らしをしつつ、村の一員として受け入れられます。
個性的な、仲間たちとも次第に仲良くなるのですが、ある日村の浜辺に打ち上げられたボトルを見つけ、そのボトルのなかに1通のメッセージを見つけます・・・
公式サイト「劇場版どうぶつの森」公式サイト


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【邦画】笑う大天使
A+  面白い
A     ↑
A-
B+
B    普通
B-
C+
C     ↓
C-  つまらない

『評価』 
B

(演技3/演出2/脚本2/撮影2/音響3/音楽2/美術3/衣装3/配役3/魅力2/テンポ2/合計27)

『評論』
昨日に続き本日も、関めぐみ、伊勢谷友介出演映画の紹介です。
しかも3回連続、少女マンガ原作の邦画のレビューなのですが、特に深い理由もないですし、決して狙った訳ではないんですよ(^^;)
個人的に、こういう系の映画って好きで、年末年始にかけて鑑賞した中からレビューしている際、たまたま重なっただけですw
さてさて、前述にもありますが、本作も原作は、川原泉著の少女マンガです。
この原作を、「花田少年史」や「マスター・オブ・サンダー」などで特撮を担当した小田一生がメガホンを取り、特撮も担当しています。それ故に、本作中には数々の特撮シーンが目白押しです(^^;)
内容としては、超お嬢様学園に転入した超庶民派の上野樹里演じる史緒が、同学園で自分と同様猫をかぶっている関めぐみ演じる斎木和音、平愛梨演じる更科柚子と出会い、誘拐事件を解決するという内容です。
ちなみに、この3人は共にチキンラーメンが好物のチキラーであり、ひょんなことから特殊能力を身につけるという、けっこうはっちゃけている内容ですw
こういう有り得ない、馬鹿っぽい映画って嫌いではないのですが、ちょっとやり過ぎた感があったのは残念だったかなと思います。
特に、ラストの巨大化はNGでしょう(^^;)
しかも加えて、その巨大化した姿を安っぽいCGで・・というのは、かなりマイナスポイントだと思います。
全体的に、風景などを安っぽいCGで加工したものが多かったのですが、なんとか我慢できるレベルではあったんですよ。
でも、ラストにあれを持ってこられては、その我慢も水の泡というか・・・結局、CG的にショボかったと言わざるを得なくなってしまうのも事実で・・・
その辺りを、もう少し考慮して欲しかったなと思います。
配役については、主演の上野樹里をはじめ、関めぐみ、平愛梨もそれなりに良かったのではないでしょうか?ただ、個人的に一番良かったのは、広川太一郎のナレーションです。
あのコミカルかつちょっと脱力系のナレーションが大好きなんですが、彼のナレーションのお陰で、本作も少なからず救われた部分があったと思います。

『内容』
川原泉原作の少女マンガの実写版。
母子家庭で育った史緒(上野樹里)は、楽させてあげようと思っていた母をなくしてしまう。
途方にくれる史緒だったのだが、17年間生き別れになっていた兄・一臣(伊勢谷友介)と再会。そしてその兄は、なんと旧伯爵家の頭首であり、史緒は超お嬢様学校である聖ミカエル学園に転入することになった。
まるで別世界に住むお嬢様に戸惑う史緒だったのだが、同じ空気をもつ2人の友達と出会い・・・

『配役』
司城史緒/上野樹里
斎木和音/関めぐみ
更科柚子/平愛梨
司城一臣/伊勢谷友介
若月俊介/松尾敏伸
万里小路静/佐津川愛美
沈丁花/谷村美月
史緒の母/手塚理美
警察庁長官/西岡徳馬

『監督』  小田一生

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2007.01.23 | 邦画 | COMMENT(0)
【邦画】ハチミツとクローバー
A+  面白い
A     ↑
A-
B+
B    普通
B-
C+
C     ↓
C-  つまらない

『評価』 
B

(演技3/演出2/脚本3/撮影3/音響3/音楽3/美術3/衣装3/配役3/魅力2/テンポ2/合計30)

『評論』
原作はもちろん全巻読んでいて、けっこう好きな作品なので、かなり期待していました。
特に、森田先輩と鉄人山田に期待していたのですが、鑑賞してみて別物の映画という感じだったなと。
原作は、コミカルなキャラ、コメディチックな話の中に、若者がもつ儚さや危うさ、苦悩なんかを上手に盛り込みつつ、決してハッピーエンドじゃない、平凡な恋の物語をリアルに描いているんですよね。
それに対して、本作は、コミカルなキャラやコメディチックさを殆ど排除して、より現実的に、若者達が恋に夢に自分に足掻く姿を描写していたと思います。
決して、出来というか方向性というか、狙い自体は悪くないと思うんですよね。
ただ、やはり、原作を知っている人間としては、原作のもっているコミカルさというものが、本作における魅力の大きな要因な訳で・・・
なおかつ、その部分を大きく担っている、森田先輩のキャラをあそこまで、クールかつナルシストにしてしまっては・・・という気持ちもあります(^^;)
配役的には、別物の映画だったので比較できないのですが、櫻井翔の竹本は、純真さが足りないですし、加瀬亮の真山は、毒っ気やクールさが足りないかな?
あと、堺雅人の花本先生は違う感じがしますね。わざとらしいというか何というか・・・(^^;)
個人的に、一番合っていたと思ったのは、理花を演じた西田尚美かな?
実写不可っぽいはぐちゃんを演じていた蒼井優、鉄人を演じていた関めぐみもなかなか良かったと思います。
森田先輩は、ハードルが高いですし、キャラ的にも原作と違うので、何とも・・・
原作を読んでいると色眼鏡を欠けてしまうというか、うーん、原作を知らずに観たら、また違った見方が出来たと思うだけに、ちょっと残念でした。
同じ少女マンガからの映画化という点において、「NANA」が成功しているだけに、原作のテイストを期待してしまうところがあるのですが、まったく別の映画としてみたら、それなりに面白いのかもしれませんね。それにしても、バンジージャンプのゴムがちょっと長すぎて7,8回地面に叩きつけられる森田先輩・・・観たかったなぁw

『内容』
原作・羽海野チカの少女マンガの実写映画版。
浜美大に通う竹本(櫻井翔)は、同じ寮に住む真山先輩(加瀬亮)、森田先輩(伊勢谷友介)等と親しくなるのだが、そんなある日、花本先生(堺雅人)の姪っ子であるはぐみ(蒼井優)に一目ぼれをしてしまう。
一方、真山に想いをよせる山田(関めぐみ)、バイト先の女性理花(西田尚美)に想いを寄せる真山等、上手くいかない恋と若者がもつ苦悩などを描いた作品。

