
A+ 面白い
A ↑
A-
B+
B 普通
B-
C+
C ↓
C- つまらない
『評価』B+(演技3/演出3/脚本3/撮影2/音響2/音楽2/美術3/衣装3/配役4/魅力3/テンポ4/合計32)
『評論』
ジャッキー・チェン主演の映画って何気に観ちゃうんですよね(;´▽`A``
なんでだろ?やはり、あの爽快感のあるアクションと随所にちりばめられたコミカル感。あれが観ていて楽しいんですよね。ただ、ハリウッドに進出してからは、どうも頂けないというか・・・
正直、その中でも
「メダリオン」の出来が最悪だっただけに、
「メダリオン」を機にジャッキーの映画はもういいかなぁ~って思ってたんですよ(;´Д`)

で、新作がでても敬遠していました・・・
あ、でも「シャンハイ・ナイト」はオーウェン・ウィルソンが出ているので観ましたがwww
そんな中、本作の内容を知って、ちょっと興味を持って久しぶりに鑑賞しようかなぁ~って。
といっても、レンタルでしかも新作落ちを待って鑑賞したのですが(;^_^A アセアセ・・・
鑑賞してみて、まぁまぁ面白かったと思います。

内容自体は、赤ん坊の世話をしたことがない中年男性が赤ん坊の世話に四苦八苦し、最後は情が生まれてしまうという何度も使い古された内容なのですが・・・w
それでも、ジャッキーらしさも上手くだせていたと思いますし、ハリウッド映画とは違って、ハチャメチャ感や、あっちにはない違った面白さもあって、それなりにオリジナリティを感じたというか・・・良かったのではないかと思います。
ただ、博打にはまっているダメ中年=ジャッキーに違和感がありまくっていたり、売りであるアクションシーンが少なかったという点はちょっと残念でした。

それでも、カーアクションの脱出シーンは凄かったと思いますがw
上記の通り、内容や映画自体はまぁまぁ楽しめたのですが、それよりも楽しめたのが、出演陣と吹き替え陣。
ジャッキーに加えて、ユン・ピョウ、マイケル・ホイ等出演していたのは、すんごく懐かしくて楽しかったですw
しかも吹き替えは、ジャッキーがお馴染みの石丸博也に加えて、ユン・ピョウは古谷徹、マイケル・ホイは広川太一郎が担当していました♪

ユン・ピョウはやっぱり古谷徹じゃないとねぇ~www
マイケル・ホイもやっぱり広川太一郎ですよねwww
ちなみに、久しぶりに広川太一郎節を聞いたのですが、くだらない駄洒落の連発・・・まだまだ健在で非常に楽しかったです♪
そういえば、「Mr.ビーン」の新作映画、あれも広川太一郎が担当してるんでしょうかね?
映画のストーリー以外にもこういう楽しさがあって、個人的には満足できました。
『内容』大家(マイケル・ホイ)、サンダル(ジャッキー・チェン)、フリーパス(ルイス・クー)の泥棒3人組は、ひょんな事から大富豪の赤ちゃんを誘拐する事に。大家の逮捕によって、赤ちゃんの受け渡しが困難になったサンダルとフリーパスは、当面の間、赤ちゃんの面倒をみることになったのだが・・・
『配役』サンダル/ジャッキー・チェン
フリーパス/ルイス・クー
大家/マイケル・ホイ
警部/ユン・ピョウ
メロディ/カオ・ユアンユアン
パッイン/シャーリーン・チョイ
キャンディ・ユー
テレンス・イン
チェリー・イン
テレサ・カーピオ
チャン・バオグォ
葉山豪
クー・フェン
トニー・ホー
ゴードン・ラム
ダニエル・ウー
ニコラス・ツェー
『監督』 ベニー・チャン
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