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【洋画】パニック・フライト
A+  面白い
A     ↑
A-
B+
B    普通
B-
C+
C     ↓
C-  つまらない

『評価』 
B

(演技3/演出3/脚本2/撮影3/音響3/音楽2/美術3/衣装3/配役3/魅力2/テンポ4/合計31)

『評論』
会社の同僚からDVDを借りて鑑賞しました。
本作の原題は「RED EYE」で邦訳すると夜間飛行便という意味なのですが、明らかにジョディ・フォスター主演「フライトプラン」を意識した邦題。
こういう映画ってはずれが多いですし、ましてや意識したタイトル元が、あの「フライトプラン」ということもあり、普通ならばスルーするのですが、主演がレイチェル・マクアダムスという事を聞いて借りちゃったんですよ(;^_^A アセアセ・・・
最近、よく見かけるレイチェル・マクアダムスですが、個人的にちょっと注目しているんですよね(^^;)
レイチェル・マクアダムスといえば、「ホット・チック」でロブ・シュナイダーと入れ替わりガラの悪いチンピラになった女子を演じ、「ミーン・ガールズ」では、プラスティック・ガールズのリーダーで学園の女王を演じていましたね。そして「きみに読む物語」では一転して、清楚なお嬢様を演じて、本作では知的なキャリアウーマン。
役の幅が広いというか、ヒット作がないだけにイメージが固定されておらず自由にいろんな役が演じられるというか、今が彼女を観る丁度良い時期なのではないかと思います(^^;)
ちなみに、本作を観て知ったのですが、共演は「28日後」「バットマン・ビギンズ」のキリアン・マーフィ、監督は、「エルム街の悪夢」シリーズ、「スクリーム」シリーズのウェス・クレイヴン。
B級映画ながら、なかなかの顔ぶれでした。
ストーリーとしては、真新しいものではなかったのですが、作品の大部分が飛行機の座席で展開される点や、それにも関わらずテンポが良く、緊張感もある程度持続させながら展開していく点は上手いと思いました。
余談ですが、DVD特典で、この飛行機の座席のシートのシーンの撮影に1ヵ月半の期間を要し、その間全ての乗客役の人が、毎日同じ服を着て同じ座席に座り続けたというエピソードを聞き更にびっくりしました(^^;)
さてさて、テンポもよく緊張感も適度にある本作ですが、残念だったのはキリアン・マーフィ演じたテロリストがコメディ映画かと思えるくらいショボかったことです。
だって、レイチェルに一度頭突きした以外、危害もくわえてないですし、むしろレイチェルに刺されるは、殴られるは、撃たれるは・・・ちょっと可哀想でした。
ちなみに、頭突きですが、レイチェルは傷一つないのにキリアンの方は、流血していたのも後から振り返ると哀れで・・・(^^;)
暗殺計画自体も遠方からホテルの一室を爆破とショボイ計画ですし、よくこれで今まで計画を実行できていたなと・・・(;^_^A アセアセ・・・
まぁ、B級映画と力を抜いて観ると予想以上に楽しめるかもしれないと思える一本ではありました。

『内容』
一流ホテルのマネージャーであるリサ(レイチェル・マクアダムス)は、祖母の葬儀を終え自宅のあるマイアミへ夜間飛行便で帰ることに。
その夜行便で隣り合わせたのは空港で知り合ったリップナー(キリアン・マーフィ)という青年だった。
当初、リップナーは自分に好意をもっているのではないかと思っていたリサだったが、それらは全てリップナーが仕掛けた罠だった。
リップナーの目的は、リサの勤めるホテルに宿泊する政府要人の暗殺だった・・・

『配役』
リサ/レイチェル・マクアダムス
リップナー/キリアン・マーフィ
リサの父親/ブライアン・コックス
チャールズ/ジャック・スカリア(男優)
乗客/クリス・ベンダー
乗客/カール・エルスワース
乗客/マリアンヌ・マッダレーナ

『監督』  ウェス・クレイヴン

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2006.11.09 | 洋画 | COMMENT(8)
【洋画】ピクチャー・パーフェクト 彼女が彼に決めた理由
A+  面白い
A     ↑
A-
B+
B    普通
B-
C+
C     ↓
C-  つまらない

『評価』 
B

(演技3/演出3/脚本3/撮影3/音響3/音楽2/美術3/衣装3/配役2/魅力3/テンポ3/合計31)

『評論』
自己中で我が侭で都合の良い性格。
だけど、そこにコミカルさだったり脆さがあるので、何故か憎めずに感情移入できてしまうキャラ。
そんな役を演じさせたら、ジェニファー・アニストンの右にでる女優はいないのではないでしょうか?
そしてまた、本作でも上記の役柄をアニストンは見事にこなしています。
本作の役柄は、自分の出世の為に、たまたま友人の結婚式で一緒に写真を撮った男性を利用し、さらには、散々振り回し傷つけた挙句、自分の気持ちには嘘をつけず告白をするというものです。
普通ならば、こんな自己中な女、痛い目を見ろと思ってしまうのですが、そこはアニストン、この自己中女であるケイトに迷いや苦悩、脆さをミックスする事によって彼女の印象を大きく変えています。
なんというか、許せてしまうというか、観ている側にも共感させてしまうというか、いつの間にか、彼女を許しハッピーエンドを願ってしまうようにさせられてしまうんですよね。まぁ、そこがアニストンの魅力でもあり長所でもあるのですが、本当に不思議です。
更に本作で注目なのは、アニストンが憧れるやり手のイケメン同僚をケビン・ベーコンが演じているという点です。イケメン設定だけならまだしも、髪をロングにしてそれらしくしているのは最高です(^^;)
ジェイ・モーアが演じたニックというキャラも、ありえない位に良い人の役だったりするのですが、ラブコメとしても無難な作りなので、ラブコメが好きな方やアニストン、ケビン・ベーコンファンの方は観ておいて損はない作品だと思います。
ちなみに、本作を観てちょっと不思議だったのが、結婚していないと出世に影響するという考え方です。
どちらかというと日本では、女性が結婚してしまうと妊娠や出産、家庭の都合などで欠勤する可能性が高くなり、出世するのは仕事一筋のオールドミスという感じを受けませんか?
やはり、夫婦共働きの先進国である米国では、そういうサポート体制も確立していますし、本作の中でも説明していましたが、ヘッドハントなども頻繁に行われる事を考慮した時に、独身よりも既婚者の方が会社を裏切ってライバル会社に顧客を連れて寝返る可能性も少なくなると考えるからなんですね。
この考え方の違いが興味深かったな・・なんて(^^;)
余談ですがw

『内容』
やり手のキャリア・ウーマンのケイト(ジェニファー・アニストン)は、30間近にして良い男に巡り合わなくなったと嘆いている。
友人はどんどん結婚していき、焦りも感じているのだが、逆に仕事に生きることを決意。
そんな中、自分が自分の能力に見合うだけの出世をしていないのは結婚していないからだと知り、友人の結婚式で出会った男性と撮ったツーショット写真を利用し、婚約をでっち上げてしまう。
順調に昇進し、成果をあげていたのだが、偽の婚約者がTVに出演してしまい・・・

『配役』
ケイト/ジェニファー・アニストン
サム/ケビン・ベーコン
ニック/ジェイ・モーア
オリンピア・デュカキス
イレーナ・ダグラス
ケヴィン・ダン
フェイス・プリンス
アン・トゥーミー
ジョン・ロスマン
マーガレット・ギブソン

『監督』  グレン・ゴードン・キャロン

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