『配役』
竹本祐太/櫻井翔
花本はぐみ/蒼井優
森田忍/伊勢谷友介
真山巧/加瀬亮
山田あゆみ/関めぐみ
花本修司/堺雅人
原田理花/西田尚美
藤原ルイジ(兄)/堀部圭亮
幸田先生/銀粉蝶
修復士/中村獅童
喫茶店「風待ち通り」マスター/利重剛
TVレポーター/清水ゆみ
原田/田辺誠一

『監督』  高田雅博

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2007.01.22 | 邦画 | COMMENT(0)
【邦画】ラブ★コン
A+  面白い
A     ↑
A-
B+
B    普通
B-
C+
C     ↓
C-  つまらない

『評価』 
A-

(演技4/演出4/脚本3/撮影4/音響4/音楽4/美術4/衣装3/配役4/魅力4/テンポ3/合計41)

『評論』
レンタル開始を楽しみにしていた本作ですが、開始後、即効レンタルして鑑賞しました(^^;)
原作は、未読なんですが、良くも悪くも少女マンガが原作である事がすぐに解る作品だと思います。
個人的には、こういうノリのラブコメって好きなので、けっこう楽しむ事ができました。
内容的には、藤澤恵麻演じる身長が高いのがコンプレックスのリサと、小池徹平演じる身長が低いのがコンプレックスの敦士のラブコメです。
ありがちな設定、展開なのですが、要所要所で豪華俳優陣を駆使した笑いや、原色っぽい背景、コミカルな挿絵、演出等も楽しめたのは、高ポイントだと思います。個人的に、気に入ったのは、谷原章介演じたマイティこと舞竹国海先生ですね。
鑑賞後、ついつい口走ってしまう「よろしQUEEN」という登場文句。さらに、落ちている消しゴムを拾ってあげる際も「お姫様、ガラスの靴が落ちていますよ。」等、かなりなキザな台詞。それを恥ずかしげもなく堂々と演じる谷原章介は流石だとw
また、カリスマ(?)歌手である海坊主を演じた寺島進や、台詞無しで人力車を笑顔でひっぱった田中要次、カツラというネタを強調しすぎて、自身がすべった様になっていた温水洋一、事あるごとに解説するムツゴロウさん、リサの姉を演じたしずちゃん等、それぞれ無駄に豪華で無駄に濃いキャラの面々も良かったですね~w
ちなみに、小池徹平の相棒であるウエンツも一瞬出演しています。
その他、主人公の友人を演じた玉置成実、水嶋ヒロをはじめとする4人も、もろに少女マンガにでてくる親友役という感じで良かったです。
肝心な主演の二人ですが、彼らも良かったと思います。
正直、藤澤恵麻に関しては、朝の連ドラや「奇談」等をはじめとする、大人しく優等生タイプの役が多いだけに心配だったのですが、ノリもテンポも良く、かつシリアスな演技とコミカルな演技を使い分けていて上手かったと思います。
というか、彼女は逆にこういう役の方が良いのでは?と思わせるくらい、役にはまっていたと思います。
小池徹平は、いつも通り無難な感じでした。
他に、効果音や主題歌であるmisonoの「スピードライブ」もよくマッチしていて良かったのではないでしょうか?
少女マンガ好き、ラブコメ好きにはお奨めの一本ではないかと思います。

『内容』
別冊マーガレット掲載、中原アヤの「ラブ★コン」の実写版映画。
身長が高い女子・小泉リサ(藤澤恵麻)と身長が低い男子・大谷敦士(小池徹平)は、息の合ったケンカ仲間。
学園でも、オール阪神・巨人として有名だったのだが、価値観の近い敦士にリサは段々と惹かれはじめ、次第に意識するようになる。
そして、親友の後押しもあり告白するのだが・・・

『配役』
小泉リサ/藤澤恵麻
大谷敦士/小池徹平
石原信子/玉置成実
中尾平吉/山崎雄介
田中千春/工藤里紗
鈴木涼二/水嶋ヒロ
舞竹国海/谷原章介
臼井先生/温水洋一
人力車・アニキ/田中要次
海坊主/寺島進
リサの姉・理恵/しずちゃん(南海キャンディーズ)
リサの姉の彼氏/やまちゃん(南海キャンディーズ)
店員/森下能幸
オール阪神・巨人
ウエンツ瑛士
畑正憲

『監督』  石川北二

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2007.01.19 | 邦画 | COMMENT(0)
全米興行収入トップ10(2007年1月16日付)
1月16日発表全米興行収入トップ10eiga.com

1(初) Stomp the Yard

配給:Screen Gems
上映館数:2051
上映週:1
週末興収($):22,000,000
累計興収($):22,000,000
監督:シルヴァン・ホワイト
出演:コロンバス・ショート、ミーガン・グッド、Ne-Yo、ダーリン・デューイット・ヘンソン、ブライアン・J・ホワイト
内容:ダンスにあけくれる黒人の不良少年がアトランタの大学に入り、ストンプダンスと出会い、最後には、仲間と共に大会出場を目指すという青春ダンスドラマ。
公式サイト「Stomp the Yard」公式サイト(英語)


2(1) Night at the Museum「ナイト・ミュージアム」

配給:20th Century Fox(フォックス)
上映館数:3612(3730)
上映週:4
週末興収($):17,100,000(23,743,960)
累計興収($):185,756,000
監督:ショーン・レヴィ
出演:ベン・スティラー、カーラ・グギーノ、ロビン・ウィリアムズ、ディック・ヴァン・ダイク、スティーヴ・クーガン
内容:「みんな みんな、動き出す」
自薦し博物館の深夜勤務の警備員の仕事を始めたラリー(ベン・スティラー)だったが、夜な夜な博物館の展示物が生き返り動き出す事実を知ってしまう。手に負えない状況になったラリーだったが、この事実の裏に極悪な陰謀があることを知る・・・
公式サイト「Night at the Museum」公式サイト(英語)
        「ナイト・ミュージアム」公式サイト(日本語)


