
A+ 面白い
A ↑
A-
B+
B 普通
B-
C+
C ↓
C- つまらない
『評価』
B (演技3/演出2/脚本2/撮影3/音響3/音楽2/配役3/魅力3/テンポ3/合計24)
『評論』
ご存知、「アリーMyLove」をパロッたタイトルですが、内容は、普通のラブコメです。
こういう風に、タイトルなり内容をパロッた作品って、どうも肩透かし食らう作品が多いのですが、本作は、そういうこともなく、ベン・スティラーらしいラブコメだったと思います。
内容は、新妻に浮気され、新しい女性と出会い恋をして・・というありきたりな内容ですが、そこは、ベン・スティラー。
下品なシモネタあり、笑いあり、と彼らしい作品にしあがっています。

ジェニファー・アニストンも自由奔放な役を演じていて、合っているような合っていないような・・・(^^;)
まぁ、肩に力をいれる必要も無く、気楽に流して観れる映画なので、なかなかこれはこれで良いのではないかと思います。
時間も短いですし、テンポも悪くないです。
また、アレック・ボールドウィンやフィリップ・シーモア・ホフマン等、脇を固める俳優陣の役どころもなかなか笑えます。
そんな、この作品ですが、私、また吹替えで鑑賞しました。

ベン・スティラーは問題なかったですが、ジェニファー・アニストンの声は安達忍が担当していました。
「フレンズ」のレイチェル役つながりで安達忍が担当したのでしょうが、個人的に、この映画で安達忍は合わないんですよね・・・
故に、ポリーに異性として魅力を感じることができず、残念でした(^^;)
『内容』保険会社のリスク査定員ルーベン・フェファー(ベン・スティラー)は、新婚旅行で、妻であるリサ(デボラ・メッシング)に浮気をされ、その現場を目撃してしまう。
傷ついたルーベンであったが、ルーベンの母により、その情報は社内中の知るところとなり、さらに落ち込む。
そんな折、親友の一発屋の役者であるサンディー(フィリップ・セイモア・ホフマン)に誘われパーティに出かける。そのパーティー会場で中学校時代の同級生であるポリー(ジェニファー・アニストン)に再会。
性格は正反対だが、徐々にポリーに惹かれ始めるルーベン。しかし、ある日、リサが舞い戻ってきて・・・
『配役』ルーベン・フェファー/ベン・スティラー
ポリー・プライス/ジェニファー・アニストン
サンディ/フィリップ・シーモア・ホフマン
スタン/アレック・ボールドウィン
クロード/ハンク・アザリア
リラーンド/ブライアン・ブラウン
アーヴィング・フェファー/ボブ・ディッシー
『監督』 ジョン・ハンバーグ
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