3(2) The Pursuit of Happyness「幸せのちから」

配給:Columbia(ソニー)
上映館数:3169(3027)
上映週:5
週末興収($):9,100,000(12,880,926)
累計興収($):136,479,000
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
出演:ウィル・スミス、タンディ・ニュートン、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス、
内容:「財産21ドルから立ち上がった父子の、実話に基づいた感動作。」
クリス(ウィル・スミス)は、28になるまで父親にあった事がなかったという自身の体験から、自分の息子であるクリストファー(ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス)には、同様の体験をさせまいと心に誓っていたのだが、大儲けを見込んで買い取った商品も売れず、妻にもでていかれる・・・
本作の子役であるジェイデン・クリストファー・サイア・スミスは、ウィル・スミスの実の子。
公式サイト「The Pursuit of Happyness」公式サイト(英語)
        「幸せのちから」公式サイト(日本語)


4(5) Dreamgirls「ドリームガールズ」

配給:Paramount/DreamWorks
上映館数:1907(852)
上映週:5
週末興収($):8,122,000(8,663,380)
累計興収($):64,963,000
監督:ビル・コンドン
出演:ジェイミー・フォックス、ビヨンセ・ノウルズ、ダニー・グローヴァー、アニカ・ノニ・ローズ、ジェニファー・ハドソン、エディ・マーフィ、ジョン・リスゴー
内容:「夢は永遠にいき続ける」
伝説のブロードウェイミュージカルを映画化した作品。コーラスガールの女性三人の栄光と挫折の物語。
公式サイト「Dreamgirls」公式サイト(英語)
        「ドリームガールズ」公式サイト(日本語)


5(4) Freedom Writers

配給:Paramount
上映館数:2179(1360)
上映週:2
週末興収($):7,117,000(9,405,582)
累計興収($):18,441,000
監督:リチャード・ラグラヴェネーズ
出演:ヒラリー・スワンク、イメルダ・スタウントン
内容:90年代にカリフォルニア州の高校であった実話に基づくドラマ。
人種差別による争いの耐えない高校で授業を始めたヒラリー扮する新任女性教師エリンは、自費で生徒等にノートを買い与え日記をつけさせる事に・・公式サイト「Freedom Writers」公式サイト(英語)


6(3) Children of Men「トゥモロー・ワールド」

配給:Universal(東宝東和)
上映館数:1508(1209)
上映週:3
週末興収($):6,432,000(10,197,775)
累計興収($):21,398,000
監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア、マイケル・ケイン、キウェテル・イジョフォー、チャーリー・ハナム、パム・フェリス
内容:「唯一の希望を失えば、人類に明日はない」
人類に子供が誕生しなくなって18年。将来への希望を失った世界は秩序を失っていた。そんなある日、官僚のセオ(クライヴ・オーウェン)は、元妻ジュリアン(ジュリアン・ムーア)らに拉致されてしまう。
公式サイト「Children of Men」公式サイト(英語)
        「トゥモローワールド」公式サイト(日本語)


7(初) Alpha Dog

配給:Universal
上映館数:1288
上映週:1
週末興収($):6,142,000
累計興収($):6,142,000
監督:ニック・カサベテス
出演:ベン・フォスター、ショーン・ハトシー、エミール・ハーシュ、シャロン・ストーン、ジャスティン・ティンバーレイク、ブルース・ウィリス
内容:実録青春クライムムービー。
公式サイト「Alpha Dog」公式サイト(英語)


8(初) Primeval

配給:Touchstone
上映館数:2444
上映週:1
週末興収($):5,988,000
累計興収($):5,988,000
監督:マイケル・ケイトルマン
出演:ドミニク・パーセル、オーランド・ジョーンズ、ブルック・ラングトン
内容:南アフリカを舞台にしたモンスター・パニック・サバイバルホラー映画。
数百人の命を奪ったとされる伝説の巨大生物を調査する為、南アフリカに訪れた取材クルー達が・・・
公式サイト「Primeval」公式サイト(英語)


9(初) Arthur and the Invisibles「アーサーとミニモイたち(原)」

配給:MGM/Weinstein(アスミック)
上映館数:2247
上映週:1
週末興収($):4,300,000
累計興収($):4,300,000
監督:リュック・ベッソン
出演:フレディ・ハイモア、ミア・ファロー、マドンナ、デヴィッド・ボウイ
内容:10歳の少年アーサーは、4年前から行方不明になった祖父を探すべく、小さな種族である「ミニモイ」の暮らす地下世界を訪れ、その世界を救うたびに出るファンタジーCGアニメ作品。
主人公のアーサーの声を担当したのは、「チャーリーとチョコレート工場」のフレディ・ハイモア。その他、マドンナ、デヴィッド・ボウイ等も声優として出演している。
また、本作を最後にリュック・ベンソンが引退を発表した事でも話題を集めた。
公式サイト「Arthur and the Invisibles」公式サイト(英語)


10(8) The Good Shepherd

配給:Universal(東宝東和)
上映館数:1944(2250)
上映週:4
週末興収($):3,908,000(6,446,345)
累計興収($):54,266,000
監督:ロバート・デ・ニーロ
出演:マッド・デイモン、ロバート・デ・ニーロ、アンジェリーナ・ジョリー
内容:ロバート・デ・ニーロ監督作品。
米国諜報機関であるCIAの黎明期を描いた作品。
公式サイト「The Good Shepherd」公式サイト(英語)


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国内興行収入トップ10(2007年1月16日付)
1月16日発表国内興行収入トップ10eiga.com

1(初) 愛の流刑地

配給:東宝
上映週:1
監督:鶴橋康夫
出演:豊川悦司、寺島しのぶ、長谷川京子、仲村トオル、佐藤浩市、陣内孝則、浅田美代子、佐々木蔵之介、貫地谷しほり、松重豊、本田博太郎、余貴美子、富司純子、津川雅彦
内容:「もう、だれにもさわらせない」
渡辺淳一原作のベストセラーを映画化した官能ラブ・ストーリー。
情事の果てに相手の女性である冬香(寺島しのぶ)を殺した菊治(豊川悦司)。彼は、冬香自身がそう望んだからだと訴える。そして事件を担当する検事である織部美雪(長谷川京子)は、調べを進めていくうちに・・・
公式サイト「愛の流刑地」公式サイト


2(初) モンスター・ハウス

配給:ソニー
上映週:1
監督:ギル・キーナン
出演:ミッチェル・ムッソ、サム・ラーナー、スペンサー・ロック、スティーヴ・ブシェミ、マギー・ギレンホール、ジェイソン・リー、ケヴィン・ジェームズ、ニック・キャノン、キャサリン・オハラ、フレッド・ウィラード、キャスリーン・ターナー、ジョン・ヘダー
   高山みなみ、宮里駿、石原さとみ、泉谷しげる、朴路美、桐本琢也、玄田哲章、高木渉、佐々木優子、田中正彦、磯辺万沙子、遠藤純一
内容:「町を守るために、ボクらは立ち上がった。」
スティーブン・スピルバーグ、ロバート・ゼメキスが製作総指揮を務めたCGアニメ映画。
自分の家の向かいの古い家が実は生きていて、人を飲み込むモンスターだと気付いた少年とその仲間達は、大人たちに訴えるが信じてもらえない。そこで少年達は自分達だけでその家を退治しようと・・・
公式サイト「モンスター・ハウス」公式サイト


3(1) 硫黄島からの手紙

配給:ワーナー
上映週:6
監督:クリント・イーストウッド
出演:渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童、裕木奈江
内容:「日本から見た硫黄島」
2006年、硫黄島で地中から数百通もの手紙が発見された。その手紙は61年前、この硫黄島で戦い散っていた男達が家族に当てた最後のメッセージだった。
公式サイト「硫黄島からの手紙」公式サイト


4(4) 武士の一分

配給:松竹
上映週:7
監督:山田洋次
出演:木村拓哉、壇れい、笹野高史、小林稔侍、緒形拳、桃井かおり、坂東三津五郎
内容:三十石の下級武士である新之丞は、剣術を極め道場でも秀才と名高いがお勤めは毒見係。
そんな新之丞が、お勤めの際、毒にあたってしまい失明してしまう。家名存続の為、新之丞の妻加世は上士と関係を持ち、それを知った新之丞は・・・


5(2) 大奥

配給:東映
上映週:4
監督:林徹
出演:仲間由紀恵、西島秀俊、井川遥、及川光博、杉田かおる、麻生祐未、中山忍、木村多江、北村一輝、浅野ゆう子、松下由樹、柳葉敏郎、藤田まこと、岸谷五朗、高島礼子
内容:大奥史上最大のスキャンダルである「絵島生島事件」をベースに、将軍の寵愛をめぐる女達の戦いを描いた作品。
公式サイト「大奥」公式サイト


6(3) 劇場版どうぶつの森

配給:東宝
上映週:4
監督:志村錠児
出演:堀江由衣、折笠富美子、福圓美里、小林ゆう、緒方賢一、たてかべ和也、日野由利加、山口勝平、かないみか、水谷優子
内容:「やさしい季節が流れるこの森で、大切なものをみつけてください。」
どうぶつ村に引っ越してきた少女あいは、たぬきちのたぬき商店でバイトをしながら一人暮らしをしつつ、村の一員として受け入れられます。
個性的な、仲間たちとも次第に仲良くなるのですが、ある日村の浜辺に打ち上げられたボトルを見つけ、そのボトルのなかに1通のメッセージを見つけます・・・
公式サイト「劇場版どうぶつの森」公式サイト


7(初) ラッキーナンバー7

配給:アートポート
上映週:1
監督:ポール・マクギガン
出演:ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー、スタンリー・トゥッチ、ピーター・アウターブリッジ、マイケル・ルーベンフェルド、ケヴィン・チャンバーリン、ドリアン・ミシック、ミケルティ・ウィリアムソン、サム・ジェーガー、ダニー・アイエロ
内容:「すべては<幸運のナンバー7>から始まる」
運に見放されたスレヴン(ジョシュ・ハートネット)は、友人を頼ってNYにやって来るのだが、その友人に間違われてギャングによって拉致され、友人の借金の返済を迫られ、その借金の交換条件として敵対するギャングの息子を殺害することに・・・
公式サイト「ラッキーナンバー7」公式サイト


8(5) エラゴン/遺志を継ぐ者

配給:フォックス
上映週:5
監督:シュテフェン・ファンマイアー
出演: エド・スペリーアス、ジェレミー・アイアンズ、シエンナ・ギロリー、ロバート・カーライル、ジャイモン・フンスー、ジョン・マルコヴィッチ、ギャレット・ヘドランド
内容:「少年はドラゴンに命を与え、ドラゴンは少年に未来を与えた。」
クリストファー・パオリーにのベストセラーを映画化したファンタジー・アドベンチャー大作(全三部作)。
かつてエルフ、ドワーフ、人間が共存していたアラゲイシアは、ガルバトリックス王(ジョン・マルコヴィッチ)により支配されていた。
そんなある日、少年エラゴン(エド・スペリーアス)は森の中で青く光る石を見つけた。そしてそれはドラゴンの卵だった・・・
公式サイト「Eragon」公式サイト(英語)
        「エラゴン/遺志を継ぐ者」公式サイト(日本語)


9(6) 007/カジノ・ロワイヤル

配給:ソニー
上映週:7
監督:マーティン・キャンベル
出演:ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、マッツ・ミケルセン、ジュディ・デンチ 、ジャンカルロ・ジャンニーニ
内容:「007」通算21作目。ピアーズ・ブロスナンに代わり今作よりダニエル・クレイグが第6代目ボンドとして登場。若きジェームズ・ボンドの過酷なミッションとプラトニックな恋を描く。


10(8) 犬神家の一族

配給:東宝
上映週:5
監督:市川崑
出演:石坂浩二、松嶋菜々子、尾上菊之助、富司純子、松坂慶子、萬田久子、葛山信吾、池内万作、螢雪次朗、 永澤俊矢、石倉三郎、尾藤イサオ、林家木久蔵、三谷幸喜、深田恭子、奥菜恵、岸部一徳
内容:お馴染み横溝正史の金田一シリーズの中で、最も有名な「犬神家の一族」。
本作は、リメイク作品となるが、オリジナルで金田一耕助を演じていた石坂浩二が再び、金田一耕助を演じる。
公式サイト「犬神家の一族」公式サイト


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【洋画】スーパーマン リターンズ
A+  面白い
A     ↑
A-
B+
B    普通
B-
C+
C     ↓
C-  つまらない

『評価』 
B

(演技3/演出2/脚本2/撮影4/音響3/音楽4/美術3/衣装3/配役3/魅力2/テンポ2/合計31)

『評論』
正月休みで帰省した際、実家に本作のDVDが買ってあって、丁度観たかった作品だったので、ラッキーとばかりに鑑賞しちゃいましたw
我が家には、幼児が2人いるのでなかなか劇場に足を運ぶ事ができないのですが、それでも無理をして劇場で鑑賞しちゃおうかとも考えるほど期待していたんですよ。結局、劇場には行けなかったのですが、鑑賞してみてDVD鑑賞で十分だと思いました(^^;)
オリジナルが好きでしたし、インパクトが大きかっただけに、どうしても比較してしまうのですが、個人的には、オリジナルには遥か及ばない出来ではないかと思います。
確かに、技術の進歩によって映像や迫力は格段に良いものになっていますが、技術の進歩を差し引いてしまえば特筆する点もありませんし、全体的なテンポだったり、ストーリーだったり、演出効果だったりを比較すると、やはり全てオリジナルよりも劣っているのではないでしょうか?
まぁ、リメイク作品ってオリジナルを大きく超える要素がないと、なかなか評価されにくいだけに、オリジナルを未見であれば、そこそこ面白かったのかもしれませんが・・・(^^;)
ただそれにしても、映画全体のテンポは非常に悪かったのではないかとも思います。
154分という長さの割に消化不良や説明不足な感もありますし、一番重要なアクションシーンやクラークとロイスの絡み等が少なかったというのも残念でした。
また、ロイスが別の男性と婚約して子供までいるという設定もどうかと思います。そもそも本作の内容って、クラークとロイスとスーパーマンという三角関係が軸とも言えるのではないでしょうか?
それなのに、そこに新たな男性だったり、子供がはいってしまうと、肝心の三角関係が弱まってしまうと思います。
オリジナルを考慮した配役なり、キャラクタ作りをしてくれているだけに、この軸とも言える関係をもっと明確に深く描くことも考慮して欲しかったなと・・・
同じアメコミ作品である「スパイダーマン」シリーズの出来や評判が良かっただけに、さしづめ触発されたといったところでしょうか・・・(^^;)
配役については、評判どおりクラーク・ケントを演じたブランドン・ラウスは、オリジナルに近くスーパーマンらしかったと思います。
ケイト・ボスワースのロイスは正直微妙でした(^^;)
個人的にどうも、「ブルークラッシ」ュや「アイドルとデートする方法」のイメージが強くてキャリアウーマンってイメージが合わないんですよね(^^;)
ケヴィン・スペイシー演じたレックス・ルーサーもジーン・ハックマンには遠く及ばない気がして、ちょっと違和感がありました。
なんとなく、続編がでそうな感じがするだけに次に期待したいと思います。

『内容』
1978年から合計4作の「スーパーマン」シリーズをリメイクした作品。
5年ぶりに地球に戻ったスーパーマンことクラーク・ケント(ブランドン・ラウス)は、元の職場に帰ってくるが、想いをよせる同僚のロイス(ケイト・ボスワース)は、婚約中で息子がいた。
さらに宿敵であるレックス・ルーサー(ケヴィン・スペイシー)が再び登場し・・・

『配役』
クラーク・ケント|スーパーマン(カル=エル)/ブランドン・ラウス
レックス・ルーサー/ケヴィン・スペイシー
ロイス・レイン/ケイト・ボスワース
リチャード・ホワイト/ジェームズ・マースデン
ペリー・ホワイト編集長/フランク・ランジェラ
ジミー・オルセン/サム・ハンティントン
マーサ・ケント/エヴァ・マリー・セイント
キティ・コスロウスキー/パーカー・ポージー
スタンフォード/カル・ペン
クラーク・ケント(若年)/ステファン・ベンダー
ジョ=エル/マーロン・ブランド
ベン・ハバード/ジェームズ・カレン
ボビー・フェイ/ペータ・ウィルソン

『監督』  ブライアン・シンガー

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2007.01.12 | 洋画 | COMMENT(4)
【邦画】ブレイブストーリー
A+  面白い
A     ↑
A-
B+
B    普通
B-
C+
C     ↓
C-  つまらない

『評価』 
B

(演技2/演出3/脚本2/撮影4/音響3/音楽3/美術4/衣装3/配役2/魅力2/テンポ2/合計30)

『評論』
かなり酷評が目立つ作品だっただけに、全然期待せずに鑑賞しました(;^_^A アセアセ・・・
おかげで、そこそこ楽しむ事ができましたw
ただ、やはり消化不足感は否めないですね。
そもそもこの手のロールプレイング系のファンタジーものを112分で描こうというのが無茶だと思います。
宮部みゆき著の原作を読んでいないので何とも言えないところはあるのですが・・・
恐らく、人物像だったり細かい設定など十分に伝えられていないところが多いのではないでしょうか?
その為、全体的に説明不足ですし、各キャラに対して感情移入も難しい、また伝えたい事などもあまり伝わってこないんですよね。
主要キャラにしても、主人公以外のキャラたちの登場時間も短いですし、物語の軸となる主人公亘と家族の関係であったり、亘と美鶴の関係であったりが全然描けていません。
また、キ・キーマやカッツなど掘り下げれば掘り下げる程面白くなるであろう魅力的なキャラも少なくなかっただけに、勿体無い感じがしました。
後は、尺の都合上ダイジェスト風になってしまった途中の箇所や、あっさり入手できてしまう宝玉、盛り上がりに欠ける先頭シーンなどなど、作り手側の苦労も伝わってきて逆に可哀相だな・・・と(^^;)
できれば、全数十話のアニメとして放映した方が良かったのではないかと思います。
ありきたりな設定やストーリーですが、物語自体は悪くなかったですし、アニメ効果なども良かっただけに残念に感じました。
加えて、ほとんどのキャラの声はお馴染みの俳優達が担当しているのもどうにかならなかったのかなと・・・
数キャラをゲスト的に有名俳優が担当するのならまだしも、脇にベテラン声優を固めるでもなく・・・というのは、ある意味無謀だったような。
ただ、あの俳優は声優として下手だとか上手いとか考えたり話したりして観るのは楽しいとは思います。
新しいキャラが出るたび、微妙に楽しかったですしw
ちなみに、個人的に、意外と大泉洋が上手くてビックリしたのも事実です(^^;)
松たか子はやっぱり松たか子でしたが・・・(;^_^A アセアセ・・・

『内容』
お化けが出るという工事中のビルに入り込んだワタル(松たか子)とかっちゃん(虻川美穂子)。
そのビルでワタルは、謎の少年ミツル(ウエンツ瑛士)に出会い、異世界への扉を目にする。
翌日、学校で新しく来た転校生ミツルと再会し、「扉の向こうへ行けば運命が変えられる」という事を聞き、家を出て行った父親、倒れてしまった母親、そんな運命を変えるべく扉を開くことに・・・

『配役』
三谷亘/松たか子
芦川美鶴/ウエンツ瑛士
キ・キーマ/大泉洋
カッツ/常盤貴子
ラウ導師/伊東四朗
三谷邦子/田中好子
三谷明/高橋克実
ユナ婆/柴田理恵
小村克美/虻川美穂子
犬ハイランダー/堤下敦
若い司教/板倉俊之
ダイモン司教/石田太郎
オンバ/樹木希林
女神/今井美樹
謎の少女の声/川澄綾子

『監督』  千明孝一

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2007.01.11 | 邦画 | COMMENT(3)
全米興行収入トップ10(2007年1月9日付)
1月9日発表全米興行収入トップ10eiga.com

1(1) Night at the Museum「ナイト・ミュージアム」

配給:20th Century Fox(フォックス)
上映館数:3730
上映週:3
週末興収($):23,743,960
累計興収($):163,840,714
監督:ショーン・レヴィ
出演:ベン・スティラー、カーラ・グギーノ、ロビン・ウィリアムズ、ディック・ヴァン・ダイク、スティーヴ・クーガン
内容:「みんな みんな、動き出す」
自薦し博物館の深夜勤務の警備員の仕事を始めたラリー(ベン・スティラー)だったが、夜な夜な博物館の展示物が生き返り動き出す事実を知ってしまう。手に負えない状況になったラリーだったが、この事実の裏に極悪な陰謀があることを知る・・・
公式サイト「Night at the Museum」公式サイト(英語)
        「ナイト・ミュージアム」公式サイト(日本語)


2(2) The Pursuit of Happyness「幸せのちから」

配給:Columbia(ソニー)
上映館数:3027
上映週:4
週末興収($):12,880,926
累計興収($):124,039,482
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
出演:ウィル・スミス、タンディ・ニュートン、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス、
内容:「財産21ドルから立ち上がった父子の、実話に基づいた感動作。」
クリス(ウィル・スミス)は、28になるまで父親にあった事がなかったという自身の体験から、自分の息子であるクリストファー(ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス)には、同様の体験をさせまいと心に誓っていたのだが、大儲けを見込んで買い取った商品も売れず、妻にもでていかれる・・・
本作の子役であるジェイデン・クリストファー・サイア・スミスは、ウィル・スミスの実の子。
公式サイト「The Pursuit of Happyness」公式サイト(英語)
        「幸せのちから」公式サイト(日本語)


3(22) Children of Men「トゥモロー・ワールド」

配給:Universal(東宝東和)
上映館数:1209
上映週:2
週末興収($):10,197,775
累計興収($):11,805,273
監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア、マイケル・ケイン、キウェテル・イジョフォー、チャーリー・ハナム、パム・フェリス
内容:「唯一の希望を失えば、人類に明日はない」
人類に子供が誕生しなくなって18年。将来への希望を失った世界は秩序を失っていた。そんなある日、官僚のセオ(クライヴ・オーウェン)は、元妻ジュリアン(ジュリアン・ムーア)らに拉致されてしまう。
公式サイト「Children of Men」公式サイト(英語)
        「トゥモローワールド」公式サイト(日本語)


4(初) Freedom Writers

配給:Paramount
上映館数:1360
上映週:1
週末興収($):9,405,582
累計興収($):9,405,582
監督:リチャード・ラグラヴェネーズ
出演:ヒラリー・スワンク、イメルダ・スタウントン
内容:90年代にカリフォルニア州の高校であった実話に基づくドラマ。
人種差別による争いの耐えない高校で授業を始めたヒラリー扮する新任女性教師エリンは、自費で生徒等にノートを買い与え日記をつけさせる事に・・公式サイト「Freedom Writers」公式サイト(英語)


5(3) Dreamgirls「ドリームガールズ」

配給:Paramount/DreamWorks
上映館数:852
上映週:4
週末興収($):8,663,380
累計興収($):54,322,145
監督:ビル・コンドン
出演:ジェイミー・フォックス、ビヨンセ・ノウルズ、ダニー・グローヴァー、アニカ・ノニ・ローズ、ジェニファー・ハドソン、エディ・マーフィ、ジョン・リスゴー
内容:「夢は永遠にいき続ける」
伝説のブロードウェイミュージカルを映画化した作品。コーラスガールの女性三人の栄光と挫折の物語。
公式サイト「Dreamgirls」公式サイト(英語)
        「ドリームガールズ」公式サイト(日本語)


6(初) Happily N'Ever After

配給:Lions Gate
上映館数:2381
上映週:1
週末興収($):6,608,244
累計興収($):6,608,244
監督:ポール・J・ボルジャー
出演:シガニー・ウィバー、サラ・ミシェル・ゲラー、フレディ・プリンツ・Jr、ジョージ・カーリン、ウォレス・ショーン、アンディ・ディック
内容:「シュレック」シリーズのプロデューサーによる新作CGアニメ。
おとぎの国を舞台に悪の軍団と悪に立ち向かう反乱軍の抗争をシンデレラ風に描いた作品。
公式サイト「Happily N'Ever After」公式サイト(英語)


7(4) Charlotte's Web「シャーロットのおくりもの」

配給:Paramount(UIP)
上映館数:3303
上映週:4
週末興収($):6,598,179
累計興収($):66,963,119
監督:ゲイリー・ウィニック
出演:ダコタ・ファニング、ケヴィン・アンダーソン、エシー・デイヴィス、ジュリア・ロバーツ、スティーヴ・ブシェミ、ドミニク・スコット・ケイ、セドリック・ジ・エンターテイナー、キャシー・ベイツ
内容:「奇跡は空からやってくる」
E・B・ホワイトのロングセラー児童書を映画化した作品。
とある牧場で11匹のコブタが産まれたのだが、母ブタの乳は10個しかなく、1匹を処分することになった。しかしこの家の娘であるファーン(ダコタ・ファニング)は、自分が面倒を見るといいウィルバーと名前をつけて大切に育て始める。
そんなある日ウィルバー(声:ドミニク・スコット・ケイ)は、ブタをクリスマスのハムにするという話を聞いてしまい怯えるのだが、クモのシャーロット(声:ジュリア・ロバーツ)は「必ずあなたを守ってあげる」と・・・
公式サイト「Charlotte's Web」公式サイト(英語)
        「シャーロットのおくりもの」公式サイト(日本語)


8(4) The Good Shepherd

配給:Universal(東宝東和)
上映館数:2250
上映週:3
週末興収($):6,446,345
累計興収($):48,344,025
監督:ロバート・デ・ニーロ
出演:マッド・デイモン、ロバート・デ・ニーロ、アンジェリーナ・ジョリー
内容:ロバート・デ・ニーロ監督作品。
米国諜報機関であるCIAの黎明期を描いた作品。
公式サイト「The Good Shepherd」公式サイト(英語)


9(6) Rocky Balboa「ロッキー・ザ・ファイナル」

配給:Columbia/MGM(フォックス)
上映館数:3018
上映週:3
週末興収($):6,017,649
累計興収($):60,642,611
監督:シルヴェスター・スタローン
出演:シルヴェスター・スタローン、バート・ヤング、アントニオ・ターヴァー、ジェラルディン・ヒューズ、ミーロ・ヴェンティミグリア、トニー・バートン
内容:「どんなに打ちのめされても・・・ 前に進み続ける 決してあきらめずに」
ボクシング界から引退しレストランを経営しているロッキー(シルヴェスター・スタローン)だったが、再びプロボクサーのライセンスを取得。そしてこともあろうか、無敵の現役世界チャンピオンと対戦する事に・・・
公式サイト「Rocky Balboa」公式サイト(英語)
        「ロッキー・ザ・ファイナル」公式サイト(日本語)


10(8) We Are Marshall

配給:Warner Bros.
上映館数:2502
上映週:3
週末興収($):4,875,400
累計興収($):35,165,379
監督:マック・ジー
出演:マシュー・マコノヒー、マシュー・フォックス
内容:ウエストバージニア州をを舞台にしたマシュー・マコノヒー主演のアメフトドラマ。
公式サイト「We Are Marshall」公式サイト(英語)


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国内興行収入トップ10(2007年1月9日付)
1月9日発表国内興行収入トップ10eiga.com

1(1) 硫黄島からの手紙

配給:ワーナー
上映週:5
監督:クリント・イーストウッド
出演:渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童、裕木奈江
内容:「日本から見た硫黄島」
2006年、硫黄島で地中から数百通もの手紙が発見された。その手紙は61年前、この硫黄島で戦い散っていた男達が家族に当てた最後のメッセージだった。
公式サイト「硫黄島からの手紙」公式サイト


2(2) 大奥

配給:東映
上映週:3
監督:林徹
出演:仲間由紀恵、西島秀俊、井川遥、及川光博、杉田かおる、麻生祐未、中山忍、木村多江、北村一輝、浅野ゆう子、松下由樹、柳葉敏郎、藤田まこと、岸谷五朗、高島礼子
内容:大奥史上最大のスキャンダルである「絵島生島事件」をベースに、将軍の寵愛をめぐる女達の戦いを描いた作品。
公式サイト「大奥」公式サイト


3(4) 劇場版どうぶつの森

配給:東宝
上映週:4
監督:志村錠児
出演:堀江由衣、折笠富美子、福圓美里、小林ゆう、緒方賢一、たてかべ和也、日野由利加、山口勝平、かないみか、水谷優子
内容:「やさしい季節が流れるこの森で、大切なものをみつけてください。」
どうぶつ村に引っ越してきた少女あいは、たぬきちのたぬき商店でバイトをしながら一人暮らしをしつつ、村の一員として受け入れられます。
個性的な、仲間たちとも次第に仲良くなるのですが、ある日村の浜辺に打ち上げられたボトルを見つけ、そのボトルのなかに1通のメッセージを見つけます・・・
公式サイト「劇場版どうぶつの森」公式サイト


4(5) 武士の一分

配給:松竹
上映週:6
監督:山田洋次
出演:木村拓哉、壇れい、笹野高史、小林稔侍、緒形拳、桃井かおり、坂東三津五郎
内容:三十石の下級武士である新之丞は、剣術を極め道場でも秀才と名高いがお勤めは毒見係。
そんな新之丞が、お勤めの際、毒にあたってしまい失明してしまう。家名存続の為、新之丞の妻加世は上士と関係を持ち、それを知った新之丞は・・・


5(3) エラゴン/遺志を継ぐ者

配給:フォックス
上映週:4
監督:シュテフェン・ファンマイアー
出演: エド・スペリーアス、ジェレミー・アイアンズ、シエンナ・ギロリー、ロバート・カーライル、ジャイモン・フンスー、ジョン・マルコヴィッチ、ギャレット・ヘドランド
内容:「少年はドラゴンに命を与え、ドラゴンは少年に未来を与えた。」
クリストファー・パオリーにのベストセラーを映画化したファンタジー・アドベンチャー大作(全三部作)。
かつてエルフ、ドワーフ、人間が共存していたアラゲイシアは、ガルバトリックス王(ジョン・マルコヴィッチ)により支配されていた。
そんなある日、少年エラゴン(エド・スペリーアス)は森の中で青く光る石を見つけた。そしてそれはドラゴンの卵だった・・・
公式サイト「Eragon」公式サイト(英語)
        「エラゴン/遺志を継ぐ者」公式サイト(日本語)


6(6) 007/カジノ・ロワイヤル

配給:ソニー
上映週:6
監督:マーティン・キャンベル
出演:ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、マッツ・ミケルセン、ジュディ・デンチ 、ジャンカルロ・ジャンニーニ
内容:「007」通算21作目。ピアーズ・ブロスナンに代わり今作よりダニエル・クレイグが第6代目ボンドとして登場。若きジェームズ・ボンドの過酷なミッションとプラトニックな恋を描く。


7(7) ライアンを探せ!

配給:ブエナビスタ
上映週:4
監督:スティーヴ・“スパズ”・ウィリアムズ
出演:キーファー・サザーランド、ジェームズ・ベルーシ、エディ・イザード、ジャニーン・ガロファロー、ウィリアム・シャトナー、リチャード・カインド、グレッグ・サイプス
内容:「この冬-親子の絆が奇跡を起こす!」
NY動物園の人気者であるライオンのサムソンと息子のライアン。
そんなある日、ライアンが何者かにさらわれてしまう。息子を救出する為に、サムソンは動物園の仲間達と脱走した・・・
公式サイト「THE WILD」公式サイト(英語)
        「ライアンを探せ!」公式サイト(日本語)


8(10) 犬神家の一族

配給:東宝
上映週:3
監督:市川崑
出演:石坂浩二、松嶋菜々子、尾上菊之助、富司純子、松坂慶子、萬田久子、葛山信吾、池内万作、螢雪次朗、 永澤俊矢、石倉三郎、尾藤イサオ、林家木久蔵、三谷幸喜、深田恭子、奥菜恵、岸部一徳
内容:お馴染み横溝正史の金田一シリーズの中で、最も有名な「犬神家の一族」。
本作は、リメイク作品となるが、オリジナルで金田一耕助を演じていた石坂浩二が再び、金田一耕助を演じる。
公式サイト「犬神家の一族」公式サイト


9(8) Charlotte's Web「シャーロットのおくりもの」

配給:Paramount(UIP)
上映週:3
監督:ゲイリー・ウィニック
出演:ダコタ・ファニング、ケヴィン・アンダーソン、エシー・デイヴィス、ジュリア・ロバーツ、スティーヴ・ブシェミ、ドミニク・スコット・ケイ、セドリック・ジ・エンターテイナー、キャシー・ベイツ
内容:「奇跡は空からやってくる」
E・B・ホワイトのロングセラー児童書を映画化した作品。
とある牧場で11匹のコブタが産まれたのだが、母ブタの乳は10個しかなく、1匹を処分することになった。しかしこの家の娘であるファーン(ダコタ・ファニング)は、自分が面倒を見るといいウィルバーと名前をつけて大切に育て始める。
そんなある日ウィルバー(声:ドミニク・スコット・ケイ)は、ブタをクリスマスのハムにするという話を聞いてしまい怯えるのだが、クモのシャーロット(声:ジュリア・ロバーツ)は「必ずあなたを守ってあげる」と・・・
公式サイト「Charlotte's Web」公式サイト(英語)
        「シャーロットのおくりもの」公式サイト(日本語)


10(9) NANA2

配給:東宝
上映週:5
監督:大谷健太郎
出演:中島美嘉、市川由衣、玉山鉄二、姜暢雄、丸山智己、本郷奏多、成宮寛貴
内容:矢沢あい原作「NANA」映画版の続編。
前作からナナのバンドであるブラストのメジャーデビューまでを描いた作品。ハチはタクミと・・・
前作でハチを演じた宮崎あおいの降板により、本作では市川由衣がハチを演じる。
その他、本作ではレンを姜暢雄、シンを本郷奏多が担当した。
公式サイト「NANA2」公式サイト


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【洋画】ディセント
A+  面白い
A     ↑
A-
B+
B    普通
B-
C+
C     ↓
C-  つまらない

『評価』 
B

(演技3/演出3/脚本2/撮影2/音響3/音楽2/美術3/衣装3/配役3/魅力2/テンポ3/合計29)

『評論』
全米興行収入ランキング入りと予告を観て、ずっと楽しみにしていた作品なんですが、レンタル開始後、行きつけのレンタルビデオショップには1本しか入荷されず(当然といえば当然ですがw)、いつも貸し出し中でなかなか借りる事ができませんでした。
年末年始休暇の際、ようやく借りる事ができたのですが、期待が大きすぎた為かガッカリ・・・というのが正直な感想です(^^;)
名のない未知の洞窟を探検中、帰路を失い出口を探す暗闇の中、未知の生物に襲われるという基本的なストーリーは悪くないと思うんですよ。
事実、予告の出来はかなり面白そうでしたし、予告の質を維持できればなかなか面白い作品になったのではないでしょうか?
ただ、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのゴラムのような地底人の風貌が、映画全体を盛り下げ、加えて、逃げ惑っていた女達が、開き直ったかのように地の利が劣る中、次々に地底人をほぼ素手で倒していくという有り得ない展開により更にチープ感を増しているのは残念でした。
また、映画冒頭の事故により精神障害を得た主人公サラの設定も全然活きていなかったですし、更に、事故死した旦那と愛人関係にあった親友との関係も中途半端だったのは勿体無いのではないかと思います。
その辺りの心理的描写だったり、人間関係の恐ろしさを強調した方が、暗闇の恐怖がもっと活かされたのではないでしょうか?
個人的には、現実箕の無さ過ぎる地底人との絡みよりも、その辺の人間関係を掘り下げた方がもっと現実味があり、怖い作品になったのではないかと思います。
後は、お決まりの音によるビックリやスプラッターは、途中で飽きてしまいますし、登場人物の区別がつきにくかったのも辛かったです。
また、ほとんどが洞窟のシーンなので仕方がないのですが、画面が暗くて観難かったため、怖さも半減、意味ありげなシーンも解らず・・・というのが痛かったなと(^^;)
何というか、期待が全て裏目に出てしまったような映画だったのではないかと思います。
ちなみに、個人的に一番怖かったのは、狭い穴を通り抜ける際に、体が挟まってしまうというシーンです。
ああいうシーンって、観ている側も息苦しくなっちゃうんですよね。
それにしても一番不思議だったのは、外に自由に出入りできる地底人が独自の進化をして目が退化してしまったのかということです(^^;)
外に出入りできないのならば、目が退化してしまうというのは解るのですが・・・(;^_^A アセアセ・・・

『内容』
一年前の交通事故で夫と娘を失ったサラ(シャウナ・マクドナルド)を励ます為、親友であるジュノ(ナタリー・メンドーサ)は冒険旅行を企画する。その旅行は地下洞窟を探検するというものだったのだが、途中崩落により帰路を塞がれてしまう。そして出口を探す彼女達の前に現れたのは・・・

『配役』
サラ/シャウナ・マクドナルド
ジュノ/ナタリー・メンドーサ
ベス/アレックス・リード
ホリー/ノーラ=ジェーン・ヌーン
レベッカ/サスキア・マルダー
サム/マイアンナ・バリング
ポール/オリヴァー・ミルバーン
モリー・ケイル
レスリー・シンプソン
クレイグ・コンウェイ

『監督』  ニール・マーシャル

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2007.01.09 | 洋画 | COMMENT(4)
AHNY2007
2007年、明けましておめでとうございます。

いつも、「ハサウェイのシネマ!シネマ!シネマ!」に訪問していただき、誠に有難うございます(*^-^)
本年も何卒、よろしくお願いします。

最後に、2007年が皆様にとって最高の年でありますように♪